(;´Д`)は、恥ずかしい…ｗ
途中でござる口調になっててワロタ。
聞いてるこっちが悶絶するレベルの恥ずかしさなんだが。
よくわからないが、モテまくりになる為に戦う事になった。
戦う相手は
前世の敵。
千和「私の前世って？」真涼「覚えてないんですか？」覚えてるわけがないｗ
千和は自分の前世はどこかのお姫様で神戸牛に乗った
王子様がプロポーズしにきてくれるとかなんとか…
千和の妄想…王子が思いっきり鋭太ｗ
すると鋭太が突然、
前世を舐めるな！と前世を中二病的に
熱く語り始めた。我を忘れて暫く熱弁をふるったあと
「しまった、昔の血が騒いでしまった！！」と青ざめる鋭太だったが、真涼はその通りだと鋭太に同調…
というわけで、３日後、真涼の脚本で敵と戦っているフリを
する事になった。
例によって、クラスに
坂上弟がいる時に千和がやってきて
色々やってアピールするというもの。坂上弟って、ちゃんと
坂上兄に報告してくれているんだろうか…？
３日後の教室で、鋭太は緊張して千和を待つ…
そしてついにスタート
「ガイアが悲鳴をあげているわー！！」 ←超棒読み
ワロタｗｗ
鋭太を相手に
中二病コントを繰り広げる千和。
最初は超棒読みだったが、だんだん調子でてきた？＿
途中けっこうあやしい感じにもなったりしたがコントは
順調に進み…
ドラゴンボールみたいに…「オラの戦闘力を見てみろー！ハァアアア！」「戦闘力１万、１万２千、バカな！まだ上がっている！ 前世の力を取り戻したというのか！」スカウターｗ
千和が戦いの地へ走り去り、終了…
すると、クラスメイト達からは拍手喝采、坂上弟も喜んでくれた。
坂上弟「そんで、今のコントは何？続きどっかのステージでやるの？」すっかりコントだと思われてましたｗ
まあ、どっから見てもコントだよ…
ショックを受ける真涼
「コント… 私の渾身の脚本が…orz」そんなにショックかｗ
その後の自演乙の会…
時、来たれり！！と真涼はついに、千和が坂上兄に告白する時が来たと言う。
マジすか？ 真涼曰く、過去2回のアピールで坂上兄の
トキメキポイントはかなり上昇して
完全ときめき状態に
突入しているという。えっ、過去2回のアピールって坂上弟の
前でやったわけでしょ？ それが兄に伝わる頃にはそんなに
インパクトなくなってるんじゃないの…ｗ
さすがにまだ早いんじゃ…？と鋭太が難色を示したので、じゃあ
あともう一押しするかという話になったが、千和は告白すると
言い出した。
千和「フラれた時はフラれた時じゃない。当たって砕けてみるよ！」
真涼「まるで、フラれたがってるみたいですね…」
千和「そ、そんなことないもん…」
フラれたがってるんだろうけど、それ以前に、鋭太の事が
好きなのに、なんで好きでもない坂上兄に告白するの？
坂上兄に告白するという行為で鋭太が振り向いてくれるとでも？
そんな回りくどい事してると、鋭太は一生気付かないよ。
というわけで、告白はまず、坂上兄の
下駄箱にラブレターを
入れるという古典的な方式で行われる事になった。
スーパーで買い物をしている時に鋭太が千和に
告白していいのか？と
真面目に訊くと、千和は告白していいと答える。鋭太は、それならば
もし告白がうまく行ったら千和の好きなものばかりでお祝いして
やらないとな！と笑顔で答える。鋭太が去った後、千和は表情を
曇らせ
「お祝い…なんだ…」と寂しそうに呟く。
そんな寂しそうに呟くなら、好きでもない人に告白しなければいいのに。
わけわからんわ。鋭太的には、千和があそこまでモテたい、坂上兄に
告白すると言っているならば、幼馴染みで兄のような存在としては
応援したいと思うに決まってるじゃないか。 なんで千和は自分で
自分を貶めようとするのか…。 普通にストレートに
鋭太に好きになってもらう為に魅力的になりたいと言ったほうがいいよねえ…。
翌日、坂上兄の下駄箱にラブレターを入れた千和。
そして放課後、約束の場所に坂上兄は現れ、なんと千和の
告白をすんなり受け入れた。それを隠れて伺っていた鋭太と
真涼は驚くが、真涼は一瞬怪訝そうな顔をした。そういえば
