- アニメ
周防の力が暴走している？とかなんとかで、その影響を
クランズマンも受けているらしく、八田の体の吠舞羅のマークが
赤く光り、痛み出す。それを見た伏見は
「力が暴走している…あの人、もうダメだな」
と呟く。ここで中学時代の二人が初めて周防に出会った時の
様子がチラっと出ていた。
渋谷にいるちょっと暴れたいお年頃だった二人が
コーラの瓶をちょうど通りかかった周防達に投げた時
周防が瓶を炎で溶かしてその力を見せ、草薙が二人を
チームに誘った…という感じかな。
前にも一回出たけど、鎌本さん痩せてるバージョン再びｗ
学園島からはほぼ全員が避難を終え、最後に八田と伏見も
鎌本に担がれて学園から退避。決戦を前に、クロは白銀の王・
ヴァイスマンに対して、彼のクランズマンとしての忠誠を誓う。
ヴァイスマンは「友達になるのにそんな儀式はいらないよ」と
言ってクロの手を差しだし、クロはヴァイスマンのクランズマンと
なった。
菊理の体に留まる無色の王は相変わらず一人芝居のようなものを
繰り返していた。完全に多重人格だな、無色の王は。
無色の王の目的は七つの王の力を手に入れて最強になる事らしい。
今回も菊理のパンチラ(ﾟ∀ﾟ)ｷﾀｺﾚ!!
そして、やはり、無色の王は自分の中の多くの人格の
せいで何かが限界にきてる感じで、苦しそうに倒れ込む…。
シロ「菊理に変な顔させないでくれる？」
ワロタｗ ほんと、変な顔させまくってるからなあ…
シロとクロが現れ無色の王と対峙、無色の王は他の人間に
乗り移ろうとするが、もう島には人は残ってない。クロは
菊理を追い詰め剣を抜く。クロは無色の王を悪しき王と見極めた
ので、無色の王を斬ると言って剣を構える。無色の王は
隙ができたと言ってシロの体に入るが、これはシロとクロの
作戦だった。
シロは自分の中の無色の王を捕らえる事に成功…って、これでどうするつもりなの…？ ま、まさか…？
この絵面がちょっと笑えるんだが…ｗ
菊理の体から無色の王を剥がした後、シロは青と赤の王の
所へ向かう。ここからは王同士の戦いとなるので、意識を
失っている菊理はクロに託して、クロは菊理と共に学園から退避。
シロを心配するクロに「大丈夫、僕は不死の王だよ」と告げる
シロ。それでも残りたそうなクロに、最後は彼の王として
命を出すシロ。
王以外の者はここからは足手まといだ
クロが去った後、やはり無色の王を抑え込むのが苦しそうなシロ。
あまり時間がないらしい。ちょっとぉお…かなり捨て身作戦じゃないの。
青と赤の王の所へ向かいながらヴァイスマンは呟く…
ねえ中尉…
僕は僕の研究がみんなを幸せにするって信じてた
でも、僕が見つけてしまったものは寂しい力だったのかな…
多くのクランズマンを従えながら、なのに王はみんな一人きりで歩いてる気がする
僕と中尉の道があの日から分かれてしまったように…
あの二人も肩を並べて同じ道を歩く事はできないのかな…？
避難を終えた生徒達は菊理が居ない事に気付くが菊理が
自分達を避難させた人（シロ）と一緒だった事を覚えており
彼と一緒ならきっと大丈夫と皆思う。
鎌本と八田は吠舞羅のメンバーと合流、八田は周防を見捨てるのか？と
吠えるが、アンナも耐えているんだからと草薙さんに頭を叩かれるｗ
伏見はセプター４の所に戻り、淡島ちゃんに吠舞羅に戻ったかと
思ったと突っ込まれる。学園島の方を見ると、島の上空には
４本のダモクレスの剣が…！
４人の王が一堂に会するのはカグツクレーター以来らしい…
伏見「起こりますかね？あの規模の災害が」
淡島「室長がなんとかしてくださる」
伏見「相打ちで？」
(;ﾟдﾟ)あ、相打ち！？
ヴァイスマンは周防と宗像が戦っている間に割って入り
周防に自分を討たせる。えええええ…
王を殺せるのは王だけだ…！
マジすか。
ぎゃああああ…
自分を討たせる事によって周防は無色の王を殺すという
目的を達成したわけだが、ヴァイスマンの体はどうなっちゃうの？
吹き飛んじゃったんだけど… だいいち、シロの体って、
名も無き少年の体じゃないの？？ｗ 不死の王であるはずの
ヴァイスマンはどうなっちゃったんだろう…
橋の上の目を覚ました菊理はクロの事やネコの事は
覚えていたが、シロの事は覚えてなかった。しかし、うっすらとは
覚えているようで、菊理の目からは涙が出てくる…
王を殺した為に周防は限界に達し、彼のダモクレスの剣は
落ちる寸前になる。周防は「悪いな…貧乏クジ引かせちまったな…」
と、これから王を殺さねばならない宗像に晴れ晴れとした顔で言う。
ああ…そっか、宗像が周防を殺せば、宗像に負荷がかかるからか。
周防は自分の復讐を果たす為とはいえ、かなり迷惑な行為をしてるよな…。
宗像は友人として、こうなる前にどうにかできなかったのかと
