三は天界、四は地上、そして十二で世界を示す。
特定の「数」に意味を不可する事で、「莫大」という
単位を得られるという所か

無数の杭に覆われている場所で、呟く土御門…って…
なんのこっちゃ!w ようは、核となる七本の杭を見つけ出し、
それを一本でも砕けば敵の術式は封じられるということらしい。
こんなの本の方を読まないとわからんぜよ~。

上手い術式だが…こいつは十字教ではない。紀元前の、ギリシア系
ピュタゴラス教団の理論だぞ。貴様達はいつの間に「神の子」が
生まれる以前の世界を肯定したんだ?

と土御門が言うと、白い人影は激怒し、木の杭が土御門を襲う。
土御門は魔術を使い、木の杭から逃げるが魔術使うと、ホラ、いつもの
血ダラダラだからw 長期戦でこちらにに得はないな…って
そりゃそうだ、魔術を使えばダメージ溜まるんだから。
土御門は無数の木の杭の一本に向かってジャンプ…
キャーかっこいい。その一本は核となる七本の内の一本で
全ての杭を統括する弱点だった。

繊細な術式を見ると、壊すのが惜しくなってくる!!

後は続きからどうぞ