隙を見せると、萌郁が勝手にIBN5100を持っていこうとするので
まゆりと紅莉栖に萌郁を見張らせる?といいうか、まあ、萌郁が
勝手な行動を取らないように…という感じ。萌郁、危ないな~
ラボメンになったとはいえ、IBN5100を勝手に持ち出すとか…駄目だろう。
あと、相変わらず、喋らないで、携帯で倫太郎に会話してくるので
怖ヒ…。あの携帯の文面の押しの強さとノリがなんか怖いよね。
宝くじはロト6にする事にして、さっそく、どれを当たるか選ぶが
一等2億、二等2300万円にびびった倫太郎は
3等の70万円で
行くことに決定。
紅莉栖「岡部ってけっこうチキンね」
その間、まゆりは萌郁にラボの中を説明…萌郁、まゆりと写真を
パシャパシャと撮っているが、気に入ったのかしら。
なにせ、顔の表情がほとんど出ないから全然わからんw
三等の70万円で行くことになったので、萌郁にラボメンとしての
最初の仕事が与えられる。何も知らない1週間前の倫太郎に
ロト6を買おうと思わせる文章を考えろと言われた萌郁は…
021219343537
ロト6で買え
絶対当たる!
という文面を作る。
7日前なので約168時間、電話レンジのタイマーは170秒に設定
(タイマー1秒が現実の1時間に相当)
倫太郎「フフフ…ついにSteins;Gateを開く時が来たな!」
このいつもの倫太郎の厨二病に紅莉栖がつっこんでいると萌郁が
二人の様子をパシャリ、なんで撮ったのか?というと
「楽しそうだから」と答える萌郁。紅莉栖は
「べ、別に楽しくなんか…」と
照れた?感じで否定するが…
ダル「ほ~う?牧瀬氏、ツンデレの意味がわかるん?」
さすがに紅莉栖だって、ツンデレくらい知っているだろうが
紅莉栖は@ちゃんねらーなので知っていて当然。
実験開始…紅莉栖が言っていた「もしもタイムパラドックスが起こったら!?」
という言葉が脳裏をよぎり、Dメールの送信ボタンを押すのを一瞬
躊躇った倫太郎だが、意を決して送信。
次ぎの瞬間… 以前、人工衛星が落ちた日に、体験した感覚と同じものが
倫太郎に起こる。気付くと、状況に変化が起きていた。
確かに、Dメールで過去を変える実験を行っていたのだが
今、新たに構築された世界ではまた、実験前。紅莉栖とまゆり曰く…
倫太郎はDメールで過去を変える実験を行うという話をしている途中で…
まゆり「急に電話レンジちゃんの前に来てハアハアって言い出して…」
ダル「まゆしぃ、今のハアハアってとこを…」
紅莉栖「やめなさい!」
ダルww
とにかく、明らかに状況が変わっている。
メールをチェックすると、ロト6を買えというメールは届いていた。
しかし、みんなに聞いても、倫太郎もみんなもロト6を買った形跡はない。
すると、そこにるかが尋ねてくる。
倫太郎はるかにロト6を買わせていたのだ。しかし、るかのミスで、番号をひとつ間違えていた為に当たらなかった。
そして、目の前には、
なかったはずのドクトルペッパーが…!ロト6の番号を送っただけで、けっこう世界が変わってないか…?
こりゃ、もしもっと大きな事していたら、大変な変化が起きちゃいそうな
感じがするんだけど、どうなんだろうか。
AD 2010.08.03 15:11.....一人、屋上で考える倫太郎。
Dメールを送ったのに、送信履歴がない。つまり、世界が書き換えられたという事になっていると…。
倫太郎以外のみんなは改変前の世界の記憶がない。
なぜ自分だけが前の世界の記憶をもっているのか。どういう事なのか……
鈴羽はまたあの
謎の小さなアイテムを眺めていた。
天王寺綯(Mr.ブラウンの娘)に「それ何?」と聞かれ「大切なもの」と
答える。なんだろう、あのアイテム。なんかタイムトラベルに
関するアイテムなのかしら?
