不知火匡はマジでいい奴!彼はどうやら、1人でその綱道が起こそうとしている戦争を
阻止しようと江戸に居るらしい。なんとなく、ここでの原田との
やり取りを聞いていると、後で、再び原田と不知火が共闘する
感じがするよ!! なんかいいコンビになりつつ・・w
駐屯地で土方達に、歩兵奉行の
大鳥圭介が自己紹介してくる。
大鳥は旧幕府軍の総督をまかされており土方を先鋒軍の参謀に
推薦したいと申し出てくる。その後、土方は島田を中軍に配置。
島田はこのまま新選組がなくなってしまうのでは?と心配する・・
そして、土方さんの顔色が超悪い・・・
夜…1人森の木の下に座っている土方の所に千鶴が心配
してやってくる。土方は珍しく、弱音を千鶴に吐き、
近藤が居ない今、自分1人では新選組を支えきれないとか
言ってくる。どうした土方! 目標をなくして苦しんでいる
土方に、今ここにいる隊士達は、土方を頼りにしている事を
告げる千鶴。千鶴の言葉に、土方は、見失ったものはまた
自分で見つけないとしょうがない…と少し元気を取り戻す。
クリックで別ウインドウ原寸大表示が! ここで
羅刹発作キタ――(゚∀゚)――!!
苦しみだし、羅刹化する土方。千鶴は土方を人目のつかない森の奥に
連れて行き、自分の血を吸わせようとする。もちろん最初は
拒否る土方…しかし、ここで血を飲まなければ…!という千鶴の
言葉と、千鶴となんか急接近状態になり、土方はついに千鶴の
血を飲む決意をする…!!
俺がやる…向こうを向いてじっとしていろ…向こうを向き、着物を緩め、首を出す千鶴。なんかエロいよー!
土方は千鶴の首を刀で少し斬り、そこから出てきた血を
舐める! キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
もう悶絶なんてもんじゃない。朝9時30分からの見てたんですけどね
朝っぱらから、悶絶ですよ。思わず、イヤ━━━━(*´∀`)━━━━ン!!!!
と声でてしまいました。もちろん、感動でですけどw
そのまま振り返るんじゃねぇ…吸う!千鶴は、自分はいつも土方の傍にいるので、もしもの時は
また呼んで下さい…とやさしく微笑む。いい子じゃのう・・。
っていうか、愛よね。
翌日?かどうかはわからないけど、中軍の島田の所に永倉が
やってきて、近藤が捕縛された事を聞き、驚く。永倉戻ってきて
くれたー!? 原田も一緒にくれば良かったのに…。
慶応4年4月19日旧幕府軍は新政府軍に味方する宇都宮城に大きな兵力を持って
攻め入ったが、城が盾となってしまい、戦闘は膠着状態に。
土方は鬼神のごとく城に攻め入り、軍の士気は上がる。
しかし、土方が城内に入ると、そこには風間千景と天霧九寿が。
二人は薩摩の指示で密書を届けにきたらしい。
風間と土方が遭ったら戦いになってしまうわけだが、天霧は
風間を止める。それでも風間は土方と戦う事を選び、刀を
抜く。えっなんか風間さん、妖刀みたいの持ってない??
風間と土方は戦闘になり、風間の刀は土方の体に傷をつける。
羅刹化している土方の傷はすぐに治ると思われたが、治らない。
やっぱり、風間千景の持っている刀が
童子切安綱という鬼殺しの
刀だそうで・・・ええ~~~まずいよぉぉ
そのあと、戦いは続くが、土方さん2箇所くらい斬りつけられて
ヤヴァイ状態。すると、城に火が放たれ、二人の戦いは
水入りに。
クリックで別ウインドウ原寸大表示土方が決死の思いで落とした宇都宮城は4日後に、再び新政府軍に
よって奪いかえされ、旧幕府軍は再び会津を目指す事になったが
負傷した土方は日光に逗留する事になった。
千鶴の献身的な看病で、なんとか回復してきた土方。
ある夜、土方に大鳥圭介が会いに来て、参謀である土方が
無茶をして死んだら軍がたちゆかなくなると、ちょっとお怒り。
土方は死んだ山崎の言葉を思いだす。今、大鳥が言っている事は
山崎が死に際に言った事と同じだもんねえ。
そんなわけで、土方がちょっと、成長したっていうか、肝に銘じた
感じで今回は終了。久しぶりに永倉に再会したのも微笑ましかった。
嬉しいよねえ。
で…予告…
死にそうな遊佐さんの声が・・・!!
新八が待っているから早く会津に行かねぇとな・・・とか
言ってるぅぅぅぅ もしや、次回、原田が!?
今回の森久保さんの一言…
確かに、今回は土方色々って感じでしたよねw
前回までのレビューは以下からどうぞ第1話 雪華の都第2話 動乱の火蓋第3話 宵闇に咲く華第4話 闇より来る者第5話 相克せし刃第6話 鬼の命脈第7話 桎梏の運命第8話 あさきゆめみし第9話 修羅の轍第10話 絆のゆくえ第11話 零れ落ちるもの第12話 剣戟の彼方第十三話「焔の如く」第十四話「蹉跌の回廊」第十五話「遠き面影」第十六話「誠心は永遠に」