そしてフリマの日…蔵之介の発掘したウェッジウッドの食器は売れないのに、なぜか
月海が作った小さな海月のマスコットぬいぐるみが、いきなり
売れる。しかもふっかけた値段の５００円で。これにピンときた
蔵之介は、天水館で待つ、残りの尼～ず全員をフリマに招集。
おしゃれ人間が沢山いるフリマで石化する尼～ずをなんとか
動かし、クラゲぬいぐるみの制作に協力させる。そして
できあがったクラゲのぬいぐるみは飛ぶように売れ、けっこう
儲ける事に成功した。
一方、修は、稲荷にあの写真で脅され、稲荷と二人きりで会う事を
強要される…花森の友人の探偵・杉本はさっそく、稲荷の素性を
調査しまくる… けっこう、すぎもっちゃん（杉本）の調査が
大胆なのに、案外気付かないというｗ
しかし、稲荷はホント、ムカツク女だわー。
フリマ終了後、これからも、くららぬいぐるみを作って
天水館を買う為の軍資金にする為に、蔵之介が尼～ずに
働け！と言うと…
石化ｗｗ
自室の月海は、ヒラヒラの白い布を見て、母親の事を想いだしていた。
いつか月海が嫁に行く時に、くらげのようなヒラヒラのドレスを
作ってくれると言っていた母親…月海は自分が男の人と結婚
するなんて絶対にないだろうけど…もしも、自分がお嫁に行くとき
があったら、そしてもしも母親が生きていたなら・・・と想像し
白い布をまっとってみる…そこに現れた蔵之介は、月海が
白い布をまとって立っている姿を見てしまい、すぐ部屋を出るが
ドキドキが止まらず、胸が苦しくなる。
その時に尼～ずに偽乳がバレる蔵之介。
ついに男である事がバレたか！？と思われたが、尼～ずは
蔵之介を貧乳の女だと解釈してなんとかセーフｗｗ
バーで修と会っている稲荷。その様子を後ろから写真にとりまくって
調査をする杉本。調査は順調だったのだが、花森のミスで
杉本が調査している事が修にバレてしまうｗ
蔵之介が帰った後、月海は自分が布をまとっている姿を見られた
事で激しく落ち込み、自分の頭をガンガンと打ち付けたりする。
月海の想像ではこういう自分を見られたというｗ
どうしたら、こんなに自分を醜く想像できるのよ…月海…ｗ
天水館を出た蔵之介は塀の所に月海がまとっていた布が
落ちている事に気付き、足を止める。蔵之介は母親の美しい
クローゼットを月海に見せてやりたいと思い…その時、
ちょうど月海が窓から顔を出す…
お母さんが言ってたんです！クラゲみたいなドレス作ってあげるって！！月海の言葉にピンときた蔵之介は…
月海！作ろう！ クラゲのドレス…つくろう！とクラゲのドレスをつくって、有名になって儲けた金で
天水館を買おう！と言い出す。
クリックで別ウインドウ原寸大表示今回はこんな感じですね～
いよいよ具体的に天水館を買う為の展望が見えてきた…と
いう感じでしょうか。果たしてうまくいくのかわかりませんが
蔵之介は自分には天性の金儲けの才能があると思っているので
ズンスン進んでいきますねｗ 自分に自信が有り余る蔵之介の
頼もしい事… 彼なら本当に、天水館を救ってくれそうな気が
してきます。月海に対する気持ちも本格的に恋心になってきたのが
またまた微笑ましい・・・・ほんと蔵之介、可愛いわー。
それに比べて、修は泥沼状態ですねえ・・・ｗ
花森さんが笑えたわー地味に杉本のキャラも好きです。
杉本の声は伊藤健太郎でした。って、海月姫ってあと３話
ですかい？ どこまで進むんだろう…全然終われるような
場所じゃないような気がするんだが…
そういえば、
フラクタルのＣＭ流れました。空から謎の女の子が
降ってきた的な感じですけど、始まる前から自らハードルを
上げまくっている山本寛がどこまで魅せるのかが見物ですよねえ。
漫画の方は二話くらいまで読みましたが…あの通りの話
なんですかね？
前回までのレビューは以下からどうぞ第1話 セックス・アンド・ザ・アマーズ 第2話 スキヤキ・ウエスタン・マツサカ 第3話 魔法をかけられて 第4話 水族館で逢いましょう 第5話 私はクラゲになりたい 第6話 ナイト・オブ・ザ・リビング・アマーズ 第7話 金融無職列島