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Steins;Gate シュタインズ・ゲート #22「存在了解のメルト -Being Meltdown-」 [アニメ]

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1通目のDメール…
β世界線α世界線に移動する事になった元凶
SERNに捉えられたそのメールを消しβ世界線に戻るという事は
つまり、その世界に戻るという事。
β世界線に戻れば…あのDメールを消せば… お前が死ぬ

まゆりに会った後、岡部は紅莉栖を探し、彼女をラジオ会館の
屋上で見つけた。紅莉栖はラジ館屋上で寝っ転がって空を見ていた…。
すると、突然大雨が降り出し、二人は急いで建物の中へ。
紅莉栖「何ぞこれ~~~~」

建物の中に入ったものの、びしょぬれな二人。
紅莉栖「お陰で下着までびしょぬれじゃないのぉ」
下着までびしょぬれって言われると、エロい感じがするよね (;゚д゚)ゴクリ…
上着を脱いだ紅莉栖の白いブラウスの下に透けたブラが見えて
ドキっとしてしまう岡部。

岡部の白衣の肩の所が切れているのを見つけた紅莉栖はちょうど
ソーイングセットを持っていたので縫ってくれることに。
紅莉栖、あんなに軽装なのに、ソーイングセットとかポケットに
入ってるのかw なんか可愛いな

後は続きからどうぞ



薄暗いラジオ会館の階段の所で縫うので、糸がどれになるか
わからないと言う紅莉栖、ピンクか黒か赤か…。岡部はピンクに
ならない事を祈るとか言ってるけど、白衣でしょ?白だったら
ピンクが一番マシじゃないのw そして、ピンクになる予感がする。
白衣を縫いながら岡部と話していると、岡部が紅莉栖を心配
して探してくれていた事がわかり、嬉しそうな紅莉栖。

紅莉栖は自分が刺された場所はこの近くだと言い出す。彼女にも
リーディングシュタイナーが働いている…。紅莉栖の
中にもぼんやりとだが、自分が刺された記憶や、岡部が苦しんで
いる姿を見た記憶、岡部に協力してきた記憶が残っているのだ。
紅莉栖はまゆりを助けてくれと言う。ずっと考えていたが、β
世界線へ行くしか方法がないと言う紅莉栖。しかし、β世界線へ
行けば、紅莉栖は死ぬ… 紅莉栖を見捨てるなんて事はできない
岡部は一人、ラボに戻り、再びタイムリープをしてやり直しを
しようとするが、紅莉栖がそれを止める。

逃げたって苦しくなるだけよ
何度タイムリープしたって1%の壁は超えられない!

これ以上タイムリープを繰り返しても、岡部が更にまゆりが死ぬ所を
見るだけで、それでは岡部が壊れてしまうと言う紅莉栖。
岡部は自分は壊れないと言う。数え切れないほどまゆりの死を
見てきた岡部は、すでに自分の感覚がマヒし、まゆりの死にいつしか
自分の心が動かなくなったのだという。

そんな岡部に紅莉栖はまゆりを助けようと言う

まゆりを助けようっていう思いだけで岡部と私はここまで来た
ここで止めたら一生後悔し続ける

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岡部は紅莉栖を抱きしめる
紅莉栖が自分にとって、どれだけ大切なのかを噛みしめる岡部
そして、認める…

俺はお前を助けられない

苦悩する岡部に、紅莉栖は言う…

ねえ、世界線が変わるってどういう事なんだろう?
もしかしたら、岡部がβ世界線に行った瞬間、この世界から
岡部という存在が消えるだけかもしれない。別の岡部という
存在に変わるのかもしれない。
私は死んでない。
β世界線の私が死んだとしても
今ここにいる私が死ぬ保障はどこにもない
無数の世界線に別の私がいるのかもしれない
その意志が繋がって自分という存在があるのかもしれない
それって素敵だと思わない?
あらゆる時、あらゆる場所に自分がいる
誰かを愛する強い気持ちが、何かを信じる強い感情が
何かを伝えたいと思う強い感情が記憶へ繋がって
今の自分が在るのだとしたら…
それは素晴らしい事
だから見殺しにするなんて思わないで
世界線が変わってもたった一人、岡部が忘れなければ
私はそこにいる だから…


(ノД`)紅莉栖ぅぅぅ
紅莉栖の言葉を聞いた岡部は、一番大切な人の事を忘れるわけが
ないと言う。

岡部「俺はお前が好きだ…!」

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ヤバイ、紅莉栖、超カワイイ

岡部「俺はお前が好きだ。お前はどうなんだ?」
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ワロタw

紅莉栖の気持ちを確かめたい岡部に、紅莉栖は目を閉じろと言う。
キタ――(゚∀゚)――!!
目を閉じた岡部に、紅莉栖は顔を近づけ…キス!

