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奪還へ向かう途中、エクレールから怒られるシンク。
宣戦布告を受ければ、正式な戦と認めてしまう事になるらしい。
ってことは、あそこで、シンクが、受けて立たなければ、正式な
戦にならずに、姫様も連れ去られなかったのかしら…？
とにかく受けてしまった事はしょうがない、姫様を助けに向かう３人。
そして、その様子を崖の上から見ていたのは
ブリオッシュ・ダルキアン(CV:日笠陽子)とユキカゼ・パネトーネ
(CV:阿澄佳奈)、二人とも、ビスコッティの勇者であります！
その頃…
ミル姫はガウルの城みたいな所に連れさられていた。
拉致監禁…という事なので、牢獄みたいな所にでも入れられているのかと
思ったら、ちゃんと接待されていた。そうか、そういう所も
酷い事にならないような世界なのね～素晴らしい。
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なんでも、ガウルは拉致した本人なのに、ミル姫に、いつも
よくしてくれているようで、ミル姫がお気に入りのライオン一家を
姫様の部屋に連れて行ったりして姫様をもてなす。
そんなわけで、ガウルとミル姫の関係は極めて良好らしいのが
そうなると、やっぱりよぎるのはミル姫とレオンミシェリ姫の仲。
ミル姫は寂しそうにライオン一家に話しかける。
以前はいつもお互いの国を行き来して仲良くしていただいてたはずなのに…
近頃はお会いする事もすっかりなくなってしまって…
お聞きするお言葉も戦の口上ばかりで…
ミルヒはとても寂しがっているって伝えてくれませんか？
なんか寂しいね…いつから、レオンミシェリ姫は変わってしまったの
かしら？ 何か、理由があるのはわかるけど、その理由はいったい
なんなんだろうか…。
ガウルの城みたいな所に辿り着いたシンクとエクレールは正面突破。
リコッタは？ リコッタは…
戦場では砲術手をやらせていただいております！
砲術手でいいのかしら？よく聞こえなかったが…とにかく、ちょっと
離れた所から、紋章砲を使った砲術で援護射撃という役割。
ブリオッシュとユキカゼは遠くから、戦を眺めながら手出しは
しないという感じだったが、そこにロランからの書を携えた、ほむらが
戻ってくる。
ミル姫が部屋のモニターでシンクやエクレールが戦う姿を見ていると
そこにガウルがやってくる。
ガウルはやっぱり、いい子だな…
彼は何か思うところがあったらしい。思うところ？
ただ、勇者の戦いたいだけのような気がするが…ｗ ガウルは
今度埋め合わせをするとミル姫に言って、「ちょいと行ってくらあ！」と
出て行った。うーん、ガウル、ヤンチャ王子だな～ Jawohl！
シンクとエクレールはちょっと追い詰められていた。
リコッタからの砲撃がストップ…
白旗ｗｗ
二人にゴドウィンが襲いかかってくると、そこに、ロランからの書で
駆けつけてくれたブリオッシュとユキカゼが参上！
ブリオッシュ…超強い。それにしても、日笠陽子はいつも
こんな役だな…ｗ 決め技の名前を言うのとか、こうなってくると
日笠節みたいな感じに。 決まってるね～。
そして、ユキカゼ！ カワイイ～！ 彼女も超強い！
しかも、ユキカゼはリコッタを助けてくれたので、リコッタと
ユキカゼは二人の合わせ技で敵を倒していく。
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外の兵士達はブリオッシュとユキカゼ、リコッタに任せて、シンクと
エクレールは城の中に入り、姫様の救出へ。
中に入ると、シンクは待ちかまえていたガウルと対峙、エクレールは
ジェノワーズのノワール、ベール、ジョーヌと対峙する。
果たして、シンクは無事、姫様をステージが始まる前に奪還
することができるのだろうか！？
今回はこんな感じでした。
てっきり、今回で、姫様を奪還するかと思っていたんですけど
案外長くかかりますね。 拉致監禁で宣戦布告とか、一見物騒ですけど
中身はいつもと同じ、ノホホンな感じで、拉致された姫様の扱いも
接待という感じでよかったです。でも、やはり、姫様が戦いを
見ている姿が、心配そうなんで、ちょっとションボリですかね…。
ガウルがいい子っぽいですが、彼の問題はヤンチャな所なのかしら？
何か思うところがあって、とか言っていたけど、ただ、勇者と
一戦交えたいだけのような感じが…。 それとも、ホントに
何か思うところがあるのか。
ブリオッシュとユキカゼが、強くてかっこよかったですね～
リコッタも安心の可愛さでした。
次回は姫様奪還に成功して、歌が聞けるのかな？
レオンミシェリ姫はガウルの事どうするつもりなのかなあ。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 勇者誕生！
第2話 はじめての戦！
第3話 帰りたい!帰れない?勇者inフロニャルド