- アニメ
声…
主人公の榊原恒一役で阿部敦。うむ…阿部君、BLOOD-Cに続いて水島監督の
作品に出演ですかっ BLOOD-Cでの委員長役はなかなかよかったよね。
謎の眼帯美少女・見崎鳴役で高森奈津美ちゃん！
勅使河原直哉役で前野智昭、望月優矢役で山本和臣、おっ千葉氏だｗ
男子の委員長・風見智彦役で市来光弘
赤沢泉美役で米澤円…憂ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
と、阿部敦と前野智昭は抜かして…メインな感じの人々はだいたいが
フレッシュな感じの面々ですなあ。
女子の委員長・桜木ゆかり役で野中藍。教師役で平田広明…等々
なかなか面白い感じのキャスティングです。
やっぱり注目は高森奈津美ちゃんですかね、あのボソボソと喋る
不気味な見崎鳴をどう演じるか…楽しみです。
オープニングとエンディング
オープニング曲は「凶夢伝染」ALI PROJECT… 作品の雰囲気系のもってきた感ｗ
なんか人形とか出てくると、ALI PROJECTの曲が浮かぶっていうかｗ
OP映像はホラーミステリーらしく、ダークな感じに仕上がっていていい感じです。
あと、何が怖いって、この曲のALI PROJECTのPVですよね、CMで見ましたけど怖すぎ。
エンディングはAnnabelが歌う「anamnesis」、うむ、しっとりとした曲である…
映像はオープニングと違って静止画だが明るい、そして綺麗。
画
すごくダークに描かれてますが、綺麗！
P.A.WORKSらしい、重厚感のある背景の美しさ。
人物描写もかなり繊細な感じで綺麗です。
こういうダークな話で画が綺麗だと、話が引き立つよね。
美しさの中にゾッとするような怖さが見えてくるというか…
ギャルがみんな可愛い！！ 鳴ちゃんは不気味ギャルですけど
可愛いです。あと他のギャルもみんな可愛い。赤沢さんも可愛かったな～
男キャラも、主要メンバーはみんなイケメンに描かれていて
主人公の恒一はもちろん、勅使河原君もなかなか… 委員長も(・∀・)ｲｲﾈ!!
初回の内容
親の仕事の都合で、祖父母宅へ引っ越してきた主人公・榊原恒一。
来て早々、気胸で入院し、いきなりブルーな雰囲気。もうすぐ退院という時
クラスの委員長の風見と桜木ゆかり、そして対策係・赤沢泉美が
お見舞いにやってきた。なんか既に、この三人がなんか不気味なんだが…
しかも、対策係って何よ？
夜見山に住むのは初めてですか？
長期滞在を含めてしきりに、夜見山に住むのは初めてかと聞いてくる三人。
しかも、恒一の事を榊原君ではなく、恒一君と呼びたがる。榊原という
名字に何かあるようだ。
夜、恒一がエレベーターに乗ると誰もいないと思ったエレベーターの中に
少女が。眼帯をした見崎鳴という少女は、片手に不気味な人形を持ち
地下２階で降り、霊安室へ向かっていった… もう、見崎鳴自体が幽霊に
見えるレベルｗ 怖いっ しかし、美少女だな。 鳴が夜見山北中の
制服を着ていた事から、恒一は鳴に名前を聞くと、鳴は見崎鳴と名乗った。
っていうか、人形持って霊安室方面に真っ暗な廊下を進んでいくって…怖っ
退院し、学校に行く日がやってきた。叔母の怜子からあらかじめ
夜見北での心構えを聞いていたが、怜子が言う夜見北での心がまえとは…
●クラスの決め事は絶対に守る事 ●個人よりも集団 等…
なんでそんな事を怜子が言ってくるのかとか、ちょっと違和感。
恒一の祖父…なんかちょっと痴呆が…？
学校の雰囲気… まず担任の久保寺が不気味じゃ… 副担任の三神先生は美人。
来年の三月にはみんな一緒に健やかに卒業できるように…
とにかく、穏便に卒業させたい感が出てるねえ…
休み時間にはみんなが話しかけてくる、生徒達はそこそこ普通な
雰囲気で明るいな。でも、そこはかとなく漂うダークな感じ…
なんだろうね、この感覚は。 お見舞いに来てくれていた
赤沢泉美が今日休みな事を恒一が気付くと、委員長の風見が
勅使河原に目配せ、勅使河原は誤魔化すかのように、恒一に
校内を案内するとか言ってくる。なんだなんだ… 赤沢泉美が
