お互いの秘密を誰にも喋らないと約束したはずの谷尋は、速攻裏切り、
集の事をGHQに密告。そんなあ…という感じだが、集は駅のホームに
現れた嘘界少佐によって逮捕される。電車に乗っていたいのりは
走る電車を止めて事を起こそうとするが、監視していた葬儀社の
メンバーから涯からの命令だからと言って止められる。
谷尋は電車の中で「オレは謝らないぜ。世界は不条理で不公平なんだ」
と呟く… エエ… だから友人を売ったのか。まあ、最初から友人じゃ
なかったという事なのかね。にしても、酷い…。

学校では集がGHQに捕まった事でクラスメイト達は混乱、校条祭
ショックを受ける。集を連行した嘘界少佐は茎道修一郎桜満博士
息子である集を拘束したと報告、集を取り調べた結果、集は黒だと言う。
しかし、嘘界少佐には集が葬儀社とどういう関わりがあるのかはまだ
掴めておらず、謎だと茎道に報告する。

それにしても、取り調べの時に判明してたけど、谷尋って、六本木で
集と涯が話している所を写真に撮ってたんじゃん… その写真も
一緒にGHQに提出してたし。それと、取り調べで、集が涯の事を
涯って呼び捨てにしていたのが、嘘界が集が黒だと判断した材料に
なっていたんだが、集も、取り調べで涯の事そんな風に呼び捨てに
したら自分から関係があるって言ってるようなものなのにねえ…
何かと浅はかだよなあ…。

後は続きからどうぞ