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そんな松平家に家政婦として潜入中なのは…
ヅラだった…ｗ
そりゃそうだｗ
片栗虎は、これからは娘と自分の洗濯物は別々に、食事の時間も
できるだけズラし（ヅラ「ずらじゃないエヅラ子だ」）
とにかく娘の言うとおりにやれ、わかったなエヅラ子。と言ってくる。
ヅラ「エヅラ子じゃない、桂だ」
片栗虎「えっ？」
ヅラ「あっ間違った、エヅラ子です」
何、この会話ｗ
そう言った後、片栗虎は洗濯桶で自ら、自分のパンツを洗い始める。
その姿を見たヅラは思う、破壊神と恐れられている警察庁長官
松平片栗虎、攘夷浪士最大にして、最強の敵であるはずの男…
それなのに、家庭での彼の姿は寂しい…
これが家庭における「父」というもののあり方なのか
だとしたら…
「父」とは…「男」とは…
一体何のために
一体誰を護るために
社会（戦場）で闘い続けているのだろうか
なんか寂しい後ろ姿だよね… 哀愁漂いまくってる
夜、栗子と話す機会があったヅラは、大江戸ヒルズで行われる
栗子の誕生日パーティに招待される。片栗虎も来るのか？と聞くと
栗子は「呼んだってくるわけがない」となんかプリプリしている。
なんでも、片栗虎の誕生日も、もうすぐらしく、栗子は片栗虎が
どうせキャバクラで誕生日を祝ってもらったりするんだろうと
言う。栗子は、片栗虎はいつだって家族と向き合おうとしていない
卑怯な男なので、父として認めないと言って部屋から出て行った。
こんな親子を見て、ヅラは、この親子が気になり始めていた…
それは栗子が敵の娘には似つかわしくない気だてのいい娘で
あった事と、家庭一つままならぬ小さな男と今まで必死に剣を
交えてきたとは思いたくないという気持ちだった。
酔いすぎｗｗ
ヅラが、栗子の誕生日パーティに行かないのか？と片栗虎に言うと
片栗虎は娘の為に用意したプレゼントをヅラに渡し、代わりに
渡しておいてくれと言う。ヅラが「それが父親の役目だとでも
いうのか、男の愚かさ、弱さ、ズルさを身をもって教えていると
でもいうつもりなのか」と意見すると、自分はそんな大層な父親
じゃない、男というのは若僧が思うほど年をくっても賢くならない、
バカはバカのままだと言い…
一番好きな女の前ではシャイな片栗虎ってことよね
片栗虎の言動に、ますます、彼の本質がわからなくなるヅラ。
そして、もっとわからなくなっていたのは自分自身の行動だった。
栗子の誕生日パーティの日、大江戸ヒルズに赴くと…
受付でトラブル
迷走してるｗｗ
その格好では入れない、怪しいと言われたヅラは逆ギレ
どういう発想ｗ
こんなんではいつまでたっても入場できないと思ったら、中崎が
来たので、なんとかなり、栗子もエヅラ子と中崎の姿を見つけて
駆け寄ってきたのだが… 次ぎの瞬間、突然ビルの非常用シャッターが
閉まり始め、栗子達のいるセクションと完全に分断されてしまう
ヅラと中崎。そうこうしているうちに、大江戸ヒルズのすべての
シャッターが閉まり、栗子達の前にはテロリストが！
テロリストは江戸の名だたる重鎮の子息達を人質に取り、栗子の
携帯を使い、片栗虎に要求をつきつけてきた…
片栗虎はどこにいるかというと…なんと、大江戸ヒルズ内の
トイレでウンコ中だった… やっぱり、娘の誕生日にかけつけていたパパ！
テロリストに見つかったが…
何、この迫力ｗ
片栗虎はバズーカでトイレから脱出、ビルの一部が破壊され、
その姿がビルの外に逃げ出したヅラと中崎の目にも飛び込んだ。
ヅラは預かっていた栗子へのプレゼントを片栗虎に投げ渡し、片栗虎は
再びビルの中へ、娘達の救出、テロリストの撃退へ向かう。
その後ろ姿を見てヅラは思う…
カッコイイ！
大江戸ヒルズを武装占拠したのは「武流須党」は以前にも片栗虎の
暗殺を企てて失敗、今回の要求はその際に逮捕された仲間の釈放と
片栗虎の首だった。要求が飲まれなければ人質を３０分に
一人づつ殺すと… 周囲は真選組が取り囲んでいるが、現在は
まだ侵入経路が見つかっていない。土方さんが犯人と交渉し時間を
かせぐと言う。
土方さん達は現在、片栗虎と連絡が取れてない状態…
クソ親父はビルの中ですｗ
その頃…片栗虎はテロリストに見つからないように、大江戸ヒルズの
ダクトの中を移動中。
そして、キャバ嬢に電話中
ダスキン→出す金ｗｗ
と、そこに、中崎から電話が、そして、中崎の所にヅラが現れ
片栗虎の協力を申し出る。片栗虎に渡した、あの栗子へのプレゼントには
あらかじめ高度な情報収集機能を持つ仕掛けをしておいたエヅラ子。
片栗虎「どうも臭エとは思っていたが、ただの家政婦じゃねエな」
エヅラ子「ただの家政婦さ。覗き見好きの」
人質になっている栗子は、父が栗子を助ける為に、単身ビルの
