- アニメ
クリックで別ウインドウ原寸大表示
その夜…外場山入地区
11月4日 金曜 大安
正雄が歩いていると、車に千鶴を乗せ篤が暴走してくる。
なんでも殺人の特権を手に入れたとかで有頂天になっているか…と
恵が正雄に説明。
しかし、大川篤(と千鶴)の行動は目に余るものがあるので、佳枝や徹も
それを見て呆れる。沙子はこれについて何も言わないのか?と徹が
佳枝に聞くと、沙子は千鶴に甘いのだという。
ここで佳枝から、沙子が徹の事を買っている事が告げられる。
徹ちゃん幹部候補ww 佳枝に付き合い、東山の起き上がり小屋の
巡回に付き合う徹はそこで、かつて大好きだった律子が
起きあがったのを目にする…
律子は着替えや食事(吸血)を凛として拒否する。
その姿を見て、徹は再び罪の意識にさいなまれている?のかな…
なんかすごく悔しそうな顔を浮かべていたケド…にしても
律っちゃん、カッコイイよ!!
11月5日 土曜 赤口
霜月神楽当日
輸血を行いながら、千鶴から命令された事に抗おうと必死の敏夫。
千鶴からの催眠のような命令と戦っている途中に、夏野の顔が
浮かぶ。これの意味する所は…もうすぐ判明よ~~~!
そして、夜…
霜月神楽の祭の為に、人々は神社に集まってくる。
敏夫の元を訪れた千鶴は、もうすぐで村が屍鬼の村になると
嬉しそうに話す。敏夫はもうすぐ自分は死ぬんだから少しくらい
いい目を見させてくれと千鶴をデートに誘い、神楽に向かう事に。
千鶴と敏夫が歩いてても不自然にならないように千鶴の手に
包帯を巻く敏夫… 祭なんて何年ぶりかしら…と喜ぶ千鶴の
背後で敏夫は…(ΦωΦ)フフフ…
クリックで別ウインドウ原寸大表示
祭に向かう途中、千鶴の手に巻いた包帯は、思惑通り、彼女を
まるで普通の人間のように見せる効果を発揮する。ますます
嬉しそうな千鶴。しかし、いざ、神社の近くまで来ると、千鶴は
やはり神社には入れない…というか恐くて先に進めなくなり
帰ると言い出す。そんな千鶴を止める敏夫、千鶴がいくら敏夫に
帰るといっても敏夫は千鶴を帰さないし、彼女の命令も聞かない。
なんで敏夫が千鶴の命令を聞かなかったかというと…それは
敏夫が千鶴に吸血される前に、夏野に吸血されており、先に吸血した
夏野の命令が優先されているからだった!! で、ここのシーンで
敏夫の腕の夏野の吸血の跡が出るわけだが、超鳥肌!!
そして、ついに敏夫の屍鬼への反撃の火蓋が斬って落とされる!!
みたいな? もう、超キタ――(゚∀゚)――!!って感じよね。
清水恵の父は、千鶴の香水の匂いが娘の部屋に残っていた香水の
匂いと同じだという事に気付く、そして、敏夫は言う
逃がすな…起き上がりだ
あんたの娘を殺した犯人だよ
このタイミング、絶妙すぎる。これでついに起き上がりという
存在が人々の前に晒される事に!! 恵の父はすぐに逃げる千鶴を
捕まえ、脈を取る。もちろん脈はなく、彼女が起き上がりだと
確信する恵父。人々は千鶴に群がって、それぞれ彼女が起き上がりだと
確認する。 敏夫の顔、超気持ちよさそう~w いや、見ている
こっちも気持ちいい瞬間ですよ。
すると、そこに、大川篤が運転した車に銃を構えた正志郎が乗って
やってくる。もちろん、千鶴を救いにだが…
大川富雄最強!!
かっこいいぞw
富雄にビビった息子篤は、そのまま車をバックさせ、その場から
逃げていった。残された千鶴は…。
つづく
キャ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
超いい所で続くですよぉぉぉ しかし、今回でもすでにかなり
スッキリしましたね~。 ついに始まった人間達の反撃。もう、
敏夫のあのニヤリドヤ顔が、ちょ~気持ちよかった。
ここまで、ずっとやられっぱなしだったからこその、この気持ちよさ
なんでしょうねw そんな気持ちいいシーンに負けずとも
劣らない、律ちゃんのりりしさも忘れてはなりませんな…
なんか起きあがったのに、すでに神々しいという。彼女を
見て徹は何を思ったんでしょうね。
次回からはいよいよ、屍鬼VS人間の戦いが激化していくわけ
ですな。本当の祭はこれからだぜい!
前回までのレビューは以下からどうぞ
第遺血話
第腐堕話
第惨話
第死話
第偽話
第髏苦話
第弑魑話
第夜話
第柩話
第悼話
第悼と悲屠話
第悼と腐汰話
第悼と惨話
第悼と死話
第悼と髏苦話
第悼と弑魑話