百緑の案内で近道をたどり、神がかりの里の屋敷へ向かう景達。
道すがら、百緑と分かり合えた薄蛍達。屋敷に到着すると、屋敷からは炎が
あがり、人々は女郎蜘蛛に精気を吸われ殺されていた。景達が
到着する直前にざくろを抱えた沢鷹も到着、百緑は橙橙の悲鳴を聞き
屋敷の中へ。 すると、そこには、橙橙を喰らおうとしている
女郎蜘蛛が!! 橙橙が~~~~喰われちゃう~~~。
と、思ったら、橙橙を吐き出す女郎蜘蛛。せめて食事にと橙橙を
食べようと思ったら、不味いとか… やっぱり、橙橙を食べるつもり
だったのか女郎蜘蛛…。 

吐き出されたとはいえ、橙橙は虫の息… 最期は百緑の胸の中で
息を引き取った… 

後は続きからどうぞ