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ぬらりひょんの孫 〜千年魔京〜 #6 遠野・物語 レビュー  [アニメ]

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京都…
第六の結界 龍炎寺
花開院豪羅が狂骨の娘によって襲われる

妖の戦いは"畏れ"たら負けよ
その目玉もらうね

そう狂骨は言うと、豪羅の右目を奪い、続いて豪羅の
反撃をものともせずに彼を殺す。すると、そこにセーラー服を
着た羽衣狐が現れ、狂骨の娘は羽衣狐に6番目の陰陽師の"生き肝"を
差し出す。 ひえぇ… この羽衣狐も生き肝食べるのよね
見た目的にはセーラー服の女子高生なのに。

ゆらちゃん京都到着。
花開院本家の扉をくぐり屋敷の中へ…
どうやら、帰ってくる道中、色々あったようで…

後は続きからどうぞ

 
 
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竜二がゆらちゃんに渡した、電車の切符が
青春18切符だったとかなんとか… 
プリプリしたゆらちゃんの顔…カワエエ!!

ゆらちゃんが部屋に入ると、花開院の陰陽師達が勢揃いしていた。
すると、竜二が、ゆらちゃんに、これから「慶長の封印」の代理と
して入閣してもらうと言ってくる。
花開院家に課せられた急務…それは復活した羽衣狐の
転生主を一刻も早く探し出し、花開院家の総力を上げて
奴を滅する事なのだ…。


河原で河童が泳ぐ横でスイカを冷やしながらボーっとしていた
リクオは、昔、父が殺された時の記憶を思いだしていた。
血だらけで倒れている父、刀を持った羽衣狐の姿… 

まただ、またあの時の事を…

そして、京都に戻ったゆらの事、ゆらの兄が言っていた言葉
「やつらが動き出した」「羽衣狐」 が心に引っかかる。
すると、そこに清継達がやってきて、雑談、清継はゆらちゃんが
京都に帰った事にかこつけて?「そうだ!京都へ行こう!」
とか言い出し、リクオに聞いてくる。リクオは「お爺ちゃんに
相談してからにするよ!」と言って家に帰る。京都に行こうと
清継に言われる前から、リクオ的には京都へ行こうかと
思っていたよね。

家に帰ったリクオは、さっそくお爺ちゃんに「京都に
行こうと思う」と伝えるが、ぬらりひょんは、
「死にてぇのか お前」とものすごい勢いでリクオを睨み
つける。リクオがビビッた隙をついて、至近距離までつめた
ぬらりひょんはリクオを思いっきり蹴って、リクオは庭の池まで
飛ばされて池に落下。やっぱ、総大将強いわ~ 前回までのあの
凄い若き日のぬらりひょん見てるから、余計強く感じるねえ。

ぬらりひょんは、今のリクオが京都に行っても、死ににゆく
ようなもので、下っ端の妖怪にもやられると言う。
池に落ちて出てきたリクオは夜リクオになり、ぬらりひょんは
京都に行きたいのなら、刀を抜けと言う。リクオは刀を抜き
ぬらりひょんと勝負になるが、リクオはまるでぬらりひょんに
歯が立たない。

妖同士の戦いは"畏れ"の奪い合い
機先を制すれば それはもう勝負の決する時
それが妖の戦いの… "第一段階"じゃ

と言うぬらりひょん。リクオは見よう見まねで、ぬらりひょんに
向かっていくが、ぬらりひょんに「それだけでは無理じゃ」と
言われる。

古の妖は次の段階をふむ

ぬらりひょん、強いわ・・リクオまったく歯が立たず、ガッツリ
やられてしまった。確かに、今のリクオでは京都に行っても
どうしようもない。リクオは、今、ぬらりひょんが繰り出した
技?を覚えれば京都に行っていいのかと食い下がってくる。
なぜそこまでして京都に行きたいのかとぬらりひょんが聞くと
京都にいる「羽衣狐」という名前を聞くと胸が騒ぐと言うリクオ。
リクオはぬらりひょんの技を教えろと再び向かってくるが、また
やられて、今度は完全に気絶。いやーホントに強い。

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ぬらりひょんは鯉伴の葬式の時を思い出す。
その時、幼いリクオに言った言葉「リクオ…お前は何も知らなくて
いい お前まで失うわけにいかん…」 ぬらりひょんはリクオに
過保護過ぎたと言い、鴉天狗に「あいつらを呼べ」と指示を出す。
それを聞いた鴉天狗はリクオをあそこに?殺す気か?と驚愕w
お爺ちゃん、ついに、リクオを修業に出す決意をするという感じかね~

そうして、リクオの修業先からリクオを迎えになんか、凄い人達が
やってきた… リクオはこの前のぬらりひょんとの戦いから
一回も目が覚めず、2日間も寝たっきり。清十字団の京都への
出発は1週間後だそうな…。 雪女達の目の前で、リクオは
なまはげみたいな妖怪に連れて行かれてしまう。

それじゃ…
確かに預かったぜ あんたのお孫さん
奥州遠野一家がな!