紅莉栖「別にしたくてしたわけじゃないから!ただファーストキスの
ような強烈な行為と共に海馬に記憶されたエピソードは忘却されにくいのよね」

ツンデレw どういう言い訳だ 可愛すぎる
岡部はこれは自分のファーストキスではないので、印象としては
弱いんで、とにかくもう一度だと言う。何ーーっっ

岡部「絶対に忘れたくないから、念には念をいれる。いいな?」
紅莉栖「それならしょうがないな…キスだけだぞ?」

二人は薄暗いラボで、何度も何度もキスをした…
えっ キスだけ?(。_゜☆バキッ

その後、紅莉栖はアメリカに帰る為に岡部に別れを。
誰もいない秋葉原の駅前、あれ、なんで誰もいないの、早朝ってこと?
日の位置が早朝っぽい。
ってことは、一晩中、岡部と紅莉栖は? 一晩?? ん??
紅莉栖の後ろ姿を見送る岡部に、紅莉栖は振り返ってドクペのボトルを
投げる。投げた方向が岡部の後ろの方で、岡部はボトルを拾いに…
そして、振り返ると、紅莉栖の姿はもうなかった。

ボトルを拾いに行ってる岡部の後ろ姿に、紅莉栖がなんか
言っていたんだけど、音なし…何を言っていたんだろうか
「好きだよ」とかかな?

駅のホームで紅莉栖は一人岡部に想いを馳せる

岡部…
これからきっと、岡部はつらい思いをする
私の事を誰も覚えていない世界でただ一人私を覚えているなんて
仲間を何より大事にする岡部には辛い事だと思う
ごめんね…
でも、私にはその辛さが愛おしい
ラボにいる何気ない時間、ジュースを口にしたとき
街を歩くその一瞬、いつか誰かとキスしたとき…
いつもじゃなくてもいい、百回に一回でもいい
私を思い出して欲しい
そこに私は居るから
1%の壁の向こうに私は必ず居るから!

(ノД`)


そして、ついに…ダルが一番最初のDメールをSERN内のデータベースで
発見。これを消せば…  岡部は、最終フェーズの開始、そして
SERNに勝利する目前である事を宣言し、Enterキーに指をかけ、Enterキーを押す

次ぎの瞬間、ラボに紅莉栖が戻ってきた!
何ですとーーーーー!!

紅莉栖「岡部、私も…私も… 岡部の事が…!」

紅莉栖がそう言いかけた時、世界線が変わり、その先を聞く事は
できなかった…でも容易に想像つくよね。
そしてついに・・・・・・!!
ダイバージェンスが1%を超えたあああ!!

1.130205

Steins0902_m2.jpg

ハッとする岡部。ついに元の世界線に戻ってきた。
まゆりにラボメンNo.004について聞く岡部。まゆりはNo.004は
存在しないという。白衣の肩の所を見ると、紅莉栖が縫ってくれた
所は消えていた…そりゃそうだ…。 

岡部は高らかに勝利宣言を開始


狂気のマッドサイエンティストである鳳凰院凶真は
機関及び、SERNのあらゆる攻撃に対し時空を操る事で
完全に勝利したのだ!!
世界の支配構造はリセットされ混沌の未来が待つであろう
これこそが、Steins;Gateの選択!

声を張り上げる岡部に、まゆりは言う

オカリン、もういいんだよ
もう、その口調を続けなくてもいいんだよ
まゆしぃはもう大丈夫だから…
オカリンはオカリンの為に泣いてもいいんだよ


ん?このまゆりの言葉、まるで全てを知っているかのような言葉に
聞こえる。まゆりはどういう心境でこの言葉を言ったのだろうか…。

岡部は自分に「生きることとは本来やり直しがきかない事なのだから…」と
言い聞かせ、IBN5100と電話レンジを廃棄… 空を見て紅莉栖の事を想う。

エンディング…
ん? エンディングの途中でノイズがっ
と、思ったら、ダルの携帯が鳴り、相手は…鈴羽!?
鈴羽は岡部に電話を代われとダルに言い、岡部が電話に出る。
鈴羽は2036年から来たダルの娘阿万音鈴羽だと言い、岡部に
ラジオ会館の屋上まで来てくれと言ってくる。
驚く岡部…

お願い!私の言うことを信じて!第三次世界大戦を防ぐ為に!!


