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親の都合で東京から叔父・堂島遼太郎の住む稲羽市へやってきた
鳴上悠。遼太郎叔父さんは娘の菜々子と一緒に車で駅まで向かえに
来てくれていた。悠がここにいる期間は１年間と決まっているらしい。
途中、菜々子がトイレに行きたくなったので、ガソリンスタンドに
寄ると、ガススタの店員の青年がうちでバイトしない？と
話しかけてくる。店員の声が水島大宙だけど…なんか重要人物なの？
菜々子のトイレも終わり、給油も終わって、遼太郎叔父さんが
待たせたなと言って、悠の肩をポンと叩くと、次ぎの瞬間、突然
ドクンッと頭痛？のようなものに見舞われる。なんだなんだ？
なんか尋常な感じじゃなかったが、それはほんの一瞬の出来事だった。
叔父さんの家で一息ついた後、ウトウトとする悠…
真実が知りたいか？
ん？夢？ なんか不思議な感じ？？
４月１２日
悠は新しく通う事になった八十神高校へ。
担任の紹介が…「ただれた都会から辺鄙な地方に飛ばされた、
いわば、落ち武者だ」ってｗ 何、なんか一癖ある教師だな。
しかも、悠が普通に自己紹介しただけなのに、窓際の女生徒を
見たとかなんとか言って「腐ったミカン帳」なるものに記載するとか
言ってきた。この担任、生徒からはモロキンと呼ばれている。
席についた悠が外を見ると霧が出ている…
女子高生が民家の屋根の上のアンテナに引っかかっている死体を発見。
学区内での事件発生の為、下校する生徒に注意喚起の
校内放送があり、悠は隣の席の里中千枝と、その友達の天城雪子と
一緒に下校する事に。すると、花村陽介が千枝に借りていたゲームソフトを
返してくるが、ソフトのディスクが割れていた…。
あれ、堂島遼太郎叔父さん、刑事なのかー 現場で死体をチェック
したりして、捜査にあたっている。
４月１３日
朝、ゴミバケツにはまっていた花村陽介を助けた事で、放課後
彼が奢ってくれると言い、里中千枝も一緒に三人でスーパーの屋上？
みたいな所に行ってたこ焼きを食べる。近くに置いてあるテレビから
昨日の殺人事件の犠牲者は地元テレビ局の女子アナ山野真由美だという
事を報道するニュースが流れている。それを聞いた三人は、ちょっと
その話題で話すが、そんな物騒な話は止めようと、里中千枝が話題を変える。
「ねぇ、最近話題になっているマヨナカテレビって知ってる？」
雨の夜の午前０時、消えているテレビをひとりで見て画面に誰かが
映ったら、それが運命の人だとか…
(ﾟДﾟ)こ、怖いｗ 消えてるテレビって、電源は入っているけど
何も映ってないテレビってこと？それとも、電源も入ってないテレビの
画面を見るのかな？ 千枝は今晩雨だから、みんなで試してみないか？と
言ってくる。そんな話で盛り上がって？いると、陽介が
「小西先輩～」と言って走り出す。その先には小西早紀という
八十神高校の女生徒が立っており、小西先輩はこのスーパーでバイト
してるのかな？という感じ。小西先輩が若干暗い様子なんで気にする
陽介だが、小西先輩は明るくふるまい、なんと陽介のデートの誘いにも
ＯＫをしてきた。って…あれ、この人、アンテナに引っかかっている
死体見つけた女子高生じゃん？
悠が家に帰って、テレビを見ていると、第一発見者の女子高生の
インタビューを音声を変えて顔を映さずに流していたが、どっから見ても
小西先輩だな。菜々子が地元スーパーのＣＭに合わせて一緒に
歌っているのが可愛いけど、なんかおおかみかくしの「ハッサク～♪」
思い出したｗ ナツカシス
外は雨…時刻は真夜中 暗い部屋の中で悠は電源の入っていない
テレビの画面を見た。すると、何か画面に映っている！？
あれ…映っているの小西先輩じゃないか？ そして声が聞こえてくる
我は汝、汝は我… 汝、扉を開く者よ…
頭痛？のようなものに見舞われた悠が苦しみながらテレビに手を
伸ばすと、なんと、テレビの中に手が入っていく ええええっっ
そのまま、テレビに引き込まれそうになるが、なんとか振り切った。
その後テレビは何事もなかったかのように電源が切れた状態。
何だったの…今のは。超怪奇現象じゃないかっ！
４月１４日
翌朝、千枝や陽介に昨晩の出来事を話す悠。
にわかに信じられない話ではあるが、テレビが小さかったから
入れなかったという事なら、スーパーの中の電化製品売り場に
置いてある大きなテレビでなら入れるんじゃん？という話になり
放課後、本当にみんなでスーパーに。ここで陽介がスーパーの
