マミさんの凄惨な死を目撃した翌朝…朝食の目玉焼きの黄身を見て
マミさんの事を思い出しちゃうまどか。黄色いからかな?w
そして、思わず泣き出してしまう。
「生きてるとパパのご飯がこんなに美味しい」
登校中、さやかは仁美がいる手前か、いつものように明るくふるまう。
まどかがテレパシーで「昨日の事…」と話しかけても、「今はごめん」と
スルー。やっぱり、まどかは、マミさんと接していた時間がさやかより
長い分、さやかより大分ショックが大きい感じだよね。
休み時間、さやかとまどかはいつものように屋上に。さすがに、マミさんの
死を目撃した後の二人は魔法少女になる気は失せている様子。さやかは
ともかく、まどかは「あんな死に方…無理」と泣き出してしまう。
この街はマミさんのテリトリーであったが、彼女亡き今は、新しい
魔法少女が黙ってないとキュゥべえは言う。さやかがそんな、
グリーフシード目当ての魔法少女なんて…と言うと、キュゥべえは
「マミさんは珍しいタイプで、普通、誰でも損得は考える。誰でも
報酬は欲しい」と、そういう報酬目当ての魔法少女を非難する事が
できるのは、同じ魔法少女としての運命を背負った子だけだと諭す。
要するに、魔法少女になる気もないさやかやまどかには、魔法少女に
ついてどうこう言う権利なしという事よね。あと、ちょっとその
キュゥべえの口調が
挑発的にも聞こえないでもない…
文句があるなら魔法少女になってから言え的な感じだもんね。
キュゥべえは、魔法少女になる気が失せたまどかとさやかにさっさと
見切りをつけ、また新しい魔法少女を捜しにいかなきゃと 二人の前から
去っていく。 ドライだな~w
クリックで別ウインドウ原寸大表示放課後…まどかはマミさんのマンションに行き、魔法少女コスチュームの
デザインが描かれたノートを部屋に置いていく。マミさんの家、カギが
かかってなかったんだけど、不用心だな。マミさん、カギもかけずに
出かけていたのか。そして、またまた、泣く。
「ごめんなさい…」
マンションから出てくると、外にほむらがいた。彼女はまどかに
あなたは自分を責めすぎている。あなたを非難できる者なんて誰もいないいたら・・・私が許さないと声をかける。ほむらは、1人でも魔法少女になる運命から救われた事が
嬉しいと言う。ほむらは今までに、数えるのを止めるくらい目の前で
魔法少女が死んでいくのを見ていたらしい…そんな魔法少女だらけ
なのかっw しかし、ほむら、やっぱりいい子だね。
向こうの世界で死ぬと、死体なんかはもちろん残らないので、
こちらの世界ではマミさんは永遠に行方不明扱いになるのだという。
魔法少女の最期なんて…そういうものよ…魔法少女…厳しいッスw
まどかがマミさんの事を一生忘れないと言うと、ほむらは、巴マミは
そう思ってくれる人がいるだけ幸せだったかもしれない、うらやましい
ほどだわ…と呟く。まどかは、ほむらの事だって忘れない、助けて
くれた事も忘れないと告げる。それに対して、ほむらは
鹿目まどか…あなたは優しすぎる 忘れないで…その優しさがもっと大きな悲しみを 呼び寄せる事もあるのよ…とまたまた暗い事を。
しかし、きっとそういう事になるんだろうなそのうち…
と思わせる伏線的お言葉にも聞こえるねえ…。
さやかは上條恭介を見舞っていた。恭介君、暗い… さやかはそんな
恭介に明るく接し、恭介が好きであろう音楽の話を一生懸命するが
利き腕が現代医学ではもう治る見込みがないと医者に言われた彼は
自暴自棄状態で、さやかにあたり、自分の腕を傷つける。
「奇跡か魔法でもない限り治らない…」と嘆く恭介に、さやかは言う。
あるよ…奇跡も…魔法も…あるんだよ!!魔法少女になる決心キタ――(゚∀゚)――!!
そして目の前の窓の外には…
呼んだ?恐えええええw
待ってましたといわんばかりの
キュゥべえ見参その頃…まどかがトボトボと夜の街を歩いていると、仁美が1人で
歩いている姿を見かけ、駆け寄る…すると、仁美の首に魔女の口づけが!!
