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僕…初めてなんだ…
メガネは外さないで…
エロいＢＬ小説を読まされ、耐えられなくなったスバルは
「ジローキンとバルース愛の逃避行」を窓の外に思いっきり放り投げる。
するとナクルは本を追いかけて、窓の外へ思いっきりダイブ…
「アイ・キャン・フライ！！」
いや、飛べないからｗ ナクルはＢＬ本をキャッチした後、下に
落下… 普通なら大ケガなんだろうけどｗ
夜…ん？ 流は旅館の庭でテントを張って野宿かｗ
近次郎はというと…スバル以外の女子達の間で寝ていた。
しかも、なぜか、みんな布団を被っておらず、そのせいで
はだけた浴衣からオッパイとか足がでまくって、大変な感じに。
いや、素晴らしい感じに。しかし、その有り難みさえも近次郎には
重荷？なのか、近次郎はとりあえず、温泉でも入りに行くことに。
しかし、温泉に入りにいくと、今度は…
スバルが入っていた…
OH!
(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!
二人で入るわけにもいかず、どちらかが出ようとしていると
なんと流が入ってきてしまい、出るに出られない状況に。
流からスバルを隠す為にスバルは、近次郎の後ろに隠れていた。
流は風呂につかりながら、近次郎に、スバルとの関係を聞いてくる。
近次郎がスバルとは友達でそれ以上でもそれ以下でもないと
キッパリと言うと、背後のスバルは何か不満げ。おおっ？
流はとにかく、スバルが心配なんだな～ まあ、それだけなんだよ。
近次郎の顔見てたら、ムカついてきたんでと、流は風呂を
出て行く。
流が完全に去るまで待機…ということで、近次郎は、スバルに
ここに来た本当の理由を聞いてみる…が、なんと、流が戻ってきた。
流「女性用下着を見つけたんだが…これは誰のだ？」
ひええええっ っていうか、流、脱衣所の人の脱衣したもの見るな～～ｗ
近次郎は、苦し紛れに、自分のだとか言ってみるが、そんな事は
通じるわけもなく、そしてなせか、流がそれがスバルのパンツで
ある事を知っていた。流は近次郎に襲いかかってくるが、それを
スバルが迎え撃ち、流は撃沈、スバルの裸を見てしまった近次郎も
スバルのすごいハイキックをくらって気絶した。
翌朝…朝食時、近次郎は首が曲がっており、昨晩のスバルの裸の
記憶も飛んでいたｗ そして、流も「なぜオレは風呂で寝ていたんだ？」
と記憶が飛んでる模様。
昼間はみんなでビーチで遊ぶが、なぜかスバルは浮かない顔していた。
スバル、どうしたんだろう？
夜はみんなで夏祭りへ。
スバルはまたぷにゅるになってみんなと同じように浴衣姿で登場
奏とマサムネは近次郎の取り合い？ 後で、祭り会場では
浴衣美人コンテスト・バトルロイヤルがあるとか、なんじゃそれは…？
気付くとスバルの姿がない、近次郎が奏にスバルはどこだ？と聞くと
奏はある方向を指し示す。
近次郎がその場所に向かうと、道の向こうから流がやってくる。
流はスバルを放っておいてやれと言うが、近次郎は友達を放っては
おけないと言い、その近次郎の熱意？に、流はスバルの母親の
命日が明日で、小鳥遊家の墓がこの近くにある事を明かす。
小鳥遊？？ 流とスバルの母は駆け落ちをした為に、結婚した時に
色々あり、だから、スバルの母は小鳥遊家の墓で眠っているそうだ…。
奏が海外旅行に行けば、スバルは墓参りに来られなくなる、だから
奏はスバルの為に家出をしたのだ… えええ…！奏、優しいなあ…
スバルの事ばっかり思ってるな、奏は。自分は二の次といった
感じに見える。そこにやってきた奏は、スバルがこの事を近次郎だけには
知られたくなかったと説明、理由は自分で確かめろと言って、
近次郎の背中を押す。奏、流も追い払ってくれた。
