「食べて…」

小さい頃から、裕樹にチョコレートを食べさせてた千里。
裕樹がチョコを食べると嬉しそうに笑う。その習慣は
ずっと続き、裕樹はそのうちウンザリして、ある日、
「チョコはいらない」と断ってしまう。すると千里は
「ごめんなさい、チョコあげるから、チョコ食べていいから
お願い!いなくならないで」と泣きながら叫び出す。
その様子を見た裕樹は、千里の深い心の傷を知り、チョコを
受け取って食べて、いなくならない事を約束する…

「ずっとそばにいる… 絶対に」

なるほど… 弟が千里にチョコを半分ずつ食べようと言って
きたのに、それを断り、その直後に弟は車にひかれて亡くなった
という感じなのかな。だから、チョコレートがトラウマだと。

後は続きからどうぞ