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土居君ｗｗ
ユキさんの事ニューハーフだと知らずに一目惚れ状態なので、
修一は土居をユキさんに会わせる事にする。当日は、よしのも一緒に
ユキさんの家へ。そこで、土居は、初めてユキさんがニューハーフ
だと知り、ショックを受け、修一の周囲の事を「特殊な人間関係」と
言う。
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土居と別れた後、よしのと二人で帰る途中、修一は、よしのに
さらし下着を買ったか？と聞く。すると、よしのは、すでに購入済みで
しかも、着用中だと言う。よしのは、さらし下着を着ける事によって
気持ちが楽になると説明… そんなよしのを、修一は羨ましく思う。
夜…男なのに美人…という部分がやっぱりショック？理解できない？
わからない土居は、悶々… で、翌日になって、なんと修一に
「女になってみせてよ」と言ってくる。「ちょっと見てみたく
なったから」とかなんとか言う土居、しかも、放課後、修一の家に
来ると言う。土居君…強引ｗ なんか、普通なら、土居の一連の
行動や発言はむかつくレベルなはずなんだが、なぜか憎めないのは
なぜ？ と、いうより、土居が修一に近付くと、なぜかドキっと
してしまう。 あれ、修一も、ドキドキしているしｗ
放課後…土居を家に連れてきた修一は、誰もいない家で、女装を
して土居に見せる… ここのシーン、修一が着替えている間
土居が外で待ってて、部屋に入っていったわけだが、土居が部屋に
入る時にドアが閉まって暫くの間とか、なんかちょ～ドキドキする
感じ。何が起きるってわけじゃないのだが、なんだろうね、この
ドキドキ感。
部屋に入った土居は修一の女装姿を見て…
「おまえ、マジ可愛いな。」
と素直な感想を言う。
おまえ…これで学校来いよ
と修一に言う土居。ハッとする修一。土居が、軽い気持ちで
言ったと思われるこの言葉は、修一にとっては大きなきっかけの
ようになってしまった。おじいちゃんの家に行っても、近所の
おばさんから、女の子に見られる修一は、色々妄想を廻らす。
もし、自分が学校に女の子の格好で行ったら…？安那ちゃんと
女の子同士みたいに買い物に行ったら…？
よしのに相談したら反対されると思った修一は、千鶴に相談
してみる事にする。千鶴は、ああ見えて案外常識人…？というか
そこまで変わってるわけじゃないんで、的確な意見を修一に
言う。 確かに、女子がズボンを穿くのと、男子がスカートを
はくのでは、ハードルの高さが違う、っていうか別次元の話。
修一が学校で悪目立ちするのはいやだから学校でするのは勧めないが、
決めるのは自分ではないという千鶴。
修一の想いは止まらず、修一は、よしのに女子の制服を借りに
行く。修一が学校に女子の格好で行くというのを聞いて、もちろん
反対し、土居に言われたから？と声を荒げるよしの。たしかに、
土居はきっかけだけど、今の修一の想いは彼自身の意志。
結局、よしのから制服を借りる事はできず、修一はセーラー服を
来て学校に行く事にする。
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そして翌日…
修一はカツラをつけ、安那ちゃんからもらったヘアピンをつけ
セーラー服着て学校へ行く
エンディングの後にＣパートがあり、マコちゃんが、その後修一は、
すぐに保健室に連れて行かれ、親が呼び出され、家に帰ってしまったと
説明… まあ、そうなるわな…
今回はこんな感じでした。
言われてみたら、女子が男装するのと、男子が女装するのって
ほんと、ハードルの高さが全然違うんだねえ。そこらへんを
改めて考えさせられるっていうか、思い出させる話ですなあ。
修一は、どこかで着替えてから学校に来たのかね？ あの格好じゃ
家からは無理だもんね。
土居君、私、けっこう好きなんですよね。昔は嫌いだったけど
今の土居君はなんか好きっていうか、彼が今後、どういう風に
なっていくのかを思うと、けっこう、ドキドキする部分がある。
ドキっとしたといえば、千葉さんがよしのの襟を直すシーンも
ちょっとドキっとしたな。
電車の中で修一がよろけてよしのの胸の所に顔をくっつけちゃう
シーン、あれって、ほんとは土居君がよろけるんだよねｗ
前回までのレビューは以下からどうぞ
#1 おんなのこって なんでできてる?〜Roses are red, violets are blue〜
#2 きらい きらい 大きらい 〜Cry baby cry〜
#3 ロミオとジュリエット 〜Juliet and Romeo〜
#4 私の名前をあげる 〜The sound of your name〜
#5 夏の終わりに〜Long,long shadow〜
#6 文化祭 〜Dream of butterfly〜
#7 薔薇色の頬 〜Growing pains〜
#8 春 〜Brand new me〜