墓場に行くと、スバルは母の墓の前で生前、母がスバルの心配ばかり
していた事を語り出し、近次郎がそれは仕方がない事だと言うと
スバルは一人にしてくれと近次郎に背中を向けて泣き出す。
近次郎はそんなスバルを後ろから抱き締め… って、女性恐怖症の
彼がそんな事をしたら…と、案の定、汗かいて顔を青くしながらだよｗｗ
しかし、そういうのを堪えてまで、スバルを励まそうとした近次郎
近次郎はスバルを抱き締めながら、スバルの話を聞き、スバルは
母親に初めてできた友達である近次郎を紹介したかったと言う。
そして、スバルは母の墓前で近次郎を初めてできた友達だと紹介…
近次郎は力尽きて、倒れてしまうが、スバルは嬉しそうだった。
「ありがとう、ジロー。お前はぼくの…」
目を覚ますと、祭りの救護所で寝かされていた近次郎。目の前には
紅羽が。これからバトルロイヤルが始まるそうで、優勝者の賞品は
沈黙ヒツジのぬいぐるみと、浴衣美人コンテストの優勝者からキスを
もらえるとか！スバルが沈黙ヒツジが好きだった事からなんとなく
参加しようと思った近次郎が会場に行くと、なんと、浴衣美人コンテストの
優勝者がぷにゅるだった！！
紅羽達手芸部の３人、奏、流…みんな参加する予定、近次郎はスバルに
ぬいぐるみをおプレゼントしたいという気持ちと、壇上で不安そうに
しているスバルの顔を見て、バトルロイヤルに参加する事を決めた。
大会が始まり、さっそく周囲の敵を倒していく近次郎だが、早々に
紅羽とマサムネにバッタリ。「( ﾟдﾟ)ﾊｯ!紅羽か！！」「兄さん！！」と
アルテイシアとシャアみたいな掛け合いをしたが、そんな事を
やってる場合じゃなかった。なんと、ナクルが、コーラで酔っぱらって
しまい、とんでもない状態になっており、３人に襲いかかってくる
もはや人間には見えないｗｗ
ナクルは脱衣酔拳なる、人の服を脱がしまくる技で、巧みにマサムネや
紅羽を裸にし、近次郎を全裸メガネにしようとしてくる。すると、そこに
奏が現れ、気付くと、他の参加者は全員ノックアウト状態、残ったのは
奏、近次郎、ナクルの３人。奏は近次郎のメガネを人質に取り、ナクルを
退け、最後は近次郎も倒し、優勝！ スバルのキスは奏がゲットした。
これが一番平和的な終わり方だなｗ
近次郎は、最後に奏に抱き付かれ気絶していたが、目を覚ますと
スバルの膝枕！ スバルは照れながら「こっそり、寝顔を観賞
していたわけでもないぞ！」と言う、観賞してたんだなｗ
沈黙ヒツジのぬいぐるみは奏がスバルにプレゼントしてくれたとかで
すぐ横に置いてあった。花火大会が始まり、二人で花火を見る。
近次郎が「俺達もずっと友達だ！」と言うと、スバルは「イヤだ」と
言って立ち上がる。ええ？ どうしたスバル
もう、ただの友達じゃ嫌なんだ・・・・・・・っ
今回はこんな感じでした。
何、最後の意味深なスバルの言葉！ どういう意味？
いや、多分、告白とかじゃないと思うけど、たとえ、告白であっても
誤魔化して終わると思うけど、なかなかドッキリでしたね。
ナクルが面白くて、最初のアイキャンフライも凄かったですけど
脱衣酔拳状態のナクルが、大変すぎて面白かった。よくある
コーラとか炭酸飲料で酔っぱらう設定…ｗ
お風呂で、スバルが流と戦うシーン、動きが速くてよく見えなかったが
スローで見ると、スバルのお尻とかけっこう出てて良い感じだった。
あの戦闘シーンはスローで見てなんぼですな。
奏があんなんだけど、優しくて、いいですなあ。彼女はほんと
スバル思いだよ…。
次回も楽しみじゃ！
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 エンド・オブ・アース
第2話 大好きになっちゃった!
第3話 もちろん、ベッドの上で
第4話 あんまりジロジロみるな…
第5話 アタシと付き合いなさい
第6話 戦争を始めましょう
第7話 駆け落ちしよう