お昼時…夏目のお弁当を見て西村達が「いつ見ても愛を感じる弁当だな」
言うのが微笑ましい。西村達は、そういえば、夏目は何回も転校して
苦労しているわりにはまがってないと言ってくる。けっこう聞きづらいような
事聞いてくるよね、これも、西村達と夏目が心を許せる友人同士に
なっている現れかな? 

あの頃はまがったらもう屋根の下にも入れてもらえなくなると思っていた
と夏目は明かす、そして、当時、そういう卑屈な気持ちが伝わって
しまってきっと自分は可愛くなかったと… そんな事は今はなんとなく
わかるという夏目。

ご飯も変に遠慮なんかしないで…
ウマイですって言って いっぱい食べてみれば
よかったかもしれないな…

こういう風に思えるようになって、よかったよね…。
家に帰って、空のお弁当箱を塔子さんに渡すと、中に残っていた
パセリもきちんと食べなさいと笑顔で言われるw

後は続きからどうぞ