翌日…学校で、蜻蛉が言っていた
「大事な話」の事や双熾が以前、蜻蛉に
仕えていて蜻蛉が凜々蝶ちゃんの婚約者である事を知っていた事が
気になってしまう凜々蝶ちゃん。
出会ってからいままで話題に出た事もなかった…僕にその手の興味はないという事か…ここの
「僕にその手の興味はないという事か…」って
凜々蝶ちゃんの男関係に興味はないっていう意味かしらん??
双熾が凜々蝶ちゃんを恋愛対象として見ていないっていう
意味に聞こえてしまう…
蜻蛉と幼女時代に文通をしていた凜々蝶ちゃん。
蜻蛉から送られてくる手紙の中には凜々蝶ちゃんだけに
向けられた言葉が詰まっている…そんな事実がある事が
当時の凜々蝶ちゃんは何よりも嬉しかったのだ。
放課後…帰ろうとしていると、迎えにきたのは
蜻蛉だったw
蜻蛉は中華をご馳走してやろう!と言ってくる。
カルタちゃんも迎えの車に乗っていて、心配していた渡狸が
駆け寄ると…
渡狸「第一声が!?」というわけで…半ば拉致気味に… あと渡狸も一緒に
中華を食べに行くことになった。
蜻様の車のナンバーww
凜々蝶ちゃんだけデフォルメ絵になると
縮尺的にかなり違和感がw
双熾の迎えを待っていると凜々蝶ちゃんが言うと、蜻蛉は
双熾には
「婚約者同士で食事をするから遠慮しろ」と言っておいたと
言ってくる。双熾とのコーヒーを飲む約束があるのに…!と
心の中で焦る凜々蝶ちゃん… そんな凜々蝶ちゃんにお構いなしに
蜻様ワールドが展開していき、怒涛の
SM判定が続いていく…w
中華料理店でも、水族館でも、お茶をしていても、映画館でも、
ショッピングでも、夜景でも…
やっとの思いで帰宅した凜々蝶ちゃんだが、時計を見るともう10時半…
御狐神くんとの約束守れなかった…いつも一緒に居たがるのに今日は淋しくさせてしまっただろうか…怒っていないだろうか… そんなのは自意識過剰なんだろうか…そんな事を思いながらとにかくお詫びのメールを双熾に
送る凜々蝶ちゃん。ところが、待てど暮らせどメールの
返事がない。いつもすぐ返事が来るのに。
気付けば50分が経過しており、凜々蝶ちゃんは色々と
悩んだあげく、お詫びの品のメロンを抱えて双熾の部屋を
たずねる…。 かなり緊張気味の凜々蝶ちゃんがインターホンを
押すと中から双熾が出てくる。
双熾の姿は髪が濡れており、お風呂に入っていたからメールの
返事がなかったんだと凜々蝶ちゃんはちょっと、ホッとするが
どうもシミュレーション通りに素直に謝れない。双熾は凜々蝶ちゃんが
まだ制服姿なのを見て、凜々蝶ちゃんがついさっきまで蜻蛉と一緒
だった事を理解する。双熾は
「お話は聞かれていないようですね…」と
蜻蛉が凜々蝶に何を話したのかを気にする。そして、双熾の口から
出た言葉は凜々蝶ちゃんにとってはショックなものだった…
蜻蛉さまとの事を僕などに謝罪される必要はありませんが…案外、満更でもないのでしょうか?いやん、そんな事、凜々蝶ちゃんに言ったら可哀相よぉおお。
凜々蝶ちゃんが、否定しようとすると、更に双熾は続ける…
では凜々蝶さまは無意識に男に気を持たせるのがとてもお上手でいらっしゃるのですね「ケンカを売っているのか!?」という
凜々蝶ちゃんの問いに双熾は…
僕は凜々蝶さまの飼い犬です凜々蝶さまの手を咬む事など有り得ますでしょうか?覚えておいて下さいね凜々蝶さま…この指と… もう契約は成されたのだとたとえ何があったとしても貴方が僕を拒んだとしてもです凜々蝶ちゃんは双熾の手をふりほどき、その場から去る…
可哀相に…双熾に言われた言葉
「満更でもない」というのは
かなり凜々蝶ちゃんにとってはショックだった。
「満更でもないのか」なんてそんな訳ないのに… ずっと帰りたかったのに僕は… 僕は御狐神くんと一緒に…気付けば、涙がこぼれてしまう凜々蝶ちゃん…
そして、自分の双熾への気持ちに気付く…
僕は… 御狐神くんの事が…そして翌日…
風呂上がりの蜻蛉の所に双熾が現れる。
ここの蜻蛉と双熾の会話好きだわ~ なんか蜻様がかっこいいんだよね。
双熾が
「話さないで頂く事はできませんか」と、自分に出来る事なら
なんでもすると懇願すると、蜻蛉は双熾の「何でも」は本当に何でも
やってしまうからつまらないと言う。それでも、そんなに双熾が
頼んでいるなら… と双熾の願いを聞き届けると思いきや…
だが断る!!しかし、今回の件は些事ではないので、双熾としてはもう少し
蜻蛉にお願いしてみることに…その方法は妖の姿になっての
真剣勝負! 蜻蛉も「良いだろう付き合ってやる!」と妖の姿に変身。
二人の勝負の行方は…!?
という所で、エンディングに突入
蜻様回という事でもちろんエンディングは
SM判定フォーラムww
何度聞いても笑える曲だな… これってフルコーラスになったら
もっと長いバージョンが聞けるのだろうか。
Cパート…
眠れなかった凜々蝶ちゃんが自販機で飲み物を買って
朝日でも浴びよう…とエレベーターで上に向かってドアが開くと…
こんな状況だった…w
凜々蝶ちゃんが二人を止め、二人の戦いは終わったが
蜻蛉は自分と双熾は同罪だと意味深な事を言う。
蜻蛉に促され、それがどういう意味か直接双熾に聞く凜々蝶ちゃん…
すると双熾は…
ずっと隠していくつもりでした…でも他人の口から明かされるなら自分で言った方が良い…凜々蝶さま 蜻蛉さまの言うとおりです僕は貴方を騙していた事になります今回はこんな感じでした。
残す所…あと2話ですけど…どうやら原作の4巻とかまでなんて
まったく到達せず終わりそうですねー。で、2期が来るかな?と
期待しています。蜻様が出てくるとやっぱり楽しいw
蜻様と双熾の勝負のシーンでは、二人が戦う様子がけっこう
たっぷり描かれていてよかった。双熾はもちろんカッコイイのだが
蜻様もカッコイイよね。
今回の凜々蝶ちゃんも激可愛かったが、カルタのチャイナ姿…
可愛すぎだろ!!その上に蜻様に首輪付けられてるとか、もう、
可愛さの上にメニアックさも加わり、大変でしたよ。しかも、カルタちゃんの
チャイナ、超ミニなんだよぉおおおお パンツが見えるレベルのぉおおお。
一日蜻蛉に連れ回され、最後に夜景見ているシーンでは渡狸が
すっかり燃え尽きて真っ白になっていたのも笑えた
今回の一番の被害者はもしかしたら渡狸かもしれん・・・
前回のレビューは以下からどうぞ第1話 いぬとぼく第2話 淋しがり屋の犬第3話 ほんとうの契約第4話 妖館ウォークラリー第5話 春の蜻蛉第6話 考えるよりも第7話 ふたりのよる第8話 お茶と距離第9話 約束の日