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白夜叉「何物にも勝る芸術とは即ち、己が宇宙の中にある！！
それは乙女のスカートの中も同じこと…
見てしまえばただの下品な下着達も、見えなければ芸術だ！
十六夜「見えなければ芸術か！」
集中線ｗ
白夜叉「今こそ共に確かめようぞ、この世に奇跡が起こる瞬間をな」
そして、白夜叉ちゃんと十六夜さんは、奇跡の起こる
瞬間を逃さない為に、共に双眼鏡を持って試合を観戦し始めた…ｗ
舞台袖では耀がジンとレティシアから対戦相手のウィル・オ・ウィスプ
についてのレクチャーを受けていた。ルールでは一人パートナーを
つけられるようだが、それを断る耀。え…パートナーつけれるの…
それなら遠慮せずにパートナーつければいいのに？
なんか耀って、人の力を借りるのを拒む傾向があるよね… どうしてよ？
耀が舞台に上がると、ウィル・オ・ウィスプはやはり２人連れで
ゲームにのぞんできた。ええええ……耀もパートナーつける
べきだったな…。しかもウィル・オ・ウィスプのアーシャという
ギャルは、なんか色々と失礼な物言い…。ノーネームってだけで
いつもバカにされちゃうよね… 早く脱ノーネームになりたいもんだ。
アーシャがパートナーとして連れてきたのはジャック・オー・ランタン
ハロウィンのおカボチャのお化けだった。飛鳥はジャックを見て
大興奮。白夜叉ちゃんが舞台を用意していよいよゲームが始まる…
ギフトゲーム名"アンダーウッドの迷路"
勝利条件は、プレイヤーが迷路から抜け出すか、対戦プレイヤーの
ギフトを破壊する事。黒ウサギによって声たからかに、ゲームの
開始が告げられた。
相手がアーシャだけだったら問題なかったのかもしれないが、
アーシャがジャックを連れてきた事は、耀にとって圧倒的に
不利な状況を作りだした。ジャック・オー・ランタンは悪魔と
呼ばれる種の不死の存在である為に、耀はジャックを壊す事が
できない… 打つ手がなくなった耀は「降参」と自らゲームの
終了を宣言…。 ええええええ… あっさり負けた…
試合後、ジャックが、なんでパートナーを付けなかったのかと
耀に訊いてくる。何も答えない耀に、ジャックは言う…
貴方の瞳は少々物寂しい。コミュニティで生きていく上で、
誰かを頼るシチュエーションというのは多く発生するものです。
ジャックさん、いい人だ！ 紳士なカボチャお化け！
耀の脳裏には今までの戦いの光景が浮かぶ…確かに、今まで
誰かを頼るシチュエーションは多々あり、その度に誰にも
頼ろうとせずに大ケガを負ったりしてきた…
白夜叉ちゃんは「ゲームに勝てずとも、得るところはあった
ようじゃの」と、耀のゲームを評価。
皆がゲームの余韻に浸っている中、十六夜さんは上空から
降りそそぐ無数の黒い紙に気付く。皆もすぐに気付き、その
紙を拾い上げると、それは黒い契約書類(ギアスロール)だった。
内容は以下の通り…
●プレイヤーは現在ここにいる全コミュニティ
●ホスト指定ゲームマスター 白夜叉
●ホストマスター側勝利条件…全プレイヤーの屈服・殺害
●プレイヤー側勝利条件…偽りの伝承を砕き、真実の伝承を掲げよ
ただならぬ気配… 魔王らしきものの到来を遠くに見つけると
十六夜さんは「ちょっくら挨拶してくる」と、突進していってしまった。
十六夜さんが突進していった相手はヴェーザーという男で、十六夜さんは
圧倒的な力でオラオラ攻撃。もう、解説できない凄さｗ
ヴェーザーは笛のようなものを持っており、それを一振り
すると、十六夜さんの足元が石のように固まり、身動きが取れなく
なる。ヴェーザーと一緒にいた巨乳のお姉さんの名前はラッテン、
ラッテンはヴェーザーに促されて、先に降りていった。
ラッテンに何もしなかった十六夜さんを不思議に思ったヴェーザー…
「解せねぇな。なぜ奴を見逃した？」
「お前を倒してからゆっくり追うさ、ヴェーザー河の化身様」
「ラッテン、ネズミにハーメルンのヴェーザー河、となれば答えは
一つ、お前らはハーメルンの笛吹きの伝承に基づく仮定から生まれた
悪魔、130人の子供達を生贄に殺し方を霊格化したものだってことだ。
ハーメルンの伝承には人攫いや神隠しなど、数多の考察がある。
自然災害などの天災もな… アンタがこの岩壁を歪ませた力は
土砂崩れや地盤の崩落などを形骸化した存在だと推察できる。
てことはだ、"偽りの伝承を砕き、真実の伝承を掲げよ"このクリア
条件はハーメルンの事件の真実を暴けっていう意味じゃねぇか？」
な、なんか、よくわからんが、十六夜さんは今回の件の本質に
けっこう迫っているということか？ ヴェーザーは十六夜さんの
言葉を聞くと、その返答に何か思うところがあったのか、十六夜さんの
足元の術？を解く。ヴェーザーが自分は魔王ではなく、只の木っ端
悪魔だとう事を明かすと、十六夜さんは、それなら、さっさと
倒さないとと、ヴェーザーに襲いかかる。
一方…レティシアは、白い巨兵みたいなのを引き連れた少女と対峙。
レティシアちゃんは大人モードに変身して、少女の胸を貫こうと
したが失敗、逆に意識を奪われそうになってしまう。
と、そこにサンドラちゃんが参上、白い巨兵を溶解させ、少女と
対峙。少女はサンドラが現れるのを待っていたようで、自分の
名前を名乗る…
私のギフトネームは黒死斑の魔王(ブラック・パーチャー)よ
ロリっ娘魔王ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
レティシアちゃんといい、魔王はなぜロリ娘なのか。
地上では人々が係の者に誘導され、避難していたが、
そこに怪しげな笛の音？？ なんか