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GOSICK -ゴシック- 第4話 金色の糸はつかのまを切り裂く  レビュー キャプ [アニメ]

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久城一弥! 殺人容疑で逮捕する!!


冒頭からいきなり逮捕される久城。久城はブロワ警部に頼み
ヴィクトリカの元へ。ヴィクトリカに事件の説明をしろと言われた
久城は事件の説明を始める…

朝、寮母のゾフィに買い物を頼まれて出かけた久城。
金髪の少女と仲良くなりたいと妄想を抱きながら歩いていると
道の途中でもう一つの道から走ってくるバイクを見かける。
そして、バイクは久城の目の前で事故って、バイクから放り出された
ドライバーの体が宙に舞った時、首が切断されたのだ。
で…それをブロワ警部に知らせたら、逮捕されたと…
ってブロワ警部、なんでそう短絡的?w

ブロワ警部は、走っているバイクの首を切り落とすのは
不可能だから、バイクが事故った後に、久城がドライバーの首を
切り落としたと言う。バイクが走っている時、画面にはキラっと
光るものが映ったので、ワイヤーかなんかが張ってあって、それで
首が切断されたのは明確なのよねw

後は続きからどうぞ
 

現場近くの木には被害者の首を切断したと思われるワイヤーが
巻かれていたとか… ヴィクトリカはすぐに、ワイヤーが
道の途中に張られており、それでドライバーの首が切断された
事を推理し、久城は無罪放免。
ふてくされて去っていくブロワ警部に、ヴィクトリカは言う。

真犯人は金髪の少女だ

手の指にケガをしているよ

その意味は簡単、ワイヤーの端っこにはもう一つの血痕、これは
犯人がワイヤーを外す時に手をケガしてつけたと思われるもの、そして
金髪の少女というのは、事件が起きた際に久城が妄想していた事が
その時、無意識で見かけた金髪少女がきっかけになってるからとか…
ってそんなものなの? あんな誰も歩いていないような田舎道、
もし、誰かみかけたら無意識じゃなくて、記憶に残りそうだけどw

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事件があっけなく推理できてしまったので、ヴィクトリカはまた
退屈になり、久城にもっといい事件もってこーいという感じに…。

その後犯人は捕まり、ヴィクトリカの言った通り、金髪の少女で、
少女は事件に関して一切口を開こうとしていないという。
これで事件は解決? 久城の無実も証明されたが、学園内ではますます
久城が不吉みたいな噂が広がり、しかも、図書館の金色の妖精(ヴィクトリカ)
の所に通っているという話も加わっていた。そんな時、クラスに転入生が
入ってくる。アブリル・ブラッドリー、イギリスからの留学生。
アブリルは久城の横に座り、いい感じの子なのだが、彼女が手にケガを
している事を見て、何か引っかかる久城。あの事件の犯人は
捕まったのに… そういえば、アブリルも金髪だしね。

久城とアブリルは仲良くなり、校内を案内していたりしていたが
久城がアブリルのケガの事を聞くと、彼女は表情を曇らし、
「別に…」と一言だけ。なんか怪しいぞ?? なんか殺人事件に関係
あるのかしら… 

亡くなった用務員さんの葬儀の準備を手伝ってくれとセシル先生に言われて
先生と一緒に、墓地の古い納骨堂を8年振りに開けると、中から
ミイラのようになった騎士の格好をし、胸に花束を抱いた死体が出てきた。
事件発生? みんなが慌てている中、アブリルは1人、納骨堂の中に入り、
そこに落ちていた本を手にしていた。なんだなんだ???

久城はヴィクトリカに遭った出来事を話す。

アブリルが手にしていた本
納骨堂から出てきた死体
アブリルの手のケガの事

ヴィクトリカは、納骨堂から出てきた死体はとりあえず、8年振りに開けた
というなら、8年間に生きたまま閉じ込められたものなのだろうと推測。
そこで、ブロワ警部がやってきて、死体の身元がマキシムという悪事の
噂の絶えない学園の卒業生で8年前に姿を消したのだという。
辻褄は合うな~。

8年前にミリー・マールという生徒が亡くなって以来、納骨堂の
扉は開けられたことがない。ミリー・マールを安置した時、マキシムは
居なかった。それではいつ、どうやって納骨堂に入ったのか?なんで
騎士の格好をしていたのか?胸の花束(さくら草)の意味は?

これを聞いたヴィクトリカは欠片がまだ一つ足りないと、言い、
久城とブロワ警部に納骨堂の遺体が一つ減っていないか確かめて
きてくれと頼んだ。納骨堂を調べると、ヴィクトリカの言っていた
通り、遺体が一つなくなっていた。

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ヴィクトリカに話すと、ヴィクトリカは意外な事を言う。
マキシムを殺した犯人は、ミリー・マール

カオスの欠片はすべて揃った。
これから再構成をしてやろう

ミリー・マールは睡眠薬によってマキシムを眠らせ騎士の衣装に着替えさせ
盗んだカギを使い納骨堂に入り、古い遺体とマキシムを入れ替えた。そして
その後ミリー・マールは死んだ。

事件が解決したら、サッサと去っていくブロワ警部に、ヴィクトリカは
犯行の動機のヒントを与える。二人の関係を調べる事、死体がもっていた
桜草の花言葉は「永遠に貴方と共に」
それを聞いたブロワは怪訝そうな顔を浮かべ、「灰色狼の分際で…」
なんか捨てぜりふみたいな事を吐いて去っていった。

何ですか灰色オオカミって?

ヴィクトリカもなんかご機嫌ななめ??でも久城はアブリルのことも
ヴィクトリカから聞きたい。すると、突然、ヴィクトリカは図書館塔の
階段を駆け降りていく… なんだなんだ??


今回はこんな感じでした。
転校生のアブリルが色々と怪しいんですけど、かといって事件に
どう関わっているのとか、今の所、まったくもって不明。
あの最初のバイクの事件と納骨堂の事件は関係ないんですよね?
でも、納骨堂の中で、アブリルが拾ってた本みたいのはなんだったんだろ?
ほんと不明ですなー。あと、ブロワ警部が言っていた灰色オオカミも
不明ですけど、ヴィクトリカの事を灰色オオカミって呼んでいたのかしらん?
どっちにしろ、感じ悪いわね~人の推理で手柄立ててるのにw
というわけで、よくわからんので、次回が楽しみです。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 黒い死神は金色の妖精を見つける
第2話 死者の魂が難破船をおしあげる
第3話 野兎達は朝陽の下で約束をかわす


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