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勅使河原は風見の事を死者だと思ってしまい、もみあっているうちに
ベランダから落として殺ってしまったと言う。もし風見が死者だったら
恒一や鳴には風見に関する記憶がないハズ…と思って確認したら
まだ恒一や鳴には風見の記憶がある。つまり風見は死者ではなかった…
それか死んでいないのでは？と恒一に言われ、３人で外に倒れている
という風見の様子を見にいくことになった。
玄関ホールに向かい、外へ行こうとすると、食堂からなんかメラメラと
した光が漏れている事に気付く恒一。って、なんか燃えてね？？
恒一がドアに近付くと、恒一の足を誰かが掴んでくる。びっくりして
見るとクラスの前島が血だらけで恒一の足を掴んできたのだった。
えええええええ…前島君、刺されまくってるんだけど…
前島は「食堂を覗いたら管理人が」 …と恒一に言ってくる。
恒一が食堂の中を見ると、食堂の中は炎に包まれており、その先には…
ギャーっ
管理人さんが惨殺されてるぅうううう
ど、どういう事なの、殺人鬼がいるのか？？
外を見にいっても風見は居なかった。生きてたのね。ε-(´∀｀*)ﾎｯ
赤沢さんもやってきて、とにかく食堂から火が出てる事や管理人が
殺されている事を知らせる。赤沢さんは非常ベルを鳴らそうとするが
鳴らない… ええええ…消防設備がクソだ…
杉浦さんの悲鳴が聞こえたので、恒一、赤沢さん、鳴ちゃんの３人は
杉浦さんの様子を見に部屋へ行くが、部屋の中には誰もおらず、部屋の
中は血だらけ… 何が起こっているんだ…？？
望月に会ったので杉浦と風見の事を聞くと、風見は部屋に来たという。
その時、何が起こったのかと迫る風見に望月はテープの事を言ってしまった
という。望月の部屋に行くと風見の姿はもうなく、カセットデッキも
消えていた… ちょっとぉおお、どうなってるのぉおお
勅使河原もかけつけ、恒一、望月、勅使河原は手分けをして、生徒達に
火事なので逃げるように告げる事にする。勅使河原と望月が三神先生に
説明しようと彼女の部屋を訪れると部屋に三神先生の姿はなく
廊下を見ると、血痕が続いていた。三神先生の事が好きな望月は
三神先生の無事を確かめなければと血痕の後を追い、血痕が続いていた
部屋のドアを開ける。部屋の中には…
殺人鬼ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
って、この人、管理人のオバサンじゃないの。
オバサン、自分の旦那を惨殺しちゃったわけ？？
なんで突然殺人鬼に変貌したんだ？？
下の階から勅使河原と望月の悲鳴が聞こえたので、恒一、鳴ちゃん、赤沢さんの
３人は下に行こうとすると杉浦がやってくる… ちょっっ杉浦さん血だらけ…。
様子がおかしい杉浦さんはなんか尖った凶器みたいなものを振り上げ叫ぶ。
死者を死に！！
ええええええ… 杉浦さん、なんで知ってるの…
望月君がカセット聞かせちゃったのかね。
杉浦さん、完全にイっちゃったな。顔がマジキチだ。
しかも、杉浦さんは例の勘違いで鳴ちゃんを死者だと思っているので
鳴ちゃんに襲いかかってくる！ ちょっとぉおおおお どうするのよぉおお
その頃、テッシーと望月は殺人鬼と化した管理人のオバサンの
襲撃を受けていた…
マジ殺される。何この、ハリウッド映画のようなホラー展開…
望月の機転でなんとか、オバサンを振り切り、逃げる二人。
勅使河原は足を負傷。
恒一が杉浦を止めようとすると、杉浦は恒一の股間を蹴り上げる。
ちょっっｗｗ
それでも恒一はなんとか杉浦から凶器を取り上げ、鳴ちゃんの前に立ち
鳴ちゃんを守る… 杉浦は逃走。
股間の痛みに耐えながらも鳴ちゃんを守る恒一っちゃんカッコイイ！
赤沢さんは小椋から恒一達が災厄を止める手掛かりを持っている事を
聞いており、望月に頼んで対策係としてと杉浦と一緒にテープを聴いたのだという。
だめじゃん… 杉浦はこの前の海から帰った後ぐらいから精神に変調を
きたしていた為にこんな事になったのだという。赤沢さんが杉浦を