前にも坂上兄の話が出た時に真涼は否定的なリアクションを
取っていたよね… 何か知っているのだろうか。
坂上兄の声は
鈴村健一。
坂上兄、こんな笑顔で、さっそく今度の日曜日にデートに
誘ってきたけど、なんだろう、何かブラックな感じが漂う？
帰り道、真涼は千和の告白が大勝利に終わった事を喜ぶが
千和が嬉しそうではない事にも気付く。っていうか、真涼だって
千和が本当は鋭太の事が好きだって事に気付いているんだろう。
真涼は今度のデートが本番だと言い、千和は真涼に今度の告白が
上手くいった事の礼を言う。
千和、なんか思いっきりションボリしているような感じじゃん。
鋭太も漂う微妙な雰囲気に「ん？？」と不思議そうな顔を浮かべる。
その日の夕食…鋭太は
「千和の告白成功祝い」と称して千和の好きなものを
沢山つくってお祝いをしてくれたが、千和は
「なんで？どうしてお祝いなの？」と暗い顔。千和は鋭太と幼馴染みなんかなりたくなかった！と
言って泣き出してしまう。幼馴染みという事で、家族のような
存在になってしまい、一人の女の子として見てもらえない事が
千和にとって辛いのだ… 千和は泣きながらその場を去り、
一人残された鋭太は昔を思い出す。
それは千和が事故に遭って入院中の時… 鋭太の両親が
それぞれ愛人を作って消えてしまった後、落ち込む鋭太を
心配して千和は病院を抜け出してきた。千和は鋭太に
どこにも行かないよね？と訊き、鋭太は不安そうな千和に
どこにも行かないと告げた。
その夜…鋭太は食事を作り、千和と一緒に食べる。
あら、当時の鋭太はろくな料理が作れなかったのか。
ここからあそこまできちんとした料理が作れるようになるとは…。
剣道ができなくなった千和が高校に入ったら何か夢中に
なれるものを探すと言うと、鋭太は自分が勉強できれば
医者になって千和の体を治してやれるのに…と言う。
千和は鋭太の言葉に感動して涙を流し、そんな千和を見た
鋭太は、
勉強して医学部に入って医者になる決意をする。
医者になって医学を進歩させてやるぜ！と豪語する鋭太を
見て嬉しそうに言った千和…
ありがとうえーくん、私、いつまでもずっと、ずーっと待ってるね千和の嬉しそうな笑顔を思いだした鋭太は何を思ったんだろうねえ。
千和の笑顔を曇らせてしまった事を反省してるかね？
皆それぞれの場所で呟く
暗いリビングで鋭太は…
鋭太「医学を進歩させる？ 信じられないバカだ」暗い自室で千和は…
千和「えーくんのバカ…」そして真涼は鋭太の中二病日記を見て呟く
「なんてバカなの…ね、鋭太君」今回はこんな感じでした
千和も、ほんと、回りくどい事しないで、普通に鋭太に告白
するなりなんなりすればいいのにねえ。真面目にしっかり
伝えれば、いくら鈍感な鋭太でもわかるだろうに。で、今は
付き合う気はないと言われたとしても、鋭太に、千和が一人の
女の子だという事を認識させるには十分になると思うんだけど。
鋭太も、あそこまで千和が涙ながらに言ったら、気付くんじゃね？と
思うんだが、そこで気付かないのがこういう作品の男か…
真涼は千和の気持ちに気付いてはいるんだろうけど、鋭太は
自分の彼氏という設定だし、たとえフェイクだとしても…って
いう感じなのかね。
あの坂上兄、なんかありそうだよね… あんなにスンナリ
告白受け入れるのは、どう考えてもおかしいし、あと、真涼の
リアクションが気になる。真涼は坂上兄のなんかを知っているの
ではないだろうか… 知っているなら、ちょっとなんか言ってくれても
いいと思うんだけど…。
コントは面白かったｗ あ、そういえば、修羅場、修羅場
言ってるけど、真涼と千和は全然シュラバーじゃないよねえ。
修羅場過ぎるっていうタイトルだけど、全然過ぎてないよ！
修羅場はどちらかというと、今回は千和と鋭太だった。
次回は坂上兄とデートするのかな？
なんか嫌な予感しかしない
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 高校生活のスタートは修羅場第2話 新しい部を結成して修羅場