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落ち込みまくり…
そりゃ、落ち込むさ… 地球と行ったり来たりできると
思ってたから気軽に勇者を引き受けたのにｗ
その頃、ミル姫も焦りまくりだったが、姫としての公務が目白押しな
為に、シンクの事で色々と自ら手を尽くす暇もないので、アメリタが
ここは国立研究学院に任せてくださいと言ってくる。
そう、つまり、ミル姫の学友で親友のリコッタの出番なのである。
その頃…リコッタは勇者を元の世界に帰す方法を探る為に書籍を
集め奔走していた。リコッタは、ミル姫の召喚を止めなかったのも
ちゃんと確認しなかったのも自分のせいだと責任を感じている上に
なんといっても、ミル姫の哀しい顔は見たくないということで
なんとしても、方法を見つけ出そうと気合いが入る。
リコッタ～～ カワイイ～～ 「・・・であります」のしゃべり方も
王道だが、カワイイよ～！
携帯の圏外マークを見て、ションボリとするシンクに
「覚悟もないのに召喚に応じるからだ」と苦言を呈すエクレール。
そんな、覚悟って、シンクは学校の踊り場から降りようとしたら
犬がしかけた召喚陣に吸い込まれちゃったんだから…ってシンクが
文句を言うと、犬は召喚陣を出現させ、そこに超小さな字で
書かれた断り書きを見せる。
注意：これは勇者召喚です。召喚されると帰れません
拒否する場合はこの紋章を踏まないでください。
って字小さいし、フロニャ文字で書かれているのでシンクは読めないし
だいいち、落下地点にしかけられたら、読む暇ないしｗｗ
ますます落ち込み、涙ぐむシンクに、学院が方法を探っているから
そのうちわかるさとエクレールは言い、今回の報奨金をシンクに渡す。
ここで、エクレールから、戦のシステムについて詳しい説明がある
戦は国交手段でもあるが、同時に国や組織をあげてのイベント
興行でもある。今回はガレットと戦ったが、もっと規模の小さい
村同士や団体同士の戦もある。
戦の興行を行う際は興行主が参加希望者から参加費用を集めて
それを両国がそれぞれに計上する。そして戦を行い、戦勝国が
約６割、敗戦国が残りの約４割を受け取る。これは大陸協定で
決められた基本の割合で、分配した費用のうち、最低半分は
参加した兵士の報奨金に充てられる。この割合も協定で決まっている。
そして、残り半分が戦興行での国益となり、病院を建てたり
砦を作ったり、公務の為に働く者を養ったり、国を守る為に使う。
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へえ～なんかしっかりとしたシステムができてるのね。
なんでも、歴史上では、この協定を守らずに人死がでたりした
戦や魔物との戦いで命を落とす事もあったらしいが、戦場指定地は
フロニャチカラに守られているのでそういう事はないらしい。つまり
それ以外の場所ではケガもするし、死ぬこともある。
フロニャチカラで守られている場所に国があるので、街道や山野には
力が弱く危険な場所もあるので、そういう場合は戦の隊列に
加われば安全だとか…。
「しかし、お前は本当に何も知らんな」とエクレールに言われる
シンク。だって、ついさっき来たばかりなんだから、そんな事
知ってるわけないじゃんｗ 二人はとりあえず、リコッタに会いにいく。
すると、リコッタは、まだ方法を見つけられておらず、頭を下げまくって
謝罪してくる。そんなすぐ見つからないでしょ、リコッタは
がんばってるよ～！
シンクからあと１６日くらいで方法が見つかればいいと言われた
リコッタはそれなら希望がわいてきたであります！と喜ぶ。
とりあえず、連絡がとりたいシンクはリコッタに頼み、地球と
携帯がつながるようにしてもらう。
リコッタが持ってきたのは放送で使うフロニャ周波を強化増幅する装置。
なんと、リコッタが５歳の時に発明した品らしい…何っリコッタは
やっぱり天才なのね。リコッタが装置のスイッチを入れると…なんと
アンテナが立った！！ キャーっよかったね。
シンクはすぐにベッキーに連絡をとる。ここのシーン、ベッキーが
なかなか、電話にすぐに出なくて、若干イラっと…ｗ だって
そんな風にモタついている間に電波切れちゃったら？とかちょっと
思ったんだもの。でも、そんな事もなく、ベッキーと連絡がとれたシンク。
ベッキーと話した後、彼女に言われて両親達にも連絡を取ろうとする
シンク。そんなのは全然ＯＫなのだが、ここでリコッタがシンクの
携帯に興味津々。興味津々状態のリコッタがまた…カワエエ！
