絶好調で桂馬の為のステージを終えたかのんだが桂馬が
寝ている(狸寝入り)を見てショックを受け、ステージから
突然姿を消してしまった。 いったいどういう事だ??と
大騒ぎするエルシィだが、落ち着いてよく見ると、ステージに
透けているかのんが立っていた… 

ダメダ…
ワタシノウタナンテ ダレモキイテナイ…

あの頃と同じ…何も変わってない!
私…まだ透明なの!!

かのんの叫びを聞いて、桂馬の中で何かが繋がった
「なるほど!!」

何がなるほどなのかは知らんが、かのんの肩をガシっと掴み
「いや、ちがう!ちゃんと歌 聞いてたよ!」
と今までとは違うアプローチをする桂馬。と、いってもさっきは
狸寝入りしていたので、かのんは桂馬の言葉を信じずに安全な
スタンガンで攻撃をしてくる。桂馬は「寝ていたのは、
それほど素晴らしい歌だったからさ!まるで天国にいるようだったヨ!」
と苦し紛れの言い訳でなんとか生き延び、かのんは「また明日…」と
その場から去っていく。

後は続きからどうぞ