中に潜入している事を知り、父の身を案ずる。
ヅラが情報収集をし、片栗虎に指示を出す。
テロリストの居る階層へ向かおうとすると好都合な事に、片栗虎が
爆破した場所で水道管が破壊されたらしく、テロリスト達はトイレが
使えなくなり、大量のテロリスト達が、トイレを求めて、階下に
降りてきており、人質のいる所は手薄な状態に。片栗虎はその隙に
エレベーターを使い、一気に上層階を目指す… しかし、今度は
テロリスト達が異常に気付き、片栗虎が乗っているエレベーター
を待ちかまえていた！！ このままでは片栗虎がハチノスに
なってしまう…。 エレベーターが開き、万事休す… かと思ったら
あれ、居ないｗ あるのは、ウンコのついたパンツにくるまれた
手榴弾だった。ちなみに、そのウンコのついたパンツはテロリストの
リーダーのウンコパンツだった。
ここらへん、説明するの無理だわー。とにかく、そういう流れという
感じでｗ
テロリスト達は一網打尽、あとはテロリストのリーダーから
栗子を助けるだけ…！
ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
娘を盾にとられても、なおも向かってくる片栗虎に、娘の命が
惜しくないのか？と言ってくるテロリスト。片栗虎は、娘を
傷つけた奴に拳一つ振り上げられないような奴は父親どころか
漢ですらねエと言い、テロリストに自らの拳骨を振り上げる
この拳骨こそが、警察庁長官、この江戸のクソ親父たる俺の役目だ
そう言って、片栗虎が上に放り投げたのは…ウンコのついたパンツ
リーダーはそのパンツを見て驚愕する、なぜなら、それは自分の
ウンコがついたパンツだったから。実はさっき、手榴弾が包まれてた
パンツは…片栗虎のパンツだったのだ！ ってことは、片栗虎も
パンツにウンコつけてたのかｗ
親父として一言いっておく…
事件は一件落着…
栗子は気絶しており、今回の片栗虎の活躍を、特に、一番
かっこよかった部分は見ていなさそう…
ヅラは、栗子の部屋を掃除していたら出てきたと言って、栗子が
片栗虎の為に用意していたプレゼントを片栗虎に渡す。
そして、片栗虎から栗子へのプレゼントは栗子の部屋に置いてきたという。
片栗虎は、娘の部屋に勝手に入るような家政婦は今日限り首だと言って
エヅラ子を解雇する。
エヅラ子の正体を知りながら、今回は逃がす片栗虎が
またカッコイイね～ 漢だ～！
漫画だと、この段階ではいつもの桂に戻ってるのにー
せめて、口紅は取ってくれｗ
警察庁長官 松平片栗虎
我々攘夷浪士の最大にして最強の敵
家庭に居場所などいらない
天下が俺の家庭だ
そう うそぶき今日も彼は社会（戦場）に向かう
だが俺は確かにこの目で見た
背中合わせではあるが確かにつながる父と子の絆を
そして天下のクソ親父の威厳を
松平片栗虎 相手にとって不足なし
栗子からもらったプレゼントのパンツ！
栗子はパパからもらったかんざしをさしていた
今回の１コマ
パパのパンツと並べて自分のパンツを干している栗子の姿
なんかめずらしく、ちょっといい話的な一コマだなｗ
今回はこんな感じでした。
片栗虎がテロリストの所まで行くときのシーン、
ソフトクリームのソフトとコーンがうんぬん的な、あれ
説明するの無理です。あれは見ないとわからない…ｗ
片栗虎、例え、パンツを自分で背中丸めて洗っていても、かなり
カッコイイですよね～ 漢だわー。そして、若本無双すぎる。
若本さん、なんか年々、しゃべり方とかのその若本っぷりに
拍車がかかってきてるよねｗ
次回は３９巻の変なホラー話かあ…あれも不思議な話だったなｗ
ブルー霊子の声誰だろ？
第202話「春休み明けは皆ちょっと大人に見える」
第203話「夏休み明けも皆けっこう大人に見える」
第204話「年賀状は筆ペンでいけ」「カカオよりココロ」
第205話「食事はバランスを考えろ」「人は皆運命と戦う戦士」
第206話「看板屋の看板娘はもう面倒なんで二枚の板と呼べ」
第207話「メガネは魂の一部です」
第208話「メガネじゃ見えないものがある」
第209話「いつまでもあると思うな以下略」
第210話「無法の街に集うはキャッホーな奴ばかり」
第211話「墓場で暴れるのは幽霊だけでない」
第212話「侠の鎖」
第213話「鉄の街」
第214話「お控えなすって！」
第215話「丁か半か」
第216話「工場見学とか正直一つたりとも記憶に残ってねェ」
第217話「二度あることは三度ある」
第218話「カニのハサミは絆を断つハサミ」
第219話「人は知らないうちに借りパクという罪を犯している」
第220話「銭湯では身も心も丸裸」
第221話「寿限無」
第222話「名は体を表す」
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