ラウリィの説明によると、当時は、人間サイズでないと宇宙船等の
助手をすることができないと思われていた為にこのような形なのだと
いう。そして、人と似すぎるデザインは、人いとってもロイドに
とってもよくない事だという。なかラウリィの説明を聞いていると
イヴの時間を思い出す。バックに流れていた音楽も若干、イヴの
時間みたいな感じに聞こえてくるからアラ不思議w
それにしてもエリスの様子がおかしい。わざと長い間買い物に
行っていたり、ラウリィの姿を見るとなんかあせったような
素振り。どういうこと?
クリックで別ウインドウ原寸大表示ラウリィが夜空を見たいというので、ラウリィと共に公園に
散歩しにいく騎央とエリス。騎央はそこで、エリスから、エリスの
様子がおかしい理由を聞く。なんでも、昔、エリス達の先祖は
アシストロイドにけっこうヒドイ事をしていて、一時はアシストロイドと
戦争状態になった事もあるらしく、その後、アシストロイドと
友好関係になったのはつい数百年前からだとか・・その後、
キャーティアはアシストロイドに謝罪し、全ては丸く収まったのだが
それでも、過去の歴史を消す事はできず、かといって、謝罪は
しつくしたので、これ以上謝る意味もない。そんな状態なので
エリスはラウリィにどういう風い声をかけたらいいのかわからない
のだという。 なかなか一言で説明するのは難しいエリスの気持ち。
真面目なエリスだからこその気持ちなのかも?とも思った。
騎央はそんなエリスの為に代わりにラウリィを案内するが
ラウリィはエリスの気持ちを知っていて、騎央に、「気にしないで
欲しい」とエリスに伝えてくれと言付ける。責任を感じたり
感じさせたりする間柄は本当の幸せとは呼べないとラウリィは言う。
夜の海にラウリィを連れてくると、ラウリィは、主人であった人が
やりたかった事をここですると言い出す。ラウリィの主人は
地球に向かう事を目的いしていて、地球についたら現地の歌を
現地で歌うというのを、異次元空間から抜け出せない宇宙船の中で
ずっと言っていたらしい。
おいらは~さびしい~スペ~スマーン♪
ひとりぼっちのスペ~スマーン♪
えっその歌なのっ?? この歌に関してはちょっと前に
学校でなんか真奈美達と騎央が喋っている時に話題になっていて
いちかがこの歌は偉大だと言っていたんだが・・。で、エリスや
母船の人たちがしきりにいい曲だと言っていたのもこの曲。
ラウリィが歌い続けている時、各地でみんなもこの曲を歌っていた。
なんかしんみりするなあ・・w
で、いつしか大合唱みたいになりました・・
ん??よくわからんが、しんみり感が増大してきた
クリックで別ウインドウ原寸大表示そして、偉大なる最初のアシストロイド、ラウリィは地球を去った
ラウリィが去った後、チャイカから、ラウリィとは多分もう
2度と会えない事を告げられる騎央。なんでも、ラウリィはもう
アシストロイドとしての寿命が来ているらしい・・。寿命と
言うと語弊があるけど、ラウリィは新しい主人の選択と延命措置を拒否する
権利が与えられたが、ラウリィは後者を選択したというのだ・・。
そこらへもエリスのあの様子の原因だったのかあ・・・。
終始寂しい雰囲気だった今回、エンディングにもあの曲が使われ
おしゃれエンディング。
おいらは淋しいスペースマンって実際にあった歌なんですね。
知らなかった・・?ような聞いたことあるような・・いや、なんか
なつかしい感じのメロディだからだな? いちかが言っていた
説明通り、キャプテン・フューチャーというシリーズの
エンディングらしい。
そういえば、初めて?キャーティアの男がチラリと出てましたけど
キャーティアの男って一回ちゃんと見てみたいですよね~
猫耳男でしょ?? イクトみたいな感じかな?
ラウリィの声は茅原実里で、歌ももちろんみのりんでした。
前回までのレビューは以下からどうぞ
#1 ちきうにおちてきたねこ#2 あそびきにました#3 とまりきにました#4 さらいきにました #5 たすけきにました#6 れんしうしました#7 およぎきにました#8 けっとうしました