(゚Д゚)…!!!!


今回はこんな感じでした。
岡部と紅莉栖の別れのシーンが、切なすぎて涙出ましたよ。
で、岡部がエンターキーを押した後に、紅莉栖が戻ってきたシーンとか
ええええっって感じだったよ…。 岡部もきっと思っているだろう
こんなんでいいの?という感じで、終わったかと思ったら
なんと鈴羽から電話がっ!! 確か、このβ世界線ではSERNは
タイムマシンを開発しないはずじゃ…?? でも鈴羽が電話を
かけてきたってことは、鈴羽がこの時代に来ているという事ですよねえ
何が起こったんだろうか、そして、第三次世界大戦とな!?
いきなり超きな臭くなってきたぞ… ここから、どんな展開が
待っているのだろうか。やっぱり、紅莉栖を救えなければ意味がない、
ここからの展開で紅莉栖を救う話なの?あと、第三次世界大戦から
世界を救う話?? あと2話で? どうなるんだろうか。

アニメの方を楽しみにしているので、来週まで再び
あらゆるネタバレをスルーしつつ、次回を待ちたいと思います!

前回までのレビューは以下からどうぞ
#01「始まりと終わりのプロローグ-Turning Point-」
#02「時間跳躍のパラノイア-Time Travel Paranoia-」
#03「並列過程のパラノイア -Parallel World Paranoia-」
#04「空理彷徨のランデヴー -Interpreter Rendezvous-」
#05「電荷衝突のランデヴー -Starmine Rendezvous-」
#06「蝶翼のダイバージェンス -Butterfly Effect's Divergence-」
#07「断層のダイバージェンス -Divergence Singularity-」
#08「夢幻のホメオスタシス -Chaos Theory Homeostasis-」
#09「幻相のホメオスタシス -Chaos Theory Homeostasis-」
#10「相生のホメオスタシス -Chaos Theory Homeostasis-」
#11「時空境界のドグマ -Dogma in Event Horizon-」
#12「静止限界のドグマ -Dogma in Ergosphere-」
#13「形而上のネクローシス -Metaphysics Necrosis-」
#14「形而下のネクローシス -Physically Necrosis-」
#15「亡環上のネクローシス -Missing Link Necrosis-」 
#16「不可逆のネクローシス -Sacrificial Necrosis-」
#17「虚像歪曲のコンプレックス -Made in Complex-」
#18「自己相似のアンドロギュノス -Fractal Androgynous-」
#19「無限連鎖のアポトーシス -Endless Apoptosis-」
#20「怨嗟断絶のアポトーシス -Finalize Apoptosis-」
#21「因果律のメルト -Paradox Meltdown-」


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Heiro

はじめまして。私、Heiroと申します。

まどかとシュタインズゲートの記事を楽しみに読ませていただいております。

この残り2話こそがシュタインズゲート!

中二病全力全開!

幾多の絶望を乗り越えたオカリンは伊達じゃない!

オカリンがついに鳳凰院凶真になります。

鳳凰院凶真はマジカッコいい!

今まで見続けてきたアニメファンの方々にぜひ見てほしいですね!
ほむほむが好きになった理由のひとつは鳳凰院凶真にあるな!(*^∇^*)ニヤリッ


by Heiro (2011-09-03 23:49) 

ロック

>と、いいますと?
ここは真面目なシーンだったのですが、
私も笑ってしまいましたw

>そして、振り返ると、紅莉栖の姿はもうなかった。
ここは、たぶんいなくなるなーと思ったけど、
予想していたにもかかわらず、切なかったですね。
紅莉栖は「さよなら」って言ったようにも見えましたね~

by ロック (2011-09-04 01:09) 

NO NAME

主さんはプレイされてないんですかね

もし未プレイだったら是非是非ネタバレは回避してくださいなw
ファンとして純粋に見てくださる方は同じ感動を味わってもらいたい
まぁ原作とアニメとでは感動の尺がかなり違うとは思いますけどw
by NO NAME (2011-09-05 23:02) 

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