新の引っ越しの当日も千早と太一は来てくれた。

次ぎ会う時はかるたの全国大会だからね!
あたし絶対A級選手になってるんだから!

約束だよ!A級になって会おうね!

そう言って新と別れた千早… 月日は過ぎ、高校生になった今、
太一とも再会し、新に会いたいという思いはつのる。太一に新と
連絡とってた?と聞いても彼も連絡をとってなかった。
おっ太一の彼女が降りた駅で待ってた。そういえば、太一の彼女って
漫画じゃこれ以来一回も見かけてないような気がするんだけどw
懐かしいというか、すっかり忘れてたよ。

千早は自分が今度の日曜日の大会で優勝してA級になったら
一緒にかるた部を作ってよ!と太一に言って別れる。
太一が彼女からたーくんと呼ばれているのを目の当たりにした
ちはやは誰かに言いたい~~と思って家に帰った時に携帯を見る。
そこには新の番号があるが…グッと電話をこらえて携帯を閉じる。
遠慮せずに新に連絡をすればいいじゃんと思うがねえ…
やっぱり、長年連絡をとってない友達に連絡をする時っていうのは
果たして相手はどう思っているのか、ちょっと不安になるよね…。
それに新に対しても、A級になってから・・・という思いもあると思われ・・・

後は続きからどうぞ