探しに行こうとすると、館内放送が聞こえてくる。
なんと、杉浦は館内放送であのテープを再生、死者が鳴ちゃんだと名指しし
鳴を殺せ！と館内放送で絶叫する。
殺せ！！
ちょっっｗｗ
この放送によって、生徒達のほとんどは武器を持って鳴ちゃんに
襲いかかってこようとする。すると、そこに三神先生が現れ、生徒達を
止めようとするが、三神先生も殴られて倒れてしまう。えええええ
三神先生、頭から血がああああ。恒一はクラスメイトに殴りかかろうと
するが鳴ちゃんは恒一の手を取り、それを止め、二人はその場から
とりあえず逃げる。
この手を握るシーン、ちょっとドキっとしたね…
血なまぐさいホラーの中でちょっとだけほんわかしたわ…。
逃げる二人に襲いかかるクラスメイト達。兄が死んだ小椋は
ものすごい勢いでナイフを持って襲いかかってくるが、鳴ちゃんと
恒一が窓から隣の部屋へ逃走した時に追いかけてきた小椋は
滑って窓から転落…
ギャーっ 思いっきり頭から落ちてブリッジしたまま死んだ…
勅使河原と望月は非常出口に辿り着き、助かった！とドアを開けると
ドアの向こうには殺人鬼のオバサンが！ ギャーっ ホラーｗｗｗ
鳴ちゃんと恒一は追いかけてくるクラスメイトをとりあえずふりきり
追っ手が来なさそうな階段にまで辿り着くが、ちょうどその時、
王子君が炎が充満した食堂のドアを開けてしまった為にバックドラフト
が起き、大爆発、王子君は凄まじい炎に焼かれ炭のようになり死亡。
爆発の衝撃で、恒一達が居る階段の場所も崩れたが、なんとか二人は
無事。すると、そこに、あの杉浦が現れる。ギャー、現れ方がホラーｗ
杉浦は恒一の腕を凶器で刺し、恒一を動けなくすると、鳴ちゃんに
襲いかかるが、その時、崩れた階段にぶら下がったコードに首が
絡まり、そのまま死んでしまった。ひぇええ まあ、でも、
死んでよかったわ… 鳴ちゃん殺されたらたまったもんじゃないし。
杉浦さんが死んで、鳴ちゃんが杉浦さんが持っていた凶器を手に
取った時、タイミング悪く赤沢さんがやってくる。赤沢さんは鳴ちゃんが
杉浦さんを殺したと勘違いし、激怒… ええええ
鳴ちゃんは「死者が居なくなればこんな悲しい事は止まるハズよね…」と
恒一を残してその場から一人死者を仕留めに…！？
今回はこんな感じでした。
いやー、凄かったわー もう何人死んだの今回で。
あの管理人のオバサン、なんで突然殺人鬼になっちゃったのかねえ？
旦那さんも殺しちゃうとか、頭おかしくなったとしか…。
これも、現象によって強いられた結果なのだろうか。
みんな疑心暗鬼になりすぎで、頭おかしくなっちゃった人多数。
杉浦の狂いっぷりには、もう恐怖を通り越して、おかしくなってしまった。
だって、顔が凄いんだもんｗ 小椋さんも、凄かったが、死に方も
凄かった。まさかのブリッジ…。 王子君はけっこう冷静に鳴ちゃんが
死者なんだろうか？とか言っていた貴重な人なのに、あんな死に方…
今回、亡くなってしまって唯一残念だったのは王子君だよなあ…。
杉浦とか小椋は、死んでもしゃーなしだった。
風見君、どこに行ったのかな？ あと、テッシーと望月君にも
助かってもらいたい。赤沢さんも、ここまで来たら死なないで欲しいなあ…
鳴ちゃんが一人で死者を倒しに向かったが、鳴ちゃんは大丈夫なのか
っていうか、なんで一人で行っちゃったのよぉおお…
次回で最終話か…緊張するね… (；ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ…
前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 Rough sketch -素描-
#02 Blueprint -思惑-
#03 Bone work -骨組-
#05 Build limbs -拡散-
#06 Face to face -二人-
#07 Sphere joint -変調-
#08 Hair stand -紺碧-
#09 Body paint -連鎖-
#10 Glass eye -漆黒-