仁美は「ここよりもずっといい場所」に行く途中だと、まどかも
一緒に行こうと言い出し、まどかはどうする事もできずに、とりあえず
ついていく。ほむらに連絡しようにも携帯番号も分からず…
えっしかも、仁美1人じゃなくて、けっこうな大人数の人々が魔女の
口づけで操られ、大きな工場みたいな所に集結していく。
大変だよぉぉぉ 人々が工場の中に集まった後、工場のシャッターが
閉まり…
集団塩素自殺の用意が始まる…
ギャーっ
まどかはが止めようとすると、仁美は
「あれは神聖な儀式」とか言って
まどかを止め、みんなで素敵な所に旅立ちましょーみたいな事を嬉しそうに
語り、周囲の人、拍手ww こりゃまずいと、まどかは、仁美の手を
ふりほどき、バケツを奪い、バケツを建物の外に投げ捨てる。
ふー、間一髪…と一安心する暇もなく、今度は自殺を阻止された
仁美達、魔女の口づけ軍団がゾンビのようにまどかに襲いかかってきて
まどかピンチ。
仁美、顔、恐ええw
鍵のかかる部屋になんとか逃げ込んだものの、なんとその部屋で
魔女の空間がモクモクと現れ、連れ去られるまどか。その時に流れていた
謎の音声は、普通じゃ聞き取れないが、逆回転すると
今日は本当に楽しかったね また行きたいね 今度はお弁当も持っていこというひだまりスケッチ的な音声だったという事実が!
遊び的行為だと思うけど、逆回転したら、普通の日本語だったって
いうのがなんか恐いよね。
エクソシスト思い出しちゃったよ。
あと、魔女空間に連れ去られる瞬間の映像とかも恐かったよ…
バラバラ死体みたいな…
今回の魔女の名前ですかね?
Elly空間内の色々な所に書いてありましたけど…
Kirstenイヌカレー空間で大変な事になっちゃうまどかは自分を責める。
自分が弱虫で嘘つきだからバチが当たったのか…すると、そこに青い閃光が!
魔法少女さやか参上!!キタ――(゚∀゚)――!!
さやかは魔女に次々と攻撃をくわえ、あっという間に瞬殺。
けっこう強いかったよ~~。空間は消え、元に戻った…
まどかはさやかが魔法少女になった事に驚愕、すると、そこにほむらが
現れ、厳しい表情を浮かべる。
クリックで別ウインドウ原寸大表示病室で目を覚ました上條恭介は自分の手が動く事に気付く。
なんかさ、恭介君の手が動くようになったのはいいんだけど、映像的に
雰囲気が暗くて、手放しで喜んでいいのか?っていう感じだったよ。これで
治って、彼はどういう感じになるんだろうね… 冒頭のさやかの言葉が
なんか意味深に重くのしかかってきましたよ…各所で言われている通り、
今後さやかが第一話のプロローグのまどかの未来視的な夢の中に出てきた
魔女になっちゃったら・・・・・
その頃…
キュゥべえはマミの後釜を狙ってきた
佐倉杏子という魔法少女と
話していた。あら、声、
野中藍。安心のシャフトキャスティングw
キュゥべえは杏子に、すでにこの場所には新しい魔法少女がいると
説明するが、杏子はそれを意に介さない感じで言う…
「要するに、ぶっ潰しちゃえばいいんでしょ? その子」ひえええーまたなんか恐いのきたーw
今回はこんな感じでした。前回のマミの死で、すっかり魔法少女に
なる気が失せたまどかでしたけど、さやかの方は恭介を助けたいという
一心でついに魔法少女になってしまいましたよ。あの恭介のネガティブっぷり
とかもキュゥべえの差し金だったら、凄いですよね、まさか、そんな事は
ないとは思いますけど、あの場面で、外にすぐ居るとか、恐すぎるw
キュゥべえ、「後はまどかをどう料理するかだ…」とか思ってそうだw
なんでも願い事叶えられるなら、まどかも魔法少女になって、マミさん
生き返らせるっていう願いはダメなのかしら?そんなドラゴンボール
なしなの? 集団塩素自殺には驚きましたね・・・薬品まぜ
始めた時はどうしようかとw その後のゾンビみたいな人々も恐かったし。
ラストに登場してきた杏子、なんか好戦的で恐いワー、今後
魔法少女同士の戦いとかもありそうですなあ…
明るい要素が全然なくなってきましたねえ…ダークワールド全開すぎるw
予告イラストは
中村尽Twitpicの方に1152×648サイズをアップしておきました
http://twitpic.com/3u7xuz前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 夢の中で会った、ような…第2話 それはとても嬉しいなって第3話 もう何も恐くない