それにしても、そのインフルエンザの話をしていて母親達の会話が…
インフルエンザだったが熱が下がったから翌日すぐ学校行かせたとか
仕事クビになっちゃうから家に子供長いこと置いとけないとか、
治りかけだからウイルスもうすまってるとか、例え自分の子供が
誰かうつしても、誰にうつされたとかわかんないだろう…とか…
コウキママが気分が悪くなった理由の一つに、その母親達の言うことが
全部理解できないわけではなかった事があった。シングルマザーとして
一人でコウキを育てて仕事で忙しいコウキママにとっては、仕事の
事に関して言えば人ごとではなかったのだ。しかも、コウキはヤンチャ
だから、裸でウロウロしてたりするらしい…そんな状態だから
春になると、今年も乗り切れたとやっとホッとするとか。苦労が絶えないねえ。
そんな話をしているとコウキがりんと一緒にやってくる。コウキは
半袖短パン姿でウロウロ…ｗ しかも鼻水垂らしてるし！
ダイキチに、上着着ろ！と怒られる二人。
学校の帰り道、コウキとコウキママと一緒に帰ってると、コウキママが
りんの顔が赤い事に気付く。おでこに手を当てると…
りんちゃん、多分熱がありますちょっと高くなるかも…りんの顔を見ると、いつもの薄い…というか、白い顔じゃなくて
鼻やほっぺが赤いので、濃くなっているｗ
いつにも増して
美少女じゃ…！
ダイキチはすぐにりんを病院に連れて行き診てもらう。
インフルエンザじゃなかったのはよかったが、おなかの風邪だと
いうことで、家に帰っても、もどしたりしてしまい、けっこう大変な感じに。
実家の母親に電話して、色々聞くダイキチ、薬を飲まないりんに
ジュースに混ぜてみたら？という母親。あージュースに混ぜるねえ…
小さい頃、苦い粉薬が飲めなくて、どうにか飲む為に、ジュースに
混ぜて飲んだりした記憶あるぅぅ、でも、そのジュースに混ぜた薬が
激マズで、今でもあの味を思い出すとオエッてなるんだよね…。
ちなみに実家に電話を入れるのも漫画ではなかったシーンだな多分。
一晩中、看病したダイキチ、朝早く、コウキママがコウキを連れて
様子を見に来てくれた。りんが大変なんで、狼狽するダイキチに
こういう時はうろたえないで、大人が落ち着いていないと…大丈夫って
言ってあげないとダメだと諭すコウキママ。
子供って、本当に困った時自分を助けてくれる人にくっつくんですりんちゃんはダイキチさんがいれば大丈夫なんです！コウキママは水分を取れないりんに氷を食べさせる。
さすが、コウキママ、色々と対処方法を知っている… 会社は休み
りんの看病に没頭するダイキチ。会社の方、部署変わってほんと
よかったよね～電話のむこうがわの会社の人の声が優しい。
ダイキチは、なんで、風邪引くのは自分じゃなかったんだろうと
思う、出来ることならりんと変わってあげたいんだよね…。
仕事後にまた戻ってきてくれたコウキママ、ここらへんは原作ではなかった
シーンだねえ。コウキママはおかゆを作ってくれたりしてくれ、コウキは
ちょっと離れた所からりんを心配してくれる。コウキがいると、りんは
もっと安心するみたいね。
そして… 翌日…
すっかり元のりんに戻っていた！ 薄い顔ｗ
でも、まだフラフラはするのかな？ ダイキチはそんなりんを
嬉しそうに抱きしめる…。
Ｃパート
学童保育にりんを迎えにいったダイキチが、コウキにこの前の事コウキママに
ありがとうって言っておいてと頼むと、コウキはダイキチ達と一緒に
帰っていいか？と聞いてくる。それはダメだって前にも…と言いかけると
なんと、コウキママは風邪をひいて寝込んでるという…
今回はこんな感じでした。
風邪をひいたりんちゃんが…美少女 いや、いつも美少女だけど
濃い顔のりんちゃんがまた、輪をかけて美少女だったなと。
駆けつけてくれたコウキママが、頼りになりましたねえ、ダイキチ
一人でもきっとなんとかなったかもしれませんが、こういう時は
やはり、母親の方が強いんでしょうかね。まあ、あと、経験の差と
いう部分も大きかったのかな。漫画の方ではコウキママが来てくれたのは
一回だけで、後はダイキチが一人で頑張っていたんですけど、アニメでは
また来てくれて、おかゆつくってくれたり…
風邪は大変だったけど、インフルエンザじゃなくてよかったよね。
平川大輔はさやかパパ以外にも、医者の声もやっていた。
次回はもう最終回ですか～ きっかり第一部の４巻までですなあ。
一瞬でも、高校生のりんの姿とか出たりするんだろうか…？
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 りんどうの女の子 第2話 ゆび切りげんまん 第3話 ダイキチの決めたこと 第4話 てがみ第5話 ダイキチはダイキチでいい第6話 わたしの木第7話 ないしょで家出第8話 おじいちゃんのだいじ 第9話 たいふうがきた!
UN-GOの特報出てたけど、何コレ？ トモダチの亜種？ｗ
キャラデザpakoと高河ゆん… 楽しみだなあ。