心境が大きく変化する民子！徹に文化祭で仕事を休む事になりそうだと伝えると、なんと
徹は文化祭見にいこうかな～と言ってくる。緒花が姫カフェの
事を伝えて、どうやら徹が遊びに来てくれそう？
それを聞いた民子は、それまでの表情とは一変して嬉しそうに。
お風呂掃除中の緒花、菜子、次郎丸。次郎丸は掃除をせずに
次回作のタイトルを色々考えていた。
緒花「次郎丸さ～ん…仕事して下さいよ～」ホントだよ、次郎丸…ｗ
あれ、そういえば、菜子は違うクラス…菜子のクラスは何を
やるのか？と緒花が聞くと、菜子は文化祭の委員だった。
そうか… あまり嬉しくなさそうだったのは、それが原因かー
引っ込み思案な菜子が文化祭の委員とか大変そうだもんなあ。
要するに、気が重かったという事なのね。クラスの出し物は
美術の展示、クラスに外の絵画展とかに出展している子が
いるらしく、その子の作品を中心に展示する事になっているの
だという。
夜、ベッドで民子に、菜子のクラスの展示の事を話す緒花。
民子は… おっ さっそく料理チームのリーダーとして
やる気満々になっているっぽく、ノートに料理のメニューを
書き出している。っって 煮物、焼き物（魚類の料理）
天ぷら、肉料理、丼もの、椀物？？ そんな、メニューを
文化祭で出すつもりなのか民子はｗ
徹が来るかもで気合い入りまくりだな…結名の接客チームも和気藹々と計画を立て、衣装は緒花の提案で
喜翆荘のあのレトロな着物になった。こっちのチームは
何の問題も起きなさそうだね。で、民子の方はというと、さっそく
問題が発生…教室でのガスの使用は禁止されており、魚料理は
においがあるので無理、教室で使える調理器具はというと
ホットプレートに電子レンジだという。そうなってくると
作れるものは限られてくるねえ。料理チームの女子の一人は
オムライスを提案してくる…
菜子も自分のクラスで文化祭の準備中…って 菜子と、その絵が
うまい子の２人しかいないじゃないか。どうなってるの、この
クラス… 緒花達のクラスとは違ってどうやら、この二人に
全部押しつけているらしい。なんてこったい。
巴さんが、緒花に東京の彼氏は来るの～？とか聞いてるよ…
孝ちゃんが来るわけないが、なんか緒花は動揺ｗ やっぱり
緒花は孝ちゃんの事好きなんだよなあ…。 四十万の女は
男なんて…とか言いながら、電車の中でうとうとした時に
見た夢には孝ちゃんが出てくる変な夢だしｗ ほんと、最後には
緒花と孝一の間がうまくいく方向で終わって欲しいと思えてきた。
徹と緒花じゃないな、やっぱり孝一と緒花だよ。
民子は
「文化祭、がんばろう」と自ら言ってしまうくらいに
文化祭に気合いが入っていた。
そんな民子を生暖かく見守る緒花と菜子
ワロタｗ
学校内は着々と文化祭の準備で盛り上がっているが、やっぱり
菜子のクラスは菜子と絵のうまい水野さんの二人きり。このクラス
ほんと酷いなあ… 水野さんの絵を初めて見る菜子。あれ、水野
さんの絵ってなんか、抽象的な絵なんだ…。そんな絵を素人の
菜子が見てもよくわからなく… とりあえず褒めてみたものの
絵を上下逆に見ている事を指摘される。 キャーっ…
緒花達のクラスでは接客チームは衣装の試着で盛り上がっていた。
そして、料理チームでは問題勃発… 民子がメニューからオムライスを
外した為に言い争いが始まってしまう。それを見た緒花達は
とりあえず、休憩で外へ。
喜翆荘では、緒花達が出られない分、縁が、人手を手配していた。
巴と文化祭の話になった時、縁は、崇子さんの事を
「崇子」と
呼びつけに…ｗ どうやら、縁と崇子さん、あの後、ホントに
始まっちゃったようで、この感じからいくと、お付き合いを
しているっぽい…！？ 縁は、嬉しそうに「崇子」と連呼し、
巴さんは呆れてその場を去る…
緒花達の教室では民子とオムライスを推すゆきちゃんが
言い争い中。なんでこのゆきちゃんとかいう子がオムライスを
