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ちょとパン買ってきて#59116;
２年生から下された指令！
誠凛高校の売店では毎月27日だけ数量限定で特別なパンが売られる。
それを食べれば恋愛でも部活でも必勝を約束されるという噂の幻のパン。
イベリコ豚カツサンドパン
三大珍味キャビア・フォアグラ・トリュフのせ 税込み2800円
これだけのってて、この値段だったらお安いような気もするなｗ
このパンが売られる日はいつもより、ちょっとだけ混むと言うリコ。
お金はもちろん２年生が出し、ついでにみんなの昼ご飯も
買ってくるというミッション、失敗したら、今後筋トレと
フットワークが３倍になるという…。
１年生を送りだした後、日向キャプテンは「何がちょっとだよ」
とリコに突っ込む。リコはしら～っとしながら、これから毎年
１年生の恒例行事にすると言う。つまり…混雑はちょっとという
感じじゃないという事！！
売り場に到着した１年生はその混雑に驚愕…
マジか…マジなのか…！？
ものすごい混雑の売り場、すごい人数の生徒…
しかも、ラグビー部やアメフト部等のすごい猛者達も集結
しており、半端な力じゃ無理だった。 火神が挑んでも
売り場にたどり着けない…。
帰国子女の火神は驚愕する！！
This is Japanese lunch time rush!!
全員で何度も挑むが、ボロボロになっても売り場にたどり着けない。
火神はアメリカのコンサート仕込み？のクラウド・サーフィングで
人混みの頭上から攻めるが、それさえも無理だった。
すると、黒子が… 「あの～買えましたけど…」と、既に人知れず
幻のパンをゲットしていたｗ こんな時にも役に立つ影の薄さ！
さすが幻のシックスマンは違うな…
屋上で待っている２年生にパンを持っていくと、食べていいよと言われる。
おおっ２年生のおごりか！ しかも、幻のパンを何個も買ってないか？？
黒子は１個しかゲットしてないように見えたが、あの後、何個も
買ったという事なのか…？？ そこらへんはよくわからんが…。
幻のパンはもの凄く美味しいらしく、最初に食べた黒子はみんなが
驚くほど幸せそうな顔をしていたらしいが、その表情は出ず…黒子の
そんな顔見たかったな～。原作でも出てないからしゃーなしか…。
みんなが幻のパンに感動している横で、火神は「デカイ方がいいや」と
100cmある1000円のスーパーロングBLTをモシャモシャ食べていた。
1メートルあるサンドウィッチってｗｗ
インターハイ予選のトーナメント表が発表された！
東京都はＡ～Ｄまで４ブロックあり、各ブロックの頂点１校のみが
決勝リーグに進出できる。誠凛は緑間がいる秀徳と同じＡブロック。
つまり、誠凛が決勝リーグに進むには秀徳に勝利しなければならない…
ちなみに、誠凛が秀徳と当たるのは順調に勝ち進めば、なんと
Aブロックの決勝！
決勝リーグで上位３チームに入ればインターハイに出場できる。
ほほう…決勝リーグには４校で争うわけだから、その中の１校だけ
出場できないんだ…
300校以上の出場校から選ばれるのはたった3校
1%の選ばれた高校生しか立てない夢の舞台…それがインターハイ
それを聞いた火神は言う。
選ばれるんじゃなくて勝ちとるんだろ
秀徳とやるにはまずは勝ち進まないといけない。
とりあえず１回戦の相手という事だが、リコは１回戦の相手の
事を下調べしてかなり沈痛な面もち。なんと１回戦の相手
新協学園高校にはセネガルからの留学生・パパ・ンバイ・シキ
という身長2メートルの選手がいるという。
パパ・ンバイ・シキの名前が言いにくいので、お父さんと
黒子があだ名をつけて、説明開始。って、普通にパパって呼べば
いいんじゃないの？って思ったんだけどｗ
パパの特徴は背だけではなく手足も長い。
とにかく高い。たった一人の外国人選手の加入で
去年まで中堅校だった新協も別物のチームになってるという。
というわけで、パパ対策で火神と黒子は明日から別メニュー。
予選本番まで約3週間の間特訓が始まる！
予選本番当日…５月１６日…
試合会場へ向かう誠凛高校！
火神の目が血走ってる…また眠れなかったらしい…ｗ
会場に着いて軽い練習をしていると、日向キャプテンは
「てか、お父さんいなくね？」とパパ選手が居ない事に気付く。
すると、遅れてお父さん登場。パパの声は木村昴…なるほど
そういう声出してきたか… ジャイアンや冠葉のような声じゃなく
声聞いただけでも、背が高いって感じが伝わってくるような声出してるｗ
それにしても新協学園、パパの態度もアレだが、キャプテンの
谷村(CV:下野紘)の態度も、いい感じしないなあ…
誠凛が海常に練習試合で勝ったことを聞いてきて、「なんだ～
思ったよか大した事ないんだ、キセキの世代って」とか言ってるし。
何言ってるのよ～新協がもし、海常と試合やったら、間違いなく
負けるね！
挙げ句にパパ、黒子を持ち上げて
「ダメですよボク、子供がコートに入っちゃあ」とか言ってきた。
黒子が選手だと知って、あんな子供がいるチームに負けるとか
キセキの世代ってみんな子供？とか言うパパ。それを聞いて
誠凛の選手達は笑いをこらえる。コラっなんで君達が笑うのｗｗ
さすがに、これは黒子もちょっとムッときたらしい…。
試合開始…
さすがに、パパの高さに最初は驚き、若干苦戦する誠凛。
外国人選手ズルくね？という誠凛のベンチから出た声を聞いた
谷村は、別にルール違反してないし、外国人選手の何が悪いの？
パパにボールを回せば勝手に点入ってくるから楽だぜ～と
日向に言ってくる。谷村君、楽だぜって… なんか凄くいやん。
日向はそんな谷村に、とんでもない奴なら誠凛にもいると告げる。
ここにきて突然、パパのシュートの精度がガクッと落ちてくる。
「なんたって火神君がお父さんに自分のプレイをさせてないからね！」
とリコはニヤリ。届かなくてもやり方はある、水戸部直伝！
火神は水戸部と一緒に自分より大きい相手を封じる方法を体で覚える
特訓をしていた。
相手にやりたい事をさせない、行きたい所へ行かせない
そうやって相手の苦手な態勢に追い込んで、プレッシャーを
かけて楽にシュートをさせない事によって、相手のシュートを
外させるという方法！ しかし、この方法は火神にもストレスが
溜まるやり方。もっとスカっと倒さないと気が済まないと
思った火神は、パパに告げる…
２つ言っとくぜ
１つは、この試合中にぜってーオマエのシュートをたたき落とす！
もう１つは…子供（黒子）もけっこーヤバいかもよ？
そして、黒子にボールをスティールされ火神にダンクを決められ
ビックリ仰天のお父さん！
今回はこんな感じでした。
新協学園…態度が…ヒドス。しかし、そういうのに限って
ものすごく小者臭がするというお約束のパターン。
それにしても、木村昴はなかなか、キャラにピッタリな声を
出していましたなあ…ｗ
幻のパンをゲットする所は、原作よりちょっと盛られていて
楽しかった。なんたって、かがみんが
「This is Japanese lunch time rush!!」を2回も言ってたし。
不思議なのは黒子がゲットしたパンは１個だけだったという事、
でも、屋上で黒子達が持っていた袋には沢山幻のパンが
入っていたように見えた。あの後、また黒子が買いに行ったのかな？
まあ、どうでもいいんだけどｗ
都大会のトーナメント表見てて思ったけど、キセキの世代は
別に全員が都内の学校に行ったわけじゃないんですよね、黄瀬の
海常は神奈川だし、でも、緑間のいる秀徳は都内で同じブロック…
秀徳に勝たないと先へは進めない…。早く、秀徳と誠凛の試合が
見たいね！
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1Q 黒子はボクです
第2Q 本気です
第3Q 勝てねェぐらいがちょうどいい
第4Q 逆襲よろしく!
第5Q お前のバスケ