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結局、勇太は極東魔術昼寝結社の夏に入っていた。
その理由は森夏が「私、富樫君の同好会入ろうと思って」
と言ったから。
富樫君の…そう言ったんだ、あの子は。
多分、言った本人は忘れてるよｗ
部活…
極東魔術昼寝結社の夏の部室を開けると…
凸守「ダークフレイムマスターが召喚されたようデース！」
サバト、絶賛開催中！
生贄…昼寝中のくみん先輩ときめら
おおおおおっっ！？ 魔法陣が光ってるぅううう！
どういう事だ？
と、思ったら…
イルミネーションかよｗｗ
続いて凸守も魔法陣で召喚？ 六花ちゃんは扇風機を回し
小麦粉をぶちまけて、魔術を演出。なんか凄かったけど…
勇太に怒られて、掃除をする羽目になったとさ。
そりゃそうだ。 ちなみに、くみん先輩ときめらは起きる
事なく、眠り続けている！
丹生谷ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
チア部の練習で極東魔術昼寝結社の夏の方にはなかなか顔を
出せないらしい。勇太は中二病の事をあまり丹生谷に
知られたくないので、色々と取り繕うと慌てるが、そんなの
お構いなしに六花と凸守は喋る。
凸守が、勇太の事をダークフレイムマスターと
呼び続けているのが笑えるなｗ
凸守「何をヒソヒソ話しているのデスか、ダークフレイムマスター。
なぜ、黙るのデス？ ダークフレイムマスター。」
勇太「お前わざとだろ？」
凸守「何がデス？ ダークフレイムマスター」
この直後、凸守は勇太によってロッカーに閉じ込められたが
その暗闇の中で不可視境界線上への道を見つけたようだ。
くみん先輩… かわえええええええ！！！
眠り続けるくみん先輩。丹生谷の足を掴んで丹生谷ビックリ。
きめらもカワエエのう。可愛いギャルとネコの組み合わせ…最強
丹生谷が勇太はなんでこの部に入ったのか？と訊いてきたので
勇太は「そういう丹生谷こそ、なんでなんだよう！」と訊き返す。
すると丹生谷は…
「もう！富樫くんには言いにくいよう！」
こんな事を丹生谷が言ったら…
そりゃ勇太は…
勘違いするよね
勇太「な、なんか意味深な台詞なんですけどぉお！！
これってやっぱり！？」 ←勇太心の声
いや、これってやっぱりって、多分違うよ思うよｗ
と、ここで、凸守がマビノギオンの写本が消えたと騒ぎ出す。
どういう事か、マビノギオン写本は勇太の家にあると、勇太が
言うと、一瞬、丹生谷がギロリと勇太の方を見た。もちろん
そんな丹生谷の表情には誰も気付かず…
なんでも、部室を片付けている時に、持って帰ってしまった
らしい勇太、凸守にとってマビノギオンはよっぽど大切な
ものらしく、大騒ぎになり、今度持ってくる約束をする勇太。
丹生谷はチア部に戻る際に、勇太を呼んで二人きりになった所で
今度の日曜日、勇太の家に遊びに行きたいと言ってきた。
丹生谷、マビノギオン目当てだな～ｗ ただ、丹生谷が
そういう理由は一切言わずに意味深な雰囲気を醸し出すので
勇太の勘違いが進む…と思いきや、勇太自身もけっこう
慎重派なのか、別に恋愛パラメータを上げたわけでもないのに
こういうイベント発生という事はバッドエンドか！？
と若干警戒している模様。 そんな事を自室でブツブツ言ってたら
六花ちゃん、ベッドの下で全部聞いてたｗ
お宝本見つかる…
中二病だってエロが好き！
六花「人間世界に毒されたか」
勇太「申し訳ありません…」
六花ちゃんが、お宝本の中を見て、赤面する姿が可愛かったのう(*´∀｀)
勇太は今度の日曜日を六花に邪魔されないように
自分が昔描いた中二病ノートを見せて、異世界に行く
方法を伝授し、日曜日に六花と凸守を二人で特異点
探しに向かわせる事に成功。これで丹生谷と二人きり！？
何が気になったって、勇太の中二病ノートの右側だよ！！
ダークフレイムモービル オメガロメオＺⅢ
最高時速500km 武装20mm機関砲 小型地対空ミサイル
(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!
