にわ君が入院しているときに思ったんだけど、
彼はあたしにとって「飴玉」になっているのかも知れない。
なんちゅーかですね、お手元にあってホッと一息というか、
お口が寂しいときに飴玉コロコロを求めるみたいな…
そういう立ち位置になってるんじゃないかと、思ったのですよ。
お互いが一人でいる時、気楽に声をかけあえるような…そんな感じ。
一人でいる時、偶に、悶々となる。
何となく、そうやって、考えてしまう。

ヌヌ?流子さんのモノローグから始まりましたよ?
なんだろう、この流子さんの気持ち。そりゃ、恋心なんだろうけど…。

6月18日
流子さんと一緒に帰るミッキーはいきなり、流子さんに彼氏が
できたってホント?と聞いてきた。露骨に動揺した様子を見せる
流子さん。何、流子さんが真と付き合っているというような
感じに一部でなっているのかな? 

彼氏はいないと否定し、誤魔化した流子さんとミッキーは帰り道に
田村商店に寄る。店番をしているエリオと流子さん達の間の
ぎこちない雰囲気…  エリオが流子さんの事を「リュウシ」と言うと…

リュウコやっちゅーに。

後は続きからどうぞ