点検箇所は１万２千箇所、まさに猫の手も借りたいというのに
猫さん、どこ行ったの？と志摩君ｗ 志摩君は子猫丸が塾を
辞めてしまうのではないかと心配するが、勝呂君はそんな事は
絶対ないと強く断言する… 果たして、どうなのかな…猫さん
意志はそんなに強くなさそうだお… その証拠に、その意志の
弱さにつけ込まれて、悪魔に取り込まれている状態じゃないか。
颶風に取り込まれて、燐達を攻撃した子猫丸。まだ、完全に
取り込まれているわけではなさそうで、颶風は子猫丸をもっと
強く取り込もうと、子猫丸の心の隙をつくような事を言ってくる。
認めよ…自分の心の闇を…颶風は一旦は子猫丸から離れる？が、子猫丸の心が憎しみに
染まった時が収穫のチャンスだと子猫丸の動向をうかがう。
燐のロウソク訓練は続いていたが、なかなか上手くいかない。
燐は、監視している雪男に、一緒に悪魔退治に行こうぜーと
なんかお気楽モード、雪男は
「兄さんには時間がないんだ」と
燐に言うが、その時、雪男の体に異変が！？ なんか雪男は
燐にそのまま訓練を続けていてと言い残し、教室をフラフラと
出て行く。えええ…ついに雪男の体で悪魔の力が目覚めつつあるのヵ？
あの黒い斑点とかどうなってるんだろうね？？
毎日検査を受けているんだから、あの黒い斑点とか引っかからないのか？
という矛盾が生まれているようなアニメオリジナル展開。
ちょ…
黒い斑点ヤヴァイじゃん
雪男も、もちろん、この斑点には気づいているのだが…。
雪男が居ない間、燐が教室からエスケープしようとしていると
子猫丸が教室に入ってくる。うわわー後ろに颶風背負ってるしｗ
燐は子猫丸が背負っている颶風に気付く。
雪男の所に勝呂君達が点検の報告をしていると、子猫丸の
叫び声が。かけつけると、子猫丸が教室から逃げ出してきて、その
後に、燐が青い炎を出しながら、子猫丸を追ってきた。
燐は勝呂君達に、そいつは危ないから離れろと、子猫丸から
離れるように言うが、颶風は勝呂達には見えない。あああ・・
泥沼だぁぁ…。 こうなると、燐が暴走して子猫丸を襲っている
という風にしか見えない状態になり、勝呂君は怒って燐を
殴りつけ、燐に消えろと冷たく言い放つ… あうう… 何この罠…。
颶風の捜索をしていたシュラ達は、怪しい車を発見。その車の
スライドドアを開けると、鍵によって他の空間に繋がっていた。
繋がった先の空間は雪深いどこかの土地… シュラがその空間の
中に入って、先に進むと、そこには怪しい廃墟が。
なんかのラボの廃墟？？それと、シュラ達が発見した車の近くで、
ネイガウスが
見ていたんだけど、奴は何か絡んでいるのかね？ あっ
ネイガウスが颶風を招き入れたのかな？
夜になり、気絶していた子猫丸は目を覚ます。
勝呂君が付き添っており、子猫丸は何も覚えてないという。
子猫丸は改めて燐の事を怖いと言い、なんか塾を辞めそうな
雰囲気。勝呂君は、燐の事を別に嫌っている感じは一切ないのね
よかった、アニメの勝呂君は優しいなあ…。
勝呂君は、辞めそうな子猫丸を引き留めようと説得。
颶風は再び、子猫丸の心の隙間に入り込み、勝呂君の目の前で
子猫丸と融合して、どっかに飛んでいってしまう。
よかった、これで、燐の誤解が完全にとけたな。
颶風にとりつかれた子猫丸は燐を襲いにやってくる。
すぐに勝呂君や志摩君、雪男もかけつけるが、颶風が放つ風で
近寄る事もできない。颶風は燐をアイアンクローで持ち上げる。
勝呂君は、子猫丸を説得する、燐は青い炎を出し、アイアンクロー
から逃れ、子猫丸を説得。子猫丸は颶風から逃れようとするが
颶風は子猫丸を逃さないと、上空にあがっていこうとする。
燐は子猫丸に
「俺を信じろ！」と言って、飛び降りるように
促す。子猫丸は意を決して飛び降り、燐は上空で子猫丸をキャッチ
そのまま上空へ上がり、颶風を降魔剣で斬った。
これにて、一件落着…
子猫丸は泣きながら燐に謝ってくる。
今回の件をメフィストに報告する雪男とシュラ。
あっ！メフィストの机の上にいるネズミ…
これって、色合いとかからして、もしや
アマイモンじゃないの？ｗ
まー、かわいい姿になって…
シュラは何者かが鍵を使ってこの学園に侵入したのは間違いないと
報告。つながっていた先でシュラはこの
３００年ヴァチカンが禁じていた人工生命の研究所の廃墟を見つけたという。
なんかすごい展開になってきたなあ…完全にオリジナル展開じゃ。
子猫丸の見舞いに、勝呂君達が来ると、子猫丸の姿はなかった。
子猫丸は塾を辞めようとしていた。学園を去ろうとしている
子猫丸を見つけた燐は、子猫丸の事を仲間だと思っている、
仲間がいなくなったら寂しいじゃないかと、子猫丸を説得。
燐を殺そうとした自分の事を燐が許しているのが信じられない
子猫丸。そんな子猫丸に、燐は…
お前は俺の事を信じてくれたじゃないかだから、俺もお前の事を信じる！と言う。燐は心の中に悪意を一切もってない事がわかった子猫丸、
すると、そこに勝呂君達も現れ、子猫丸は学園を辞めずに
留まる事に。なんかみんな、いい感じじゃないか。普通に
仲間同士だよ。子猫丸もこれでもう燐を恐れなくて済みそうだし。
今回はこんな感じでした。
完全にオリジナル展開ですね。もうここから最終回まではずっと
オリジナルになるのかな？
颶風ですけど、あれを招き入れたのって、ネイガウスって
ことなんでしょうかね？？ で、ネイガウスがあの車の先の
廃墟研究所にも関連していると？？ っていうか、人工生命
うんぬんって何よ、もしや、ここから出てくる敵は人工生命の
研究が生みだした化け物関係なのかな？ｗ
そんなことより、雪男が心配です。
あの黒い斑点とかどうなってるのよ～なんで、誰かに相談とか
しないのよ～ 今、何が雪男におこっているのよぉぉぉ
とにかく、安易に雪男が悪魔化とかはイヤだなあ。
次回は志摩君が活躍するのかしら？ｗ
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 悪魔は人の心に棲む第2話 虚無界の門（ゲヘナゲート）第3話 兄と弟第4話 天空（アマハラ）の庭第5話 祟り寺の子第6話 まぼろしの料理人第7話 友千鳥第8話 此処に病める者あり第9話 おもひで 第10話 黒猫（ケットシー）第11話 深海の悪魔第12話 鬼事（おにごっこ）第13話 証明第14話 愉しいキャンプ 第15話 やさしい事第16話 賭第17話 誘惑