そして日曜日…
六花と凸守は勇太の闇ノートに従い特異点探しへ。
私服姿可愛すぎる
始まれ！俺の青春！！
と勇太は丹生谷を駅まで迎えに…
勇太の青春はもうとっくに始まってるでしょ！
六花ちゃんとの出会いで。 なんつって…ｗ
家で丹生谷と二人きり… 親や妹達は夜まで帰ってこない！
緊張の勇太は、お茶を煎れながら「間が持たねぇ！」と
一人キッチンでドキドキ…
どうやら勇太は中学の時に一人で盛り上がって
失敗した経験があるらしい。その時に意中の子に出した
メールが…
前世での出会いと、未来の君を思いながら、
このメールにありったけの魔力を込めて送る。
ラブユーフォーエバー
(;´Д`)は、恥ずかしい…ｗ
と、ここで部屋の方から大きな物音が！！
見にいくと、部屋が超荒れてるｗｗ
って、丹生谷さん、部屋荒らしすぎでしょ。
あからさまにあ・や・し・い。
勇太は一旦部屋を出ると、コッソリ、ベランダから部屋の
中をうかがう…すると…
思いっきり部屋を荒らしていたｗ
勇太「ちょ、ちょっと何やってんすかー！！！」←勇太心の声
丹生谷が勇太の封印中二病グッズに手を出しそうになったので
焦った勇太は部屋に乱入。丹生谷はマビノギオンを探して
いる事を明かし、勇太がマビノギオンを取り出し、中を読むと
隣で恥ずかしいと超悶絶する丹生谷。
この反応どっかで見たことある！
まてよ…丹生谷森夏…森夏…モリサマー
というわけで、マビノギオンの著者が丹生谷だという事が判明。
まあ、それは視聴者全員が既に気付いていたが…ｗ
丹生谷は狂ったようにマビノギオンをビリビリと破り出す。
って、それ、凸守の本じゃん～ ダメだよ、破いちゃー。
六花と凸守はというと…
特異点探し中…！！
いい！？ 誰かに喋ったら呪い殺すわよ！！
ひぇええ、丹生谷さん豹変！ どうやら、勇太とほぼ
同じ境遇の丹生谷さん。中学時代は超中二病で、中二病を卒業し
遠くの高校に入り新たなスタートをしたつもりが…と聞けば
聞くほど、勇太と同じだったｗ
同好会に入ったのも、マビノギオンを消す為だった…
勇太「ですよね～」
勇太の青春、始まらなかったｗ
丹生谷がマビノギオンを燃やしているといつの間にか横に…
凸守「なんという熱！！摂氏２億５千度は突破しているデス！」
六花「凸守、耐えて。私の詠唱が終わるまで！！」
摂氏２億５千度ｗｗ
ゼットンの火球は一兆度、太陽の表面温度は約6000度
太陽の中心部は約1600万度、竜太の黒炎竜の吐く炎は一億度
いくら書いても、何の比較にもならんわｗ
特異点が見つからないので戻ってきた２人。
凸守はついでにマビノギオンを回収しにきたわけだが
目の前でマビノギオンが燃えているのを見て泣き出してしまう…
いや、泣いてなかったｗ なんとコピーがあるとな。
丹生谷は自ら自分がモリサマーだとカミングアウトしてまで
凸守からマビノギオンを全て奪おうとするが、凸守は
丹生谷がモリサマーだとは信じない。
凸守「お前のような腐れ一般人がモリサマーなわけないデス！」
凸守が帰ってしまった後、丹生谷は魔法陣を描き
凸守を呪い出すが、そ、それは、ちゅ、中二病に戻ってるんじゃ…ｗ
要するに、全然抜けきってないって事ですな。
丹生谷「死ねぇ！死ねぇ！あの頃の私！！」
凸守は本物のモリサマーにしか心を開かないと、六花に言われ
丹生谷が絶望していると、勇太には何か案があるようで…
あいつが妄想している中二病世界で
丹生谷が凄い奴だと思わせればいいんだ！！
意気揚々と家路を急ぐ凸守の前に、丹生谷が現れる！
丹生谷は凸守に勝負を挑んでくる。
爆ぜろリアル！弾けろシナプス！
バニッシュメント・ディス・ワールド！
中二病世界での戦闘ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
ミュルニルトルネード等、大技が繰り出され、ど派手な
戦闘は続く…！！もちろん妄想内での戦いだが…
そして、戦闘は決着する。
… 凸守の勝ち
丹生谷「思い出させないでぇえ～」
やっぱ、現役中二病には勝てないな。凸守強し。
勇太「やはり真性に元中二病が挑んでもﾀﾞﾒだったか…」
後日…
丹生谷はマビノギオンをどうにかする為に極東魔術昼寝結社の夏に
残る事にし、凸守との戦いは続いていく…
今回はこんな感じでした
なんと見事な、丹生谷森夏ちゃんの中二病っぷり。
境遇的には勇太とほぼ一緒でしたね。そういう意味で
二人は話はけっこう合うんじゃ…ｗ
もう、マビノギオンの事は忘れて生きていけばいいのに
忘れる事ができない、その上、ちょっとした時に
中二病に戻ってしまう所とか、森夏ちゃんの中二病は
まだまだ終わらないっ！
凸守が面白すぎるｗ なんか、あのしゃべり方とか
マネしちゃうんだけど。マネばっかりしてたら、本当に
ああいう口調になっちゃいそうで怖い、それだけ
凸守に中毒性があるという事なのか！！
ちょっと、凸守と森夏ちゃんが濃すぎて、六花ちゃんが
影薄かったな～ 勇太のお宝本を見て、赤面する六花ちゃんが
超可愛かったが…
次回からどうなるのか、楽しみだな！！
前回までのレビューは以下からどうぞ
Episode I 邂逅の…邪王真眼
Episode II 旋律の…聖調理人（プリーステス）
Episode III 異端なる双尾娘（ツインテール）
中二病でも恋がしたい！Lite 第5話 眠れる放課後の美少女
見ました！！
くみん先輩視点の話で、かなり可愛かった。
一人一人の人物紹介の絵とか、可愛すぎ。
凸守がいちごミルクを血染めのミルクだとか言ってたｗ
くみん先輩から見たら、勇太は突っ込んでばかりの人物で
凸守と森夏は超仲良しだという…ｗ
とにかく、くみん先輩ファン必見の話
そういえば、中二病でも恋がしたい！Liteは
今の所、Blu-rayに特典としても収録される予定が
ないと聞いたんデスが本当デスか！？
これを収録しないというのはもったいなさ過ぎる。
別売で売っても買いたい逸品だ！！