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そして１年後…創設祭（クリスマス）も近づき、今年こそは
何かしようと純一も思い始めていた矢先に、クラスで創設祭の
実行委員を募集してくる。誰もやりたがらないような仕事なので
なかなか手が上がらない中、絢辻さんが挙手をする。もう１人
委員が欲しいという所で、純一が意を決して手を挙げる。
正吉と薫になんで実行委員になんか？と聞かれた純一は
「がんばってみようと思ったから」と今年のクリスマスイヴ
は落ち込んでないでアクティブに動く為だとその理由を明かす。
絢辻さんはその人望と実績から、実行委員長に選ばれ、翌日から
忙しく、創設祭の準備が始まる。純一は絢辻さんの手際の良さに
ただただ感心…
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資材倉庫に備品チェックをしに行く二人…
資材倉庫…
ドアの開け方にコツがいる…
締まっちゃうと中からは開かない…
うーん、やな予感が…ｗ
案の定、部屋に入ってすぐに純一が部屋の窓を開けて、風が
部屋に流れ込み、ドアが閉じてしまうという大失態ｗ
お約束すぎて、思わず見ながら「あ～あ～っ」と声出して
しまったよｗ
もし誰も来なくて…
ここに泊まる事になっても
橘君が守ってくれるでしょ？
絢辻さん、けっこうドッキリする事をサラっと言うな～。
そんなわけで、そのうち誰かが来るだろうと楽観視し、
普通に作業を始めた二人。純一は高いところの物を整理している
絢辻さんの足を凝視 あの角度だったらパンツ見えそうだな…ｗ
作業も終わり、結局誰も来なかった為に、外に出られない二人。
すると、そこに、着ぐるみを取りに美也と紗江がやってきて
ドアが開いた～！ 美也達は先に用事を済ませ、部屋から
去っていく…で、ドアをまた閉めてしまうｗ ここはさすがに
すぐまた開けてもらえて、今度こそ、無事脱出成功。
帰り道、絢辻さんと一緒に帰っていると、途中、絢辻さんの
姉の絢辻縁に出くわす二人。しかし、姉に会ったというのに
絢辻さんの態度がおかしい。明らかに姉の事を嫌っている？感じ。
絢辻さんは、ここで、純一と別れ、姉と一緒にそそくさと
帰っていく。なんだったんだ？
翌日～絢辻さんがいない為に、実行委員の仕事がてんてこまいに
なった純一が絢辻さんを呼びに行く。絢辻さんは先生の替わりに
女子の水泳の補習を見ていた…。
って補習受けるのは薫と恵子なんだがｗ
絢辻さんは、補習が終わったらすぐに実行委員に来てくれる事に。
そこに、変態、森島はるかが現れ、影から女子の水泳の様子を
覗くｗ なんなの森島先輩…相変わらず変態度はナンバーワンだなｗ
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絢辻さんを待っていた純一は、教室で手帳を拾う。
誰の物か調べる為に中を見ると、ビッチリとスケジュールが
書き込まれている。その頃、水泳の補習が終わった絢辻さんが
更衣室で、自分の手帳が紛失している事に気付き、焦って
びしょぬれの水着のまま教室へやってくる。
絢辻さんは、ただならぬ様子で純一に近付き、
もしかして中を見ちゃったりした？
と聞き、純一がちょっとだけ中を見たと言うと
今度は純一のネクタイを掴み、自分に引き寄せ、言う…
見ちゃったんだ？
ええ～絢辻さん、どうしたの、今までにない雰囲気なんだけどｗ
今回はこんな所です。
絢辻さん、なかなかミステリアス？な感じがするんですけど
どうでしょう。手帳の事で、豹変していましたよねえｗ
まさか、純一の写真でも入っていたとか？？ そりゃ、ベタ
過ぎるか。 しかし、別に、純一は何を見たってわけじゃないのに
最後のあのリアクション、なんなんでしょうね？？
冒頭の「来年はきっと…」も気になりますし。
なかなか、盛り上がってきた感じですよ～
前回までのレビューは以下からどうぞ
森島はるか編 第一章 アコガレ
森島はるか編 第二章 セッキン
森島はるか編 第三章 ヤキモチ
森島はるか編 最終章 レンアイ
棚町薫編 第一章 アクユウ
棚町薫編 第二章 トマドイ
棚町薫編 第三章 ウラギリ
棚町薫編 最終章 シンテン
中多紗江編 第一章 コウハイ
中多紗江編 第二章 トックン
中多紗江編 第三章 ヘンカク
中多紗江編 最終章 コイビト
七咲逢編 第一章 サイアク
七咲逢編 第二章 トキメキ
七咲逢編 第三章 ヘンシン
七咲逢編 最終章 コクハク
桜井梨穂子編 第一章 オモイデ
桜井梨穂子編 第二章 テツダイ
桜井梨穂子編 第三章 ヒキツギ
桜井梨穂子編 最終章 サヨナラ