エンリ達に拉致されたクレインとネッサは彼らのアジトである
グラニッツの村に連れて行かれる。そこは、今のフラクタルシステムで
確立された現代社会とはかけ離れたレトロな場所で、ビンテージ好きの
クレインは目を輝かせる。グラニッツの村の人々もなんかいい感じの
人たちだが、特殊なバイザー類をかけないとネッサの事は見えないらしい。
こういう展開でよくいる頑固そうな爺さんが出てきて、クレイン達を
汚族呼ばわり。

スンダの元に案内されたクレインとネッサ。スンダはネッサに触れる事が
できなかった。ネッサは「ネッサの事嫌いな人はネッサに触れない」
エンリと一緒に居る事にし、クレインだけがスンダと話す事になった。

スンダと話し始めたクレインは、彼の口からグラニッツについて聞く…

後は続きからどうぞ