尻尾のつけ根と研究心がキュンキュンって…ｗ 可愛すぐる！
と、ここで、ビスコッティの勇士、ユキカゼ・パネトーネと
ブリオッシュ・ダルキアンの帰還の連絡が入り、嬉しそうなエクレール。
なんかこの二人は頼りになるらしいよ？ 日笠陽子と阿澄佳奈だね～
早く出ないかな～ 楽しみじゃー。
ミル姫はロランから、シンクがちょっと落ち着いた事を知り、少し
ほっとする。ミル姫はステージのリハーサルとかで忙しいのかあ・・・
大変だねえ。リハーサルにのぞみながら、シンクの事を色々
考えるミル姫。「撫でてさしあげてよろしいのかしら？」とか…
色々思う姫。撫でる？なんか、またカワイイ感じだ…ｗ いっぱい
撫でてあげて～。
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ミル姫はレオ姫の事も思う…昔はミル姫とレオ姫は仲が良く、ミル姫の
歌をレオ姫がよく聞いてくれたりしていたらしいが、いつの間に
戦が好きになっちゃったレオ姫。レオ姫がそんなに変わってしまう
何か理由があったのかねえ？ ちょっと寂しいねえ…。
その頃…フィリアンノ城を見下ろす一団が…なんとガレット獅子団の
王子、ガウル・ガレット・デ・ロワと親衛隊トリオ「ジェノワーズ」。
ヌヌ！
カッキーｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!! あと花澤香菜ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
なんか、レオ姫の仇ってわけでもないけど、何かをしでかす
つもりらしい。エエエエエ・・レオ姫は戦勝国に対してそういう
無粋な事はしないって言ってるのに、弟がやっちゃうんだｗ
で、シンクはというと、コンサート前にお風呂に入れとシンクに
言われ、お風呂へ…。誰もいない所で、大浴場を見つけ入っていく
シンク…なんかToLOVEる臭がしてきたぞ… 案の定、お風呂には
でかでかと張り紙が…「大浴場 ただいまの時間 女性用」
「ミルヒオーレが使わせてもらっています」 とフロニャ文字で
書かれて…もちろんシンクは読めないので、そのままお風呂へ。
もちろん、ミル姫と出くわし、大変な感じにｗ
キャーっ でも、ミル姫が案外恥ずかしがらなかったのが
またなんともよかった。髪の毛をおろしたミル姫がカワイイ！
その後、ミル姫がお風呂からあがり、シンクが１人でお風呂に
つかっていると、ミル姫の悲鳴が！！
シンクが急いで着替えて外に出ると、ガレット獅子団領・
ジェノワーズのノワール(CV:花澤香菜)、ベール(CV:寿美菜子)、
ジョーヌ(CV:永田依子)の３人がなんと、ミル姫を拉致していた！
工工工ｴｴｴｴｴｴｪｪｪｪｪｪ(ﾟДﾟ)ｪｪｪｪｪｪｴｴｴｴｴｴ工工工
その様子はテレビで中継され、驚愕する面々。
大陸協定に基づいて「要人誘拐奪還戦」を開催させていただきます
と、ノワールが宣言。そして、ガレット側の将のガウルは勇者との
一騎打ちを希望しているという！
受けて立つに決まってる…！
僕は姫様に呼んでもらった、ビスコッティの勇者・シンクだ！
今回はこんな感じでした。
また、超面白かったわー 今回は、待ちに待ったリコッタの活躍回と
いうことで、リコッタの可愛さが爆発！ あまりの可愛さに
興奮が止まりませんでした。特に、あの尻尾のつけ根がの部分とか
キュンキュンするのはこっちだぜ…。あー、ほんと、可愛かった。
リコッタが責任を感じるのと同時に、姫様の哀しむ顔を見たくないって
思う気持ちがまたいいよねえ… 可愛すぎるよ…。
エクレールとシンクがけっこういい感じで仲良くなってきてるなっと。
ミル姫の秘書のアメリタの出番もけっこう多くて、彼女も気になりますね。
そして、お風呂シーンｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!ですからね、髪の毛が
濡れて、髪をおろした状態のミル姫がまた、可愛かったこと…。
今回、登場のレオ姫の弟、ガウルもなんか、カワイイですね。カッキー声が
映える、ヤンチャな感じが伝わってきました。Jawohl！
ジェノワーズの３人がまたカワイイですな～ 花澤キャラのノワール
なんてもちろん、カワイイんですけど、寿美菜子のベールがなんか
良い味をさっそく出していた感じ。
次回も楽しみですね。果たしてシンクはガウルに勝てるのかな？
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 勇者誕生！
第2話 はじめての戦！