TPDDかっ!?w
そこに、倫太郎が呆然としたまま現れ、鈴羽が冗談で「洗脳された
みたいな顔」と言い、倫太郎が「そうかもしれない…」と答えると
真に受けた鈴羽は倫太郎の目をいきなり大マジでチェックする。
鈴羽「チップは入ってない。大丈夫、洗脳されてない」こりゃ、鈴羽、本当にどっかの戦士だな…。
鈴羽から話を聞いても、やはり、10分前の実験の痕跡はなかった。
上のラボからはダルと紅莉栖の声がかなりの勢いで聞こえてくる。
下に本当に丸聞こえじゃないか。鈴羽に聞くと、タイムマシンの話とかも
全部聞こえていたそうな…。
鈴羽は誰にも言わないと約束、倫太郎に、タイムマシンの事で
悩んでいるならジョン・タイターに聞いたらどうか?と言ってくる。
なんか、鈴羽、ジョン・タイターに倫太郎をうまく誘導したような…。
鈴羽とジョン・タイターって知り合いなんだろうか。
ジョン・タイターは言っていた…
過去に行き、そこで過去を変えると、ダイバージェンスと呼ばれる数値が変動し、世界は別の世界線へ移動する。
その移動の時、変化が生じる以前の世界線での記憶は消去され新たな世界線での記憶が再構築されるこのジョン・タイターの言葉は今回起きた事象にすべて当てはまる
Dメールにより、るかがロト6を買わなかった世界線から買った世界線へと
移動した。世界線が変わり、過去の流れも変わったのだ。
ここはロト6を当てる為のDメールを過去に送らなかった世界。
まゆり達は覚えていないわけではなく、実験そのものがなかった世界なのだ。
ではなぜ倫太郎にだけ記憶が残っているのだろうか?鈴羽は倫太郎を応援してくれているようだ。鈴羽の言葉は本当に
倫太郎を応援しているように聞こえる。なんの裏表もなく。
倫太郎は今日の実験を中止し、ラボメンを全員帰宅させ、一人
今回の事象を説明したメールをジョン・タイターに送る。
って…紅莉栖だけ残っているw 紅莉栖はなんだかんだで倫太郎の事を
けっこう気に入っているんだろうねえ。ん? Steins;Gateに恋愛話が
出てくる事ってこの先あるのかな? 紅莉栖は倫太郎のメールの
相手が気になっているようで、メールの相手は誰なのか?と倫太郎に
聞いてくる。ま、相手はジョン・タイターなんで心配する必要なしw
メールを送信した後、ジョン・タイターから返事を待つ間、
何通か関係ないメールが…w るかからロト6はずした事を謝罪する
メールに、萌郁からのメール、そして、ダルからの電話…
ダル「あ、オカリン? 実はとんでもないミスに気付いたんだ!」
倫太郎「み、ミス?な、なんだ!?」
ダル「実は…実はさ… ラボに財布を忘れてきたお!」
(゚Д゚)ダルww 笑わせてくれる。ダルは財布を忘れてきたので
メイクイーンに入れないとかなんとか…w
続けてまゆりからも電話があり、様子がおかしかった倫太郎を
励ましてくれる。自然と顔が緩む倫太郎に、「岡部、顔がニヤけてる」と
突っ込む紅莉栖。
そして、ついに、ジョン・タイターからの返事が!!!
今回の事象は過去を変え、世界線が移動した事に間違いないという。しかし、ジョン・タイターにも、なぜ倫太郎に過去改変前の記憶が存在しているのかがわからない。メールによる過去改変はジョン・タイターが居た2036年にも
想定されてなかった事象で、その上、世界線を超えて記憶を維持し
その変動を観測できる倫太郎のような人間は今までに居なかったらしい。
倫太郎にはその力がある。倫太郎は世界を導く事ができるのかもしれない。ダイバージェンス1%の向こう側へダイバージェンス1%の向こう側へ って??
ジョン・タイターは答える…
その先にあるのは真の自由です。その壁を超えなければ未来はディストピアとなる。私の目的は未来を変える事。そして、その力を持っているのはあなたかもしれない。キョーマ、あなたに、救世主になって欲しい。救世主!? な、なんだってー!?
今回はこんな感じでした。
ちょっと過去を変えようと、送ったメール、ロト6の3等の当選番号
そして、その番号で実際ロト6を買ったものの、ルカのミスで
結局はロト6を当てなかったのに、けっこう世界が改変されてましたよねえ。
そんなに影響ないかと思ったら、けっこう影響あったと。
ルカがロト6を買うと買わないので、こんなにも影響が出るのか。
じゃあ、あの後、もう一度、過去にロト6の同じ当選番号を送ったら
どうなったのかな?まったく同じように改変されるのかな?
倫太郎も世界線が変わった事に気付かなければいいのだけれど
記憶を維持しているのがほんと、不思議よねえ。なんか特殊な能力を
もっているという事なんだろうか。ジョン・タイターは救世主なんて
いってたけど・・
鈴羽が何者なのかが、本当に気になります。今回もジョン・タイターに
倫太郎を誘導したような節がありましたし、ジョン・タイターと
一緒に未来から来た人とかなのかしら…。
今後の展開、ますます気になってきましたね~。
前回までのレビューは以下からどうぞ
#01「始まりと終わりのプロローグ-Turning Point-」#02「時間跳躍のパラノイア-Time Travel Paranoia-」#03「並列過程のパラノイア -Parallel World Paranoia-」#04「空理彷徨のランデヴー -Interpreter Rendezvous-」#05「電荷衝突のランデヴー -Starmine Rendezvous-」#06「蝶翼のダイバージェンス -Butterfly Effect's Divergence-」