魔魅流を探すゆらちゃんは思う…
なんでこんなことになったのか、あんなにまじめで輝いて凄い人だった
秋房があんなものになってしまったのか…

竜二と戦う秋房は、竜二と戦いたかったと、意外な本音をもらす。
「京を守る」と豪語していたわりに、味方である竜二と戦いたいとか
秋房の方がよっぽど嘘つきだと指摘する竜二。秋房は竜二の手の内は
分かっていると言い、更に化け物のように変化してしまう。
その姿を見た竜二は心の中で「八十流の禁術にのまれたか…」
思いながら、秋房の心の内を探る。

どこかで心が折れたのか、"超えられない才の持ち主が現れて"
道を誤ったのか? と竜二が聞くと、秋房は自分は常に正しい、自分より
努力した者などいない、自分が誰もが認めた存在であると言い出す。

後は続きからどうぞ