推しているのかが判明。なんか好きな男がクラスに居て
その男に食べてもらいたいとか…そして、その男は、なんと
民子に度々告白してきているあの男子とな！？ ゆきちゃんは
泣きながら、「私の方がキリトくんの事、ずっと好きだったのに」
とか言ってくる始末。いや、そんな事、民子に言われたって…
だいいち、民子はその男子をおもいっきりフッたわけだし
あと、誰を好きになるかは、その男の選択なんだから、民子に
そんな事を言うのはお門違い過ぎる。
なんか、ゆきちゃんは、民子がその男の事をフった事とかも
ずっと我慢していたとかなんとかわけのわからん事を他の
女子が言ってくる。
その様子を扉の隙間から伺ってた緒花と結名。
緒花「はあ？何を我慢していたんでしょうか？」
結名「話すと長いんだよね～」
民子はゆきちゃんに、オムライスを外した理由を言う。
使える調理器具じゃ美味しいオムライスは作れない それが
民子がオムライスを外した理由。民子は言う。
仕事と恋愛を混同するのは最低！やるって決めた仕事の事が、誰を好きとかそんな事で揺らぐなんてあり得ない！！これを聞いた、緒花はハッとする。緒花にもそういう気持ちが
ないとはいえないからなのかな？孝ちゃんの事とかで…。
ゆきちゃんは泣いて教室を飛び出していき、民子は今日は解散、
後は全部自分でやると言って帰ってしまう。
菜子の教室では水野さんと菜子が二人で準備を進めていた。
菜子が緒花達のクラスの事を話すと、水野さんは、うちのクラス
とは正反対…と言う。水野さんは、ある一枚の絵をとって、
これは分かり易い絵だから、入口に飾ろうかな…と言う。
そして、その絵にはまだタイトルがないそうで、なんと菜子に
絵のタイトルをつけてくれと言ってくる。
分かり易い…といっても、こんな絵だった…ｗ
あわわわわわ・・・・
菜子「ど…どろどろオムライス」今回はこんな感じでした。
あのゆきちゃんって子が民子に
「私の方がキリトくんの事、ずっと好きだったのに」
とか言ってきたのは、かなりの勢いでお門違いすぎて
とてもじゃないが、ゆきちゃんに同意する事はできないが
民子が「仕事と恋愛を混同するのは最低」と言ったのも
じゃあ、今回の仕事を引き受けたのは、恋愛を混同している
のが理由じゃないのか？とつっこめるのではないかと思った。
民子がこれだけ、この文化祭の料理に気合いが入っているのは
徹が文化祭に来てくれそうなんで、彼に食べさせたくて
気合いが入っているわけだからねえ、それは思いっきり、徹の
為じゃないか。そういう意味で、ゆきちゃんが、好きな男子の
為にオムライスを食べさせたいと思う気持ちは、民子と同じ
気持ちなんじゃないかなあ… 民子はそこらへんの気持ちは
くんであげないといかんよね。 それと、予告編を見た感じ
だと、民子にとってオムライスというのは何か思い出がある
事らしいっぽい？
どろどろオムライスってどんなタイトルかと思ったら、
そういう事だったのかと、最後に思ったｗ あの絵のタイトルね…
あと、そのどろどろオムライスっていうのに、あの民子達の
オムライスをめぐったどろどろとした女の戦い？みたいな
皮肉も含まれてそう？
絵のうまい水野ちゃんの声を寿美菜子がやってましたな！
次回はどうなるのかなあ？
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 十六歳、春、まだつぼみ第2話 復讐するは、まかないにあり第3話 ホビロン第4話 青鷺ラプソディー第5話 涙の板前慕情第6話 Nothing Venture Nothing Win第7話 喜翆戦線異状なし第8話 走り出す第9話 喜翆荘の一番長い日第10話 微熱第11話 夜に吼える第12話 「じゃあな。」第13話 「四十万の女 〜傷心MIX〜」 第14話 「これが私の生きる道」第15話 「マメ、のち、晴れ」第16話 「あの空、この空」第17話 「プール・オン・ザ・ヒル」第18話 「人魚姫と貝殻ブラ」