悔しさを滲ませるが、周防は「もう何も言うな」と手を広げる。
そして、ついに、周防のダモクレスの剣は光を失い周防の頭上に
落下していき、宗像はダモクレスの剣が完全に落下する直前に
周防を剣で貫き、カグツクレーターの再来は免れた。
あううう…さらば周防！
最期に周防は何かを呟いて死んだが何を言って死んだのか？と
思ったら、どうやらアンナに対して言っていたのかな？
「悪ぃ…アンナ、もう綺麗な赤を見せてやれない…」
アンナは周防の死を感じ取り、「尊ー！」と周防の名を叫ぶ。
赤の王のヴァイスマン偏差は消失し、宗像が帰還…
宗像さんの今後が気になる。
彼のヴァイスマン偏差の状態とか…
王同士の死闘が繰り広げられた現場をネコとクロが
訪れると、そこにはシロの番傘さけが残っていた。
「我が輩がシロに届けてあげるの！！」
(ﾉД`)ﾈｺ…
クロはもうシロには届けられないとネコを言い聞かせようと
するが、ネコの「だってシロは王様だもん！！」にハッとする。
そうだな…シロは俺達の王様だ…
クロはそう言ってネコの手を取る。
って…すみません、何かＢＧＭで流れている音楽が
さっきから、面白いんですけど… 誰が唄ってるのｗｗ
周防を失った吠舞羅のメンバーは立ちつくしており…
ギャー、音楽が大合唱に変わってきたｗ しかも吠舞羅の
皆さん、合い言葉の「No Blood No Bone No Ash」も大合唱。
吠舞羅のメンバーの体のタトゥーからは赤い光が上空に
上がり、周防を送る…。アンナちゃんはその赤い光を見て
「綺麗な赤…」と呟く。
尊…オレらにとってお前は最高の王や…
最終話はこんな感じでした
挿入歌で流れた面白い合唱曲は
「レクイエム・オブ・レッド」という曲で唄っているのは
櫛名アンナ（堀江由衣）&赤のクランズマン… マジすかｗ
きっと、シリアスなシーンなんだろうけど、この曲のせいで
ちょっと笑ってしまった… だって、曲が大きな音量で聞くのが
ちょっと恥ずかしいレベルなんだもの… 多分、あまりに
悲しいエンディングを迎えたので、ちょっと明るくしようと
あの曲をあえて入れたのではないかと推測。だから、笑ってしまった
のは、制作者側の意図にはまっているのよね？ そういう事にしておこう。
それにしても、悲しい終わり方だった。
周防が死んじゃうなんて…ヴァイスマンの生死も不明だし
王を殺してしまった宗像さんの今後が気になるし…
あと、あの赤い光が飛んでいったのって、クランズマンの
能力が消えていくっていう象徴？？ でもどっかで、王が
死んでもクランズマンの能力はそのままっていう話も聞いた
ような気がするんだけど。気のせいかなｗ
伏見の体から赤い光が飛んでいったシーンで、後ろを
ネコとクロが走っていったが…
クロが犬の姿で可愛かった！ネコの認識操作？
続編制作決定の告知を中間のＣＭ内でやったｗ
普通、アニメ終わった後じゃない？ まあ、別にいいけど…
色々と出た文字は…
我が儘言いなや。もう吠舞羅は終わったんや（草薙）
猿比古。オレ、どうしたらいいのかな？（八田？）
ふ。あなたもこんな気分を味わったのですか、周防？（宗像）
言ったろ？俺はあいつの臣下になったんだ（クロか？）
シロ！どこにいるの、シロ！（ネコ）
室長。もし、あなたが周防尊と同じ運命を辿るなら私は（淡島）
痩せたって馬力は落ちてないぜ！（鎌本）
私は長く生きた。そろそろ頃合いだろう（黄金の王・國常路）
そんな顔でこっち見ないでくださいよ。俺は…どこにつくか分かりませんよ（？）
もう少し強くなってるかと思ったけど……残念ね。狗朗（？）
アンナちゃんの台詞「尊、貴方の赤はまだ温かい…」というのも出た
（）内はこの人が言うであろう台詞という予想
最後の２つはちょっと難しいな… あと一番最後の言葉は
新キャラが言っている？？ クロの知り合いの女の人とか出てくるのか？
続編では鎌本さんの痩せてる姿が楽しめそうですね…ｗ
宗像さんの台詞から、やっぱり彼のヴァイスマン偏差が危険な
状態に陥っている事が推測できる！？ 吠舞羅は解散状態で
八田は落ちぶれているのでは…？ と、色々推測できますね～
続編、楽しみになってきたぁあ！
今回出てこなかった他の王達も出てきそう！
とにかく、Ｋは長期コンテンツになるらしいので
今後も応援していきたいと思います！
前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 Knight
#02 Kitten
#03 KITCHEN
#04 Knock-on effect
#05 Knife
#06 Karma
#07 Key
#08 Kindling
#09 Knell
#10 Kaleidoscope
#11 Killer
#12 Adolf-K-Weismann