店長の息子である事が判明、判明っていうか、まあ、知らなかったのは
悠だけだが。三人が大きなテレビの前でじゃれあっていると、なんと
悠の手がまたテレビの中に入っていく。それを見た陽介と千枝が
大騒ぎをしていると、二人がよろけた弾みで、三人ともテレビの中に
入ってしまった。 えええ…！ どうすんの！？
気付くと、三人はなんか怪しい霧が濃い空間に。濃い霧の向こうから
怪しい影が近づいてきたので、ビビッた三人はその場から逃げ、なんか
部屋に入るが、その部屋がまた不気味さ満点、壁には顔の部分が破かれた
演歌歌手のポスターが何枚も貼ってあり、天上からは首つり自殺に
使うようなロープがぶら下がっている… 不気味だなあ…
陽介が突然尿意をもよおし、部屋の中でしそうになったので
たまらず千枝が部屋から出ると、そこで千枝は変なロボット？？に
出くわす。語尾に「クマ」をつけてしゃべるソレは、君達は
早く帰るクマ！これを使って帰るクマ！と言って、メガネを悠に渡す。
クマは、「シャドウが！！」と言って、なんか脅えている様子。
クマ、可愛いな～ｗ すると、なんか、変な化け物みたいなのが
沢山現れて襲いかかってくる。広い広場までなんとか逃げるが
そこで取り囲まれて万事休すな状態になってしまう三人。
と、ここで、謎の声が響き、上空から悠の手元にカードが舞い降りてくる
我は汝、汝は我、汝、おのが双眸を見開きて、今こそ発せよ！
その言葉に呼応するように悠が「ペ…ル…ソ…ナ…」と言うと
悠のペルソナが出現し（←この表現でいいのかしら？）、シャドウを
次々と倒していく。戦闘シーンかっこいいなー！
カッってｗ これはきっとゲームでもこういうシーンなのかにゃ？
イザナギ！
って悠がシャウトすると電撃みたいのが出てたけど、この
ペルソナはイザナギっていう名前なのかしらん？
シャドウを倒した後、悠は自分の手を見つめながら、
「ペルソナ…これが俺の力…」
と言い、陽介は「すげーっ」と驚愕、あれっ千枝は…あ、そうか
気絶してるんだっけ。
初回はこんな感じでした。
ゲームの方はやった事ありませんし、ノベル版やコミック版も
見たことありません。トリニティ・ソウルの方はいちよう、全部
見ましたけど、正直、当時、なんぞこれ？的な感じで、よくわからない
まま終わったというか…ｗ そんな記憶しかないんですけど、いや
あんまり覚えていないと言った方がいいのか。
そんなわけで、ほとんど予備知識なしで見ましたけど、別に
難しい感じは一切なく、なかなか面白かったです。
戦闘シーンがなかなか、評判通りかっこよく、BGMがオサレｗ
っていうか、全体的にオサレアニメなのかしら…？ そこらへんは
よくわからんが、掴み的にはかなりいい感じでした。
キャラも可愛いし…ってあのクマが。
あのマヨナカテレビに映っちゃうと死亡フラグなのかな？
殺された女子アナも、マヨナカテレビに映っていたとか話題に
なっていたよね？？ ってことは、次ぎはあの先輩が危ないのかしら…
イゴール役で田の中勇さんの声出てましたけど、これは
ゲーム等で録音したやつを使い回ししているのかな？
スタッフ
原作：「ペルソナ４」（Index）
監督：岸 誠二
シリーズ構成：柿原優子
ペルソナデザインコンセプト：金子一馬
キャラクター原案：副島成記
キャラクターデザイン：森田和明
クリ―チャーデザイン：秋 恭摩
プロップデザイン：常木志伸
アニメーションディレクター：植田洋一
総作画監督：中原清隆
美術監督：長岡慎治、宮越 歩
コンポジットディレクター：今泉秀樹、髙井泰子
色彩設計：合田沙織
CGディレクター：渡辺哲也
編集：櫻井 崇
音楽：目黒将司
音響監督：飯田里樹
アニメーション制作：AIC ASTA
オープニング
「sky's the limit」歌：平田志穂子
エンディング
「Beauty of Destiny」歌：平田志穂子 feat. Lotus Juice
キャスト
鳴上 悠(CV:浪川大輔)
花村陽介(CV:森久保祥太郎)
里中千枝(CV:堀江由衣)
天城雪子(CV:小清水亜美)
巽完二(CV:関智一)
久慈川りせ(CV:釘宮理恵)
白鐘直斗(CV:朴璐美)
クマ(CV:山口勝平)
堂島遼太郎(CV:石塚運昇)
堂島菜々子(CV:神田朱未)
足立透(CV:真殿光昭)
山野真由美(CV:甲斐田裕子)
小西早紀(CV:なかせひな)
マーガレット(CV:大原さやか)
イゴール(CV:田の中勇)
ガススタの店員(CV:水島大宙)