500年前…
ミカゲが初めて巴衛に出会った時、死相が出た顔を
して巴衛は彷徨っていた。ミカゲが巴衛を自分の社に
招き入れ、体をチェックすると巴衛の身体は神墜ちした
邪神の呪紋に蝕まれていた…

愛する人間の女・雪路と一生を共にする事を望んだ
巴衛は人になろうと神墜ちと契約したが、雪路は死に
巴衛は人になれなかった。神籍を剥奪されたとはいえ
元神の呪紋は無効にはできない… 

ミカゲは死を待つのみという巴衛に忘却の能力を授け
雪路を忘れさせる事によって神墜ちの呪紋の発動を止め
巴衛を神使としてミカゲ社に迎え入れた

ちょっとぉ!これ14巻の話の一部じゃん。
随分飛んだなあ…w

後は続きからどうぞ