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なんか、竜宮小町は、インタビューに、衣装合わせと、事務所にいても
色々と忙しい… 衣装合わせをしている竜宮小町を見て、星井美希は
「いいなあ…」と羨望の眼差し。そりゃ、そうなるよねえ…
出かけていった律子と竜宮小町が、アミューズメントミュージック
という有名歌番組の打ち合わせで出かけたと聞いたプロデューサー
さん、しかも、竜宮小町の方はオフが一日もないほどの忙しさ…
随分、差が出ちゃったなあ…
とボソっと呟くプロデューサー。
それにしても、竜宮小町以外のみんなは仕事がない上に、いつも通りな
様子…こんなんじゃダメだ！と思ったプロデューサーはみんなを
集めて、もっと頑張ろうと檄を飛ばす。でも、みんなのやる気は
全然あがらない…なぜって、仕事がないから。 仕事があれば
がんばれるけど、仕事もないのに、何をどうがんばっていいのやら…と
戸惑うみんなに、プロデューサーはみんなの為にがんばって仕事を
取ってくると言う。おー！とか気勢をあげるんだけど、なんかみんなの
やる気はそんなに…っていうか、Ｐが一人で焦りすぎじゃないの？
星井美希はプロデューサーに、「どうして美希は竜宮小町じゃないの？」
と聞いてくる。そんなの聞かれてもねえ…ｗ 星井は、律子が星井の
事を好きじゃなかったから、竜宮小町に入れてくれなかったんだよねえ…
と言う。Ｐはそういうわけじゃないが、美希ももう少しマジメに
なればいいんじゃないかと、テキトーにアドバイス。星井はそんな
テキトーなアドバイスを真に受けて、マジメになれば竜宮小町の
衣装をつけて歌ったり躍ったりしていいの？と勝手に理解。しかもＰ
がそれにまたテキトーに答えてしまった為に、美希は勘違いしたまま
どっか行ってしまった。
空回りＰは女の子達を連れて、各所に営業をかけまくる。なんか
みた感じ、各所で、迷惑がられているようにしか見えない…こんなんで
いいのだろうかね…？ Ｐは自分でも何をやってるのか
わかってないのか、空回りが酷くなり、仕事に女の子を派遣するときの
適材適所もすっかり間違いまくってしまっており、本来は高槻やよいが
適任のロリータルックのモデル？みたいな仕事に四条貴音を送り、
高所恐怖症の高槻やよいを高所で撮影する特撮もののエキストラに送って
高槻やよいはショックで寝込んでしまったり、男嫌いの萩原雪歩を
セクシー衣装でやらなければならないイベントに送ったり…と
ほんと、ダメダメな状態になってしまった。
そして、その空回りは、大問題を引き起こす…
なんと、Ｐは響をダブルブッキングさせてしまい、現場から、一人
タレントが来ていないとクレームがきてしまったのだ。
Ｐは春香と響と一緒に別の現場にいて、対処できないので、小鳥が
他の女の子を手配しようとすると、美希が、自ら、現場に行くと
言い出した！
現場で真が責任者に謝っていると、美希がやってくる。
美希は、真にダンスを見せてくれと言って、真が美希にダンスを
教える。 「美希、一回で覚えるから！」 おおっ美希ちゃん
凄いぞ～ やれば出来る子とはまさに星井美希の事だーっ
美希は言葉通り、真のダンスを一回見ただけでダンスを習得していく…
その頃、Ｐは春香と響に言われて、真の方の現場へタクシーで
向かっていたが、渋滞… いったい自分は何をやってるんだ…と
頭をかかえるＰはポッケの中に入っていた、春香からもらった
キャラメルを取り出し、春香達の言葉を思い出す。
「私達を信用してください…か」
Ｐはだいぶ遅れて現場に到着、すると、もう仕事は終わっており
美希は完璧に仕事をこなし、現場の責任者も大満足の出来で、責任者は
また仕事を頼みたいと思ってるよ！と上機嫌だった。またまた
女の子達に救われたＰは、真と美希に頭を下げて礼を言う。
美希は、お礼してくれるなら美希にももっとお仕事入れて欲しいな！と
ニッコリ。いい子だよぉ
これでＰは落ち着きを取り戻し、小鳥にも迷惑をかけた事を謝る。
そして、いよいよ、みんなでアミューズメントミュージックの
オンエアーをテレビで見る… 緊張の律子。
竜宮小町の歌と踊りの出来は完璧で、大満足の出来。律子も
ほっと一安心。テレビを見ている最中、Ｐが律子に、３人の
よさが出ていて最高の仕上がりじゃないかと言うと、律子は
「けっこう４人で決めていった所も多いですからね」と答え
Ｐは、そこから自分もみんなのいい所を引き出して伸ばして
いけるように頑張らないとと、やっと、なんか理解した模様。
きっと大丈夫ですよ！みんなで進んでいきましょう！
今回はこんな感じでした。
竜宮小町、なんか順調っぽいですね、このまま、超人気アイドルに
なっちゃうのかしらん？
それにしても、Ｐの空回りが凄かったですなーっ もう最初から
そんな予感はしてましたが、予想を遙かに超えた空回りっぷりで
驚きました。てっきり、Ｐは１人１人の個性をけっこう理解
していると思ってたんですけど、まだ、あんまりわかってなかったのかあ。
雪歩をあんなイベントに送るとか、雪歩がああいうの苦手だって
わかってるはずなのに… 全然気がまわってなかったのかね？
どちらにせよ、あの人数をＰが一人でこなすのは、そのうち
難しくなりそうじゃないか？？ たいして、仕事もないのに
ダブルブッキングしちゃうとか、先が思いやられるぞ…。
星井美希がやればできる子っぷりを発揮していましたねえ。
しかし、星井が竜宮小町に入りたい的な事を言った時は
どうしようかと…ｗ
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 これからが彼女たちのはじまり
第2話 “準備”をはじめた少女たち
第3話 すべては一歩の勇気から
第4話 自分を変えるということ
第5話 みんなとすごす夏休み