的場に見つかってしまった…

屋敷に入ってしまったのは的場の式に捕まったからだからと
的場に言うと、そこらへんは理解したようで、的場はちょうど
そろそろまた夏目と話したかったから丁度良かったと言う。

そういえば、今日は一緒ではないのですか? あの猫は…

的場といえばニャンコ先生に矢をあびせてニャンコ先生を
傷つけた輩だ… 許すまじ的場。 

その頃、ヒノエは夏目が猿面の連中によって攫われた事を
河童から聞いていた。東方の猿面の一団は六花という名のある
妖が率いており、そんな六花が夏目を攫うなんて…と首をかしげるヒノエ。
猿面の一団はヒノエの前にも現れ夏目はどこだと言ってくる。
猿面達はすっかり夏目が的場と結託して仲間を拉致したとか思ってるし…。
そこに三篠が現れ、猿面達を追い払う。
友人帳を持つ事によってトラブルに巻き込まれる夏目を想い
早く友人帳を手放して人の世だけに生きられるようにしてやればいいと
言う三篠、だがヒノエは夏目はそんな事は望まないと答える。

人の心はわからぬものだ…

三篠はそう言うとヒノエを乗せて東方の森へ向かう

後は続きからどうぞ