自由の鎖の面々は凪の救出を諦め、各々別々にゲリラ的に行動し
脱獄を目指す事になった。唐子はガンタをこれ以上巻き込まないようにと
彼には嘘の時間を教えていた… ええっ…そんなぁ…
自由の鎖は互いの成功を祈って、出撃していく…
唐子は墓守の下っ端に変装して出撃していくが、凪から彼の
大切にしているロケットを見せてもらったときの事を思いだしていた。
自分の希望だと言って、照れながら見せてくれた、彼の子供の
写真が入っているというロケット… 唐子が見ると、ロケットは
空っぽだった。 いやー、ショッキング、つまり、凪は奥さんと
一緒にお腹の子供が殺されたという記憶を封印しているような状態と…。
空っぽのロケット見せて照れて笑うとか、なんか狂った光景だよね…。
千地から特訓を受けるものの、なかなか音速を超える事ができない
ガンタ。千地はガンタの解毒剤を全部破壊し、一つだけキャンディを
紐にぶら下げ、千地の
虚空一閃のデイフェンスを破って手に入れて
みろとガンタに試練を与える。もし、千地のスピードを超える事が
できなかったら、キャンディは手に入らない…
追い詰められたガンタは音速を超える事ができるのか…！？
と、訓練も盛り上がってきた所で、突然、
咲神トトがガンタ達の前に
現れる。シロを探している感じだが、なんか、目的は
罪の枝をコピーしにきた感じ…？ 千地さん、女だけじゃなくて、男にも
弱いのか？ トトに血を舐められて、鳥肌立ってたけど、なぜ
赤くなるｗｗ その後、トトはガンタの血も舐めようとするが千地に
止められ、諦めたかのように見えたが、ガンタと握手した時に
ゲットしたっぽい？ コピーしてきた能力を一回リセットされてる為に
今は再び収集しているという感じのトト…
その頃…弦角は麻薬をうちながら、再び狂った凪が人を
なぶり殺している様子を見て興奮していた。
墓守部隊に変装した唐子は弦角の部屋の近くまで辿り着いていたが
そこに、酔っぱらったシロが現れ、弦角に見つかってしまう。
唐子はシロを庇う為に喋ってしまい、関西弁で弦角に正体が
バレてしまう。 そして二人は囚われの身に…
ガンタはそろそろ、なんとかならないのかと、いう感じだが
なかなかうまくいってなかった。貧血になり、
少ない血で発射した
罪の枝はなんと、音速を超え、キャンディに届く。
ついにコツを掴んだガンタ…すると、弦角が館内放送で、シロと
唐子を捕らえた事を伝えて、デッドマン達をおびき寄せようとする。
放送を見たガンタはシロと唐子を助ける為に走り出し、その様子を
水名月が見ており、ガンタの後についていく？
他のデッドマン達は、唐子の意志をムダにしないためにかどうかは
わからんが、みんな涙を流しながら、外を目指す。
途中、ガンタは墓守部隊につかまってしまい、絶体絶命状態に
なるが、それを水名月が救ってくれた。って、水名月の罪の枝は
音速を超えているらしい。なんか頼もしいが、水名月はこの前の
罰ゲームの時の借りを返しにきただけで、戦闘には加わらないという。
他の人達と違って、水名月は冤罪ではないというのも理由らしい。
水名月に弦角の居場所を教えてもらい、ガンタは急ぐ…。
ついにガンタはシロ達の所に到着、さっそく、コツを得た罪の枝は
次々と墓守達を倒すが、ガンタ君、貧血状態でフラフラ…？
シロはたまらず墓守達をふりきって、ガンタに駆け寄ろうとする…
しかし、そこに
橙火花が現れ、シロの足下を思いっきり蛇尾丸で
ヒットしてシロは壁に叩きつけられ気絶してしまう。も～凪は
あの時、火花をきっちり殺しておくべきだったね。
弦角は
「絶望のＧＩＧを始めようか…」と言って立ち上がり
ギターをかき鳴らす・・・・・
すると、背後の扉が開き、中には凪の姿が！
唐子が近付くと、凪は
「私は今、正気なんです。」と言って
ロケットを投げてくる。
この中には何も無いじゃないですか子供が生きていると思っている凪が狂っており、子供が生きていない
事を思いだした、今の凪が正気… 凪は自分の子供が殺された後に
ホルマリン漬けみたいになっているのも目撃していた・・・
ヒエーっ 怖いっ 凪の目がなんか狂気に満ちているぅぅぅ
再び修羅と化した凪は、弦角のかき鳴らすギターをバックに
罪の枝を次々と爆発させ、無差別に攻撃してくる。
俺の理想の修羅になってくれよ オウル…！全部殺せ！ 全部救え！弦角、鬼畜だわ… 酷い奴だよねえ。でも、なぜか憎めない…
なぜだろうか？ 森川智之だから？ｗ
今回はこんな感じでした。なんか大変な事になってきましたが
次回で最終話… ですよねえ？ 原作の方とはちょっと違った感じに
展開するのかしらん？ いや、そんなことないか、原作とほぼ
同じ感じで、ちょっとオリジナル加えてテキトーにうまく話を
締めくくるという感じかなあ…？ まさか２期があるわけないしねえ。
楽しみなのは、咲神トトをどういう風に扱うかですかね、最終回で
咲神トトにどんな活躍をさせるのか… なんにせよ、俺たちの
戦いはこれからだ的に終わる可能性が大だけど・・・・
今回、作画がけっこう特徴的？だったような気がするけど
なんか迫力ある部分はすごい迫力だったなあ…。しかし、部分的には
今までとは違った作画すぎて、違和感はあったような？
前回までのレビューは以下からどうぞ#01 死刑囚#02 解毒剤 -キャンディ-#03 G棟#04 クロウ・クロウ#05 死肉祭 -カーニバル・コープス-#06 ハミングバード #07 原罪（レチッドエッグ）
#08 自由の鎖（スカーチェイン）#09 酸化促進剤（ワームイーター）#10 墓守（アンダーテイカー）