同じく、招待されていたよしのもやってきた。
千葉さんはなんと、よしのにもワンピースを着てみろと進めてくる。
よしのが嫌々ワンピースを洋服の上から着ると、やっぱり似合わない。
洋服の上から着ているからというのもあるかもしれないが、
あまりにも似合わない姿に、思わず笑い出すよしのと千葉さん。
昔のまんまとはいかないものの、何か、あの楽しかった時に
戻ったような一瞬。
クリックで別ウインドウ原寸大表示土居と修一は二人で保健室で脚本作業を詰めていた。
土居が手直しした脚本を読んで、面白いという修一。
なんか、いいなこの二人。仲の良い友達になれそうな雰囲気を持っている。
修一が土居の事を
「嫌な奴なのか優しいのかわかんないな」と心の
中で思うけど、私は土居君は嫌な奴じゃないと思うよ。
土居に言われて、修一は保健室登校を辞めて、教室に登校するようになる。
学校祭の準備は進んでいき、いよいよ学校祭の日。
嫌がる安那ちゃんを誘いに麻衣子ちゃんと環がやってくる。
安那ちゃんは修一と別れて以来、気にしてて。真穂や修一に
会いたくないらしいw かわいいよ、安那ちゃん~!
男子メイドカフェでメイド服姿の瀬谷の写真を面とむかって
撮れない真穂が友達に撮ってもらって写真を転送してもらうと、
瀬谷は直接言ってくれればいいのにと真穂に言ってくる。
瀬谷君…ほんと優しいよねえ 真穂はお言葉に甘えて、瀬谷の
写真をパシャリ。
瀬谷~カワイイよ~~
そして真穂もカワイイぜ…!
無理矢理、学校祭に連れてこられた安那ちゃんは、男子メイドカフェの
前に来てもまだジタバタしていた。結局、真穂の姿を見ると
逃げてしまった安那ちゃんw 走った先ではなんと倒錯劇の為に
女装をした修一と出くわす。修一は安那ちゃんと、人気のない所で
二人で話す。安那ちゃんは、「ごめんね」とこの前の事を
謝ってくる。安那ちゃんは自分の素直な気持ちを修一に言い、修一は
安那ちゃんの事を理解した上で、改めて、安那ちゃんに好きな事を伝える。
クリックで別ウインドウ原寸大表示その様子を遠くから見ていたよしのは「二鳥君やるな~」と驚く。
一緒にいる千葉さんは修一が変声期を迎えている事を指摘する。
特別だと思っていた修一にも普通の男の子のようにやってきた
変声期… その他もろもろの事を綜合して、千葉さんは
修一の事を
「普通の男の子」と言う。
修一達の倒錯劇の舞台の幕があがり、会場は拍手に包まれる。
舞台への一歩を踏み出す修一!
ちょっと内容テキトーになりましたが、ざっと最終回はこんな
感じでした。まあ、何が起きるってわけもなく、これからも放浪息子と
その周りの人々の人生は続いていくみたいな感じですかね。
その中で、色々トラブルがあったりするけど、なんとなく、解決
していく…なんとかなっていく… 新しい発見もあったり、
人間関係も色々変わっていく。
修一は女装をしたりするし、外見もあんなんだけど、中身は
けっこう男の子なんだね? で、修一は、安那ちゃんとこれから
男の子として、彼氏として、ガッツリ付き合っていきたいのかね?w
そこらへんも、曖昧な感じなのが放浪息子って感じなのか
ま、アニメの修一は原作の方の修一とちょっと違うからな…。
あと、この最終回も前回同様、テレビオンエアー版という事で、
実際のとは違うんですよね?
Blu-rayの方には正規版が入るんだろうけど…。
前回までのレビューは以下からどうぞ#1 おんなのこって なんでできてる?〜Roses are red, violets are blue〜#2 きらい きらい 大きらい 〜Cry baby cry〜#3 ロミオとジュリエット 〜Juliet and Romeo〜#4 私の名前をあげる 〜The sound of your name〜#5 夏の終わりに〜Long,long shadow〜#6 文化祭 〜Dream of butterfly〜#7 薔薇色の頬 〜Growing pains〜#8 春 〜Brand new me〜
#9 かっこいい彼女 〜Green eye〜#10 10+11 〜Better half〜