一学期の中間テスト後、爽子のお陰でみんな成績があがり
評判に。学校祭が近くなり、爽子のクラスの出し物はなんと
「貞子の黒魔術カフェ」に決定。爽子が育てているハーブ類で
お茶を出したり、爽子に相談をもちかけるブースを作ったり
する事になった。ちょっとでも参加できればいいと思っていたところが
思わずクラスの出し物の中心的存在になり、びっくりの爽子w
しかし、風早との間は相変わらずギクシャクしたまま…爽子は
うまく風早に話しかける事ができず、風早も爽子を困らせまいと
している感じ…

…話しかけたいけど 何を言ったらいいのか
…言葉が出てこない…

…気のせいかな 前よりもっと距離があいたような…
…距離は…私が… あけているのかな…

気のせいじゃないぞー前より距離あいてるよぉぉ
でも、爽子もその原因が自分だって事は薄々はわかっているのか。

後は続きからどうぞ