休みなのが何かあるのかね？ クラスメイト達もちょっと
厳しい表情をしている人達もいたり… 何、この雰囲気…
体育はもちろん見学の恒一。もう１人見学していたのは高林郁夫という
心臓病を患っている生徒だった。話しているうちに、高林君は具合が
悪くなり一人で保健室へ向かう。すると、足をくじいて体育を休んでいる
桜木ゆかりが話しかけてくる。体育の授業、１組と２組、４組と５組は
合同だが３組だけは単独らしい。昼休みに風見や勅使河原と一緒に居た時
何か聞いたか？と聞いてくる桜木。別に何も聞いてないと言うと、
桜木は「そっか…ちゃんとしないと赤沢さんにしかられちゃう…」と
呟く。何か重要な事を恒一に話してないという事かね？
恒一は何気なく、見崎鳴の事を桜木に聞くが、桜木は一瞬ギョッとした
ような表情を浮かべ、すぐに普通に戻り「えっ？えっ？」と知らないフリ
のようなリアクション。どういう事よ…？
と、ここで、雷鳴のような音が聞こえた恒一が空を見上げると、屋上に
鳴が立っているのが見え、屋上へ向かい、鳴に話しかける。
恒一「鳴ってどういう字書くの？」
鳴「鳴くっていう字、共鳴の鳴、悲鳴の鳴…」
悲鳴の鳴ってｗ
恒一が色々と質問をすると、そういう質問攻め嫌いと一蹴されてしまう。
あの日、病院で何をしていたのか？と聞くと
「あの日はね…悲しい事があったから」と答える鳴。
すると鳴がしゃべり出す…
貴方は榊原恒一…間違いない？
クラスのみんなから何も言われない？
貴方の名前は死を連想させるから。
しかもただの死じゃない。
学校が舞台の残酷で理不尽な死。
この学校はね、中でも３年３組は
死に近い所にあるの…
他のどのクラスよりも、ずっと。
何も知らないのか、榊原君
何も知らないんだ、誰からも聞いてないんだ？
そのうちわかってくるから
私には近寄らない方がいい
話すのももう止めたほうがいい
そのうちわかってくるから
じゃあね
さ・か・き・ば・ら・くん
不気味すぎるよ！ やっぱり恒一の榊原という名字には
何か因縁があるらしい。しかも、３組が死に近いって…？
鳴の最後のさ・か・き・ば・ら・くんの言い方、怖すぎでしょ…
初回はこんな感じでした
不気味さ満点！！ ダークな世界観がすごくよかった！
やっぱりP.A.WORKSだから、細かいディテールや風景が繊細に
作り込まれていて、それがまたホラーな感じをもり立てまくって
ましたなあ。 内容も謎が多くて、ただのミステリー以上に
ホラーな雰囲気が出てて面白かった。 あのクラスの雰囲気とか
ただごとじゃないわ。榊原という名前からなんで死が連想
されるのか。そして、なんで、３組の生徒達は鳴の事を
まるでいないかのように扱うのか。恒一が桜木に聞いたときの
桜木のリアクション「えっ？えっ？」って…怖かったな…。
いやー、なんか面白そうなの始まったな！ 映像の雰囲気だけでも
楽しめる、そんな作品になりそう。
あと、時々映る人形が怖いんだけどｗ 一瞬ｷﾞｮっとしてしまう、
スタッフ
原作：綾辻行人『Another』（角川書店刊）
キャラクター原案：いとうのいぢ
監督：水島 努
シリーズ構成・脚本：檜垣 亮
キャラクターデザイン：石井百合子
色彩設計：井上佳津枝
美術監督：平柳 悟
3D監督：山崎嘉雅
特殊効果：村上正博
撮影監督：並木 智
編集：高橋 歩
音響監督：岩浪美和
音楽：大谷 幸
音楽制作：ランティス
アニメーション制作：P.A.WORKS
製作：「Another」製作委員会
オープニング
「凶夢伝染」ALI PROJECT
エンディング
「anamnesis」Annabel
キャスト
見崎鳴(CV:高森奈津美)
榊原恒一(CV:阿部敦)
勅使河原直哉(CV:前野智昭)
赤沢泉美(CV:米澤円)
風見智彦(CV:市来光弘)
望月優矢(CV:山本和臣)
桜木ゆかり(CV:野中藍)
高林郁夫(CV:鷹野晶)
怜子(CV:榊原奈緒子)
水野(CV:吉田聖子)
久保寺先生(CV:三戸耕三)
三神先生(CV:宮牧美沙代)
千曳辰治(CV:平田広明)
ほか