夢で自分が困っている時、いつも助けてくれた千枝の事を見ていた雪子。
千枝はいつでも私を守ってくれる…千枝はいつでも私を助けてくれる…雪子が目を覚ますと、目の前に空の鳥籠が転がってくる
それを見て雪子は以前飼っていた小鳥の事を思い出す…
学校の帰りに巣ごと落ちてしまった小鳥を保護した雪子は
家で世話をすることに…
日々、旅館の手伝いに追われ、忙しい雪子、学校からも
家の手伝いの為に走って帰る日々、千枝とも遊びには行けず
家に帰れば仲居のように働く。小鳥に餌をやりながら、
「あなたは私だね…ここでしか生きられない…」と呟く雪子だったが、ある日小鳥は鳥籠からどこかへ羽ばたいて
しまっていた。その上、雪子は旅館の跡取りだからしょうがないと
千枝に言われ、千枝が自分をしがらみから連れ出してくれないんだと
諦めてしまった雪子…。
そんな雪子の前にもう1人の雪子が現れ、その場に千枝達も駆けつける。
もう1人の雪子は、かつて千枝は自分の王子様だったが、もう要らないと
言って千枝を攻撃してくる。巨大なシャンデリアが千枝にむかって
落下してきて、絶体絶命のピンチに、戦車のアルカナを得た悠の
新たなペルソナ・
荒御霊が現れ、それを阻止する。
いつか王子様が連れ出してくれるのを…ここじゃない何処かへ…自分の心の奥底の声をもう1人の自分に言われ、自分を否定する雪子
すると、千枝や陽介の時と同じように、もう1人の雪子はシャドウに変身、
雪子を巨大な鳥籠に捕らえ、千枝達に襲いかかってくる。
なんか、雪子のシャドウ、強いなあ、前の陽介や千枝の時なんかより
ずっと強いような気がする。千枝は雪子をすべて受け止めると言って
雪子を助けようとするが、なかなか近付く事さえもできない。
それでも、悠達に助けられ、千枝は雪子に近付き、雪子に自分の
本音をぶつける。
本当はずっと雪子の事を羨ましく思っていた事、そんな雪子が
自分の事を頼ってくれるのをうれしかった事、だから、雪子は
自分がまもってあげないといけないんだ…と思いたかった事…
千枝は雪子は本当は強いから、自分で鳥籠なんか壊して外に
出る事ができると、雪子に語りかける。雪子は、自分はそんなに
強い人間じゃない、飼っていた小鳥が鳥籠から逃げた時も
自分は寂しかったんじゃなく、悔しかった事を明かす。
自分と同じ境遇だと思っていた小鳥が自分の意志で鳥籠から出て行った…
確かに鍵をかけ忘れたのは雪子だが、最後に自ら鳥籠の扉を開けて
出て行ったのは小鳥自身、それを認めたくなんかったという…。
お互いに自分の最低な部分をさらけ出す二人、千枝はそれでも、
雪子が大切な友達だと言って雪子に手を伸ばす、雪子は自ら檻を壊し
千枝の手を自ら掴む。こうなってくると、お約束でシャドウが弱体化
ここが叩きどころと、悠と陽介がシャドウを叩き、最後は千枝が
トドメを刺した。シャドウから元の雪子の姿に戻ったもう1人の
雪子… 雪子はそんなもう1人の自分の手をとり、自分のダークサイドを
受け入れ、もう1人の自分は雪子に吸収されていった。そして雪子の
手元にはペルソナが! 雪子もカッってなるのかなw
クマは雪子に、誰が雪子をこの世界に放り込んだのかを聞いてくる。
しかし、今は犯人より、雪子の体調とかの方が心配だとか千枝が
言い出したので、犯人捜しは後にして、その場を去ろうとする4人。
いやいや、犯人の事ちょこっと聞くくらい今でもできるような気がする。
犯人の事調べるの最重要事項だと思うんだが・・・・ けっこうそういう所
ノンビリとしているよねw
クマは暇だからつくってみたと言って鼻メガネを雪子に渡す。
エッ かけちゃうのww
千枝もかけてみたところで…w
千枝の顔を見て大笑いをする雪子。
雪子に笑顔が戻ってきた所で今回は終わり。
今回はこんな感じでした。
雪子のバックグラウンドとか、雪子と千枝の友情とか、よくあるベタな
感じではあるものの、王道だから、安心してみてられるという感じで
楽しめました。続々とペルソナ使いが増えてきてますけど、この人々
以外でもどんどん増えていくのかな? まだ出てきていないキャラも
多そうですし、楽しみですね~。 予告見た感じバスケ部員のあの
一条康とかが次回出てくるのかな? あと、サッカー部とかとも
言っていたからサッカー部も?? 「私のこと愛して?」って
伊藤かな恵の声がしていたような気がするけど…。
主人公のステータスが回を増すごとに強くなっていきますけど、今は
他のキャラにスポットがあたっていて、悠の影は薄いような気がする。
でも、強くなるという…w 主人公のペルソナがどんどん増えていくけど
どこまで増えるのかしらん?
あ、あと、雪子のペルソナもなんか凄かったんで、実際に戦っている
姿が早く見たいな。
ステータス
前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 You're myself, I'm yourself#02 The Contractor's Key#03 We are friends,aren't we?