- アニメ
突っ込まれる左門…
●真広達が時間を越えて葉風と繋がっているなんて無茶を最初から確信していた。
→いくら魔法使いでも最初に考える可能性か？
●左門にとってはすべて想定内
→だからその事態を恐れそれに対応する手を考えていた
●恐れていたということは…
→時間の檻に封じ込められている葉風を戻す方法がある
グヌヌ・・・←左門のリアクション
一方…
夏村を阻止する為に現れたエヴァンジェリン姐さんは…
ジャキーン！！
エヴァンジェリン姐さん、凄い大股開きなんだけどｗ
白いハチマキがなんか可愛い。
エヴァンジェリンが夏村に「名前を聞かせて」と
言ったのに、夏村は「憶えてもらうほどの名前は持ち合わせて
いない」と、名前を名乗らなかった。あれ、漫画の方じゃ
名乗っていたような？ っていうか、名乗ってあげてよ…！
濡れた布がいい感じにお尻に張り付いてて透け感が(・∀・)ｲｲﾈ!!
思惑をすべて言い当てられた左門だが、葉風が
囚わられている時間の檻を葉風が破れるわけがないと
自信を見せる。真広も、ライムパラドックスが起きるから
時間の檻を破れるとは思えないと左門に同調…
左門が喜びでウネウネしてるぅう
時間の檻を破る方法は存在する。
葉風が勝つというのがこの世の理。
つまり、破る方法が存在するから葉風を島に流せた。
鎖部一族が３代前から試行を重ねようやく編み出した方法
葉風さえそう簡単に考えつくものではない方法を
魔法についてろくに知らない少年がこの短時間で
見つけられるわけがない！！
と左門が心の中で思った時…吉野は軽い感じで、時間の
檻は錯覚でタイムパラドックスもないと言い放つ。
左門、ビックリして刀落としちゃってるしｗｗ
吉野は何を言い出すかと思ったら、葉風と自分達はここと
孤島で２年間時間がズレていると思わされているだけだと
言い出した。骨も騙す為の小道具に過ぎないと言う吉野。
左門は内心で、いやいや、本当に葉風は時間の檻に
閉じ込められてるし！！この少年何言っちゃってんの？と
いう感じで、ものすごく焦る。 真広が魔具を発動させようと
し、ついに左門の焦りは表に出まくり…
待て、待て、待て！！！
待てぇええええ！！
我らは２年も姫様を眠らせるなどしておらん！！
ワロタｗｗ
左門は気付く。吉野が正しいとか正しくないとか、
そんな事は関係ない事に。魔具を発動させられれば左門は
葉風を戻さざるをえなくなる、最初からそれが吉野の狙い。
ここで自分が逆転するには時間のズレを証明しなければ
ならない…と思う左門。
左門は時間の檻が本当だという事を証明する為に孤島の
葉風に、樽に何か文字を刻んでもらえと言ってくる。今
吉野達の目の前にある樽と、孤島にある樽が同じものだと
証明すれば、葉風が時間の檻に囚われているという事を
証明できるという事… 吉野は左門の要求通り、葉風に
言って、文字を彫らせる。葉風が文字を彫った後、樽を
見ると、葉風が文字を彫った場所には文字が！
左門はこれで葉風が時間の檻に囚われていると証明できたと
勝利を確信…！？
夏村とエヴァンジェリンの戦いは、エヴァンジェリンの
負け…に終わったかと思われたが、そこに潤一郎が突然現れる。
潤一郎、あんな所に突然、どうやって現れたのよｗ
という感じだけど、近くに止まっていたトラックの下に
居たんだよね… そこらへん描かれてなかったけど。
一方…
吉野の方は敗北したかに思われたが、葉風と真広は左門の
思うとおりにはならなかった。結論は間違っていたが、葉風は
この世の理が自分に味方をしている事を改めて実感し、左門が
何かを隠している事もわかり、再び奮い立ったのだ。
真広も、愛花を殺した犯人が見つかるまでは時間があるし、
左門の思惑通りになってるのもムカツクので、それまで時間を
越える方法を考えてもいいと言い出した。
最初からこうなる事を吉野は狙っていたのではないか？と
真広が指摘すると、吉野はニヤリ… マジすか。ここまで
吉野は狙っていたと？ これからは吉野さんと呼ばねば…ｗ
ガーン…
項垂れる左門…
左門がちょっと可哀相になってきた
では破るぞ！
時間の檻を！
方法は必ずある！！
今回はこんな感じでした
吉野は奇策士だなあ…ｗ
ここらへんは、ちょっと、一箇所でずっと問答してる
だけなので、展開としてはタルいけど、その分、左門劇場が
凄いんで、飽きさせませんでしたね。左門が一喜一憂してる
姿見てるだけでお腹いっぱいです。
吉野の思惑が本当に葉風を奮い立たせる所まで及んでいたのかは
定かじゃありませんが、結果的に、葉風は立ち直り、時間の檻を
破る方法を自ら模索するにまで至った、これも、はじまりの樹の
理の中の事に思えてくる。全ては仕組まれているというか、
必然だという感じで。 この世には偶然なんてない、あるのは必然だけ
と某ミセの人が言ってましたが、まさにそんな感じ…。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第一幕 魔法使いは、樽の中
第二幕 彼女はとてもきれいだった、と少年は言った
第四幕 罰あたり、ふたり
第五幕 全てのことには、わけがある
第六幕 矛盾する、頭蓋
第七幕 ファースト・キス
第八幕 魔女を断つ、時間
第九幕 彼氏