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バドミントンの全国大会の結果は…
ベスト８で敗退。それでも凄いと来夏は言うが
大智の姉曰く、ベスト４まで残れば、全日本の大会に
出られたらしい。そういえば、大智の姉は大智のコーチ
みたいな感じなのかな？ あと、大智がバドミントンを
始めた理由は姉がバドミントンをやっていて、それに
憧れてという感じ。
来夏は最近元気がない和奏の事を心配していた。
やっぱり、あの手紙が原因…？
サーフィン帰りでケガをしている紗羽の母と一緒に
帰った和奏、紗羽の母は和奏に古いアルバムを見せる…
あっ教頭と和奏の母・まひるじゃん。
やっぱり、二人は仲がよかったのか。
しかも、二人はやはり同じ合唱部。
校長が若いな～。
和奏の母・まひるは体が弱く、入退院を繰り返していた様子。
ちょうど和奏の高校受験の時もまひるは入院し、受験勉強で
カリカリしていた和奏は入院中の母を怒鳴ったりしてしまって
いた。母のお葬式の日に、合格通知が届いたのか…。
お父さん…
部屋のピアノ片付けようと思うんだけど。
和奏は自分の部屋にあるピアノを処分するつもり。
えええ… 処分しちゃうの？ 本当にいいのかそれで…
父親が親戚の手伝いで家を空ける日の朝、強い低気圧が
近付いてきており、父は植木を家の中に移動させていた。
和奏が飼い猫のご飯のお皿にご飯を入れるが、猫の姿はない。
えっ、低気圧近付いてきてるのに猫の姿がないとか…
大丈夫なのか？ 父は和奏が学校に行っている間に
親戚の所に行ってしまうが、なんと、ピアノも今日
業者が取りに来るらしい。
補習が終わると、ウィーンや来夏達が和奏をバドミントン大会の
打ち上げに誘うが、和奏はそれを断り、家に帰る。
家に帰ると、父は既に出かけており、部屋のピアノも
なくなっていた。がらんとした部屋… 猫を探すが
猫の姿もない、あれ、朝にあげたご飯がそのままじゃん…！
どこに行っちゃったの、猫たん…。
雨降って来ちゃったよ！！
雨が降ってきたのを見て、再び母の事を思い出す和奏。
受験の日も雨だった。その受験の日も、まひるに冷たく
あたってしまった和奏。和奏、色々と、母親に関して
後悔してる事あるんだろうな…。
まひるがコンドルクインズに宛てた手紙には、これからは娘である
和奏と一緒に居たいという事が綴られていた。和奏と一緒に唄を
作っていきたい、唄は自分にとって愛を伝える言葉だから…
和奏が伝えたい想いが唄になって
それを一緒に唄う事ができたら…
そして、和奏の唄を聞くことができたら
私の人生は１００点満点です
母の手紙に綴られていた言葉を思い出す和奏は、まひるに対して
とってしまっていた自分の態度を後悔。受験の日、見送って
くれた母に「いってきます」も言えず、酷い態度をとってしまった
事を謝る事もできず、「ありがとう」も言えなかった。
そうか…そんな激しい後悔の念から、音楽を辞めてしまったのか。
ごめんなさい、お母さん
今回はこんな感じでした
和奏が音楽を辞めた理由が語られましたね…
当時、受験でピリピリしていた和奏は、母・まひるに対して
常に苛立っており、そのせいで、まひるに何かとあたって
しまっていた。そして母が亡くなり、その時の事を悔やんだ
和奏は、その後音楽を辞めてしまった…
ピアノまで手放してしまった和奏が、音楽を再びやる日は
来るのだろうか？
猫が行方不明なのが気になるんだけど…
朝からずっと居ないとか、しかも、外、雨だし…
大丈夫なのかな。非常に心配です。
そういえば、教頭とまひるはやっぱり、同じ合唱部だったのね。
教頭は、まひるの娘の和奏をどう思っているのだろうか。
あの写真の感じからして、教頭とまひるは仲がよさそうだったが…。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 飛び出したり誘ったり
第2話 集ったりあがいたり
第3話 振ったり出会ったり
第4話 怒ったり踊ったり