洗濯物を干す場所でフリュネと二人きりになったクレインは
疑問を色々ぶつけるがフリュネは何一つまとも答えない。それでも
そんなに悪い雰囲気ではない二人。クレインは一つだけ答えて欲しいと
ネッサの事を嫌ってるのか？と聞く、すると
「あの子を好きになってはいけないんです」と答えるフリュネ。何、それどういう意味よ？
クリックで別ウインドウ原寸大表示そうこうしているうちに、艦内の温度が上がっている事に気付く
フリュネとクレイン、間もなく、艦内にサイレンが鳴り響き
何かの緊急事態を告げる。どうやらシステムのどこかに異常があって
艦内の温度調節ができない状態になってるらしい。
クレインは何かシステムに問題があるなら手伝おうと操縦室へ
向かうが、スンダや大爺に出て行けと言われてしまう。
それでも、自分が役に立てると思ったクレインはトイレから
端末内を調べ、ついに原因と思われる問題に行き当たる。
艦内を動き回るネッサがこのトラブルを起こしているのかもしれない…とスンダ達に連絡を取るクレイン。
いよいよオートパイロットさえもきかなくなってきたので
とにかく、みんなでネッサを捜す事になった。ネッサの事を
一番よく知っているクレインがネッサをトレースしながら
みんなに指示を出しネッサを捜すが、神出鬼没なネッサはなかなか
捕まらない。それと、クレイン達が知る所でない場所で、
なんと僧院のサーチマシーンドッペル？？のようなものが
艦内に乗り込んでおり、それがフリュネやネッサの行方を
捜していて、彼女達の姿をとらえる。あらら…
クリックで別ウインドウ原寸大表示そんな時、フリュネがどっかの一室に籠もって出なくなってしまう。
彼女は自分がダナンに居ると、ネッサが出てこないと思い、
船から出て行こうと？？している。クレインはフリュネを説得、
ネッサはすでにフリュネの事で拗ねている事自体忘れているし
今はただかくれんぼを純粋に楽しんでいるだけだと伝える。
それでも、なんかフリュネはブツブツと、僧院が必要としているのは
自分ではなくネッサだとか、ネッサを連れて逃げ出してすべてを
終わらそうとしていたとか、ちょっとクレインには理解できない事を
次々と言ってくる。ん？こうなってくると、拗ねているのは
ネッサじゃなくてフリュネじゃないかｗ
あなたは何もわかってないもうかまわないで…そう言って暗い倉庫の中で座り込むフリュネ。
すると、そこにネッサが現れる。フリュネはネッサに、かくれんぼの
鬼はネッサだから、ネッサがフリュネをみんなの所に連れて行ってと言い
これでネッサが無事確保され、システムの異常はなくなった。
その後、ネッサはあたりまえのように船にいつき、フリュネもみんなと
一緒に食事をとるようになった。あと、クレインもちょっと
認められたようで、操縦室で機器を見ていても何も言われなくなった。
そして、クレインのフンドシが赤にかわったそうな…って
これどうでもよくね？？ｗ
今回はこんな感じでした。２週間ぶりでしたけど、たいして話は
進まなかったな～・・・・。ただ、やっかい者扱いだったクレインが
この話によって、少しみんなに認められ、ふさぎ込んでいたフリュネも
笑顔を見せるようになり、姿を現さなくなっていたネッサが姿を
現すようになった…あれ？こう思い返すとけっこう色々あったなｗ
僧院の変な小さなサーチロボみたいのが艦内に居たのに、誰も
気付いてないのはなんかちょっと恐いですよね、あんなんじゃ
どこに行っても居場所を特定されちゃうって事なのかしらね。
あと、あのロボも、艦内システムの異常の原因の一つだったのでは？と
ちょっと思ったり…
フリュネももう少し、クレインに事情を話してあげればいいのに…。
クレイン、いくらヴィンテージ好きだからって、下着までもが
ヴィンテージだったとはね～ｗ
前回までのレビューは以下からどうぞEPISODE 01 出会いEPISODE 02 ネッサEPISODE 03 グラニッツの村EPISODE 04 出発