ざくろは大あわてで阻止しようとするが、狸に上に乗られて
動けなくなるw が、しかし、こっくりさんの反応はない。
質問が悪かったのか?という事になり、今度はストレートに
景の好きな人は?という質問に変える雪洞達。すると、その質問に
こっくりさんが反応、ざくろはこれはたまらんと、狸を
ふりはらって、こっくりさんに突進…すると、こっくりさんが
庭に逃げ出してしまった。
庭でさっそくざくろ達はいざ妖々と…とこっくりさんを退治しようと
するが、なぜか攻撃が効かない。まだ妖人化していない思いの結晶の
ような状態だから攻撃が効かなかったわけだが、こっくりさんは
そのままどこかに飛んでいってしまった。
クリックで別ウインドウ原寸大表示攻撃が効かなかったらどう対処したらいいのか?花楯中尉も呼ばれ、改めて対処方法を話し合うざくろ達。
ここで雨竜寿様が対処方法を提案する。それは
元々乙女の恋の成就を祈って行われる儀式で生まれたこっくりさんなら、いっそ、こっくりさんの前で恋の花でもさかせちゃえばいいんじゃね? という提案だった。
結局その案に乗ってこっくりさんに対処する事になったが
なんと
花楯中尉も作戦に参加するという・・・・櫛松は難色を示すが
なぜか
花楯中尉の言うことには逆らえないような素振りを見せる。
さっそく、街中に出て、それぞれのチームに分かれてこっくりさん
捜索… なんか薄蛍と利劔がまたいい雰囲気かと思ったら
薄蛍の顔が赤いのを見た利劔が暑さの為かと思って薄蛍を気遣って
冷やしあめなるものを買ってきてくれる。でも、薄蛍はちょっと
鈍感?な利劔にプリプリ…って利劔様、ちょっと鈍感でも
充分優しいじゃないか~~~元々こういう男なの薄蛍も分かっていると
思ってたが、なぜ今更拗ねるのよ?
で、
冷やしあめって何??って思ったんだけど、見た目、コップに
入ったドリンクなんだが、あめって?? で、調べたら
麦芽水飴を湯で溶いて、風味や香りを付けるために生姜の搾り汁、またはおろし生姜を加えた甘味飲料の1つである(wikiより引用)って
書いてあった。見たことないんだが…関西では有名なのかしら??
未だに現存している飲料の一種らしい。
クリックで別ウインドウ原寸大表示ざくろチームには花楯中尉が加わっているのだが、ざくろと列んで
楽しそうに話しながら歩く花楯中尉に景は面白くない。嫉妬だわー
景が思わず、花楯中尉達に雑談を注意すると、こっくりさんが
道路の先に!景がさっそく、ざくろへの愛を語ってこっくりさんを
成仏させようとすると、ざくろが止める。
こんな風に嘘か本当かわからない所で言われたくない!!ざくろの言葉にはっとする景。うーん、ちょっとドッキリよ・・
しかし、モタモタしている間にこっくりさんは再び動き出し
花楯中尉に突進、すると、花楯中尉…
僕はざくろ君を好ましく思っている!ざくろ君が好きだ。そしてざくろ君も僕の事を…そうだね?花楯中尉に促されるように、自分も花楯中尉の事を好きだと
答えるざくろ… 演技とはいえ、その様子を見て哀しそうな景…
成仏するこっくりさん・・・これにて一件落着…
ざくろが花楯中尉に
「嘘をついてもらって…」と礼を言うと
花楯中尉、
「僕は残念ながら嘘は上手くない…」と意味深な事を。
ざくろが振り向くと、景が2人に背を向けて立っていた・・・・
いやーん・・・許すまじ花楯! (いや、美形だから許す!w)
で、その夜…どっかの場所で乱杭と話す仮面の男。って会話の内容から
仮面の男が花楯中尉だってバレバレじゃないか!! バレが
早すぎないか??w そんなわけで、花楯中尉と女郎蜘蛛(乱杭)が
繋がっている事が判明し、今回は終了…
半分くらいオリジナル要素を詰め込んできたって感じでしたね~
まさか、花楯中尉が出張ってこようとは… そして、最後のアレ・・
そう、もう
話が佳境なんですよね~なんといっても今回でもう
9話ですからね。 そろそろ、色々バレてきてもおかしくない
時期ってことか~。
前回までのレビューは以下からどうぞ第1話「いざ、妖々と」 第2話「あか、煌々と」第3話「かこ、哀々と」第4話「きょり、怖々と」第5話「わな、粘々と」第6話「ゆきて、事々と」第7話「うち、猫々と」第8話「あめ、徒々と」