東北遠野の里 古くから「妖の里」と呼ばれる隠れ里に
連れてこられたリクオ。目覚めると、まわりには凄そうな妖怪ばっかり。
奥州遠野一家の総大将、赤河童はリクオを見て、あの頃のぬらりひょんが
よみがえったようだと言う。さっぱり事情がよくわからない様子の
リクオは、東北で見習いなんてやってられない、自分は京都に
行かなければならないと言うが、京都と聞いて、周囲の妖怪達は
「お前が京都?」と笑い飛ばす。

"畏の発動"しか出来ぬお前では 死に急ぐも同じ

リクオは出て行こうとするのだが、ぬらりひょんにされた時の
ような事を遠野の下っ端妖怪にされ、出て行く事ができない。
つまり、今のリクオはここの下っ端の妖怪にさえ歯が立たないのだ。
そんなわけで、渋々修業?開始… 洗濯や薪割りなどの雑用を
やらされて、なんでこんな事しなきゃならないんだ…と言ってると
ここで初めて、ぬらりひょんが「我が愚孫をきたえてやってくれ」と
リクオをここに送ってきた事をなまはげから聞いて知る。

里は日のあたる場所が少なく、その分妖気も溜まるので、昼間でも
夜リクオのままでいられる事ができる。川で洗濯をやっていて
やってられなくなったリクオは、やっぱり逃げだそうと、その場を
離れる。しばらく森の中を進むと目の前に橋が見えてきたので
渡ろうとすると、橋が幻だったため、谷底に落ちそうになる。
すると、鎌鼬のイタクが現れ、リクオを助けてくれる。イタクは
この遠野の里は里全体が「妖怪」のような隠れ里な為、畏れを
断ち切る力がなければ死ぬまでここから出られないと言ってくる。

"畏れを断ち切る力"を身につける為に此処につっこまれたのか!
と思うリクオ。リクオはイタクを追いかけて、さっきの教えてくれと
言うが、イタクがリクオを連れてきた所は、大きな実戦場だった。
実戦場では河童とあまのじゃくが戦っており、河童の雨造が
"畏を発動"した時、見ていたリクオまで気圧され、それが
畏だと言うイタク。

畏の発動とはびびらしたり、気圧したり、妖怪としての
存在感を一段階上にあげるもの。だが、妖はいつしか縄張り
争いをする事になった。その時に必要になったのが対妖用の
戦い方… それが"次の段階"

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イタクはリクオを実戦場の上にいたみんなに紹介する。
沼河童の雨造、あまのじゃく・淡島、雪女の冷麗、
座敷童子の紫、経立の土彦…
みんな物珍しそうにリクオを見る。
イタクがみんなにリクオが畏の仕組みをわかってないと言うと
リクオは"畏の発動"くらいならできるぜと言って、畏の発動を
披露する事になった。

とは言ったものの、自発的に畏の発動ってどうやるんだっけ?
状態のリクオ。リクオはぬらりひょんの言葉を思いだし、
その通りにやってみる…すると、リクオの姿が消え、皆驚くが
イタクは落ち着いていた

やつの畏を断ち切るのは このオレだ

Cパートが!!
ぬらりひょんの孫? 
花開院ゆらの電車でブシュー
何このタイトルww ゆらちゃんが京都に帰る道中の一コマ。
竜二から手紙に、「コーラにハッカ飴を入れて飲みなさい、
ハッカは疲れを取るのに一番なんだ。発育効果もあるぞ!」と
書いてあり、ゆらちゃんはその通り、コーラにハッカ飴を入れて
飲もうとする…って ゆらちゃん、それやっちゃだめだからw
ゆらちゃんは竜二の言った通りにやってしまい、コーラが
ブシュー!! 
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竜二がドSすぎる…


今回はこんな感じでした。
ぬらりひょんは、やっぱり強いですよね~ 前回までの
あの姿とか見ちゃうと、ほんと、彼の偉大さがまた増してきた。
遠野に預けられたリクオ、洗濯放り出して逃げちゃうとか
やっぱりなんだかんだでおぼっちゃまだから?w 教育係の
イタクがかなり頼もしい、そして、あの実戦場で出会った
妖怪達、彼等もいいですよね。今後も長い付き合いになる
妖怪達です。

花開院家に帰ってきたゆらちゃんがプーっと膨れている顔が
可愛かった~ あと、Cパートのゆらちゃんも可愛かった。
竜二はこんな可愛いゆらちゃんが困っている姿を想像して
興奮しちゃうとんでもない変態シスコン兄ですな…。
あと、清十字軍団が京都に来ちゃうというのが、またなんとも
いやな予感しかしないというw

前回までのレビューは以下からどうぞ
#1 覚醒、奴良組三代目
#2 二人の正義
#3 花開院ゆらの納得
#4 ぬらりひょんと珱姫
#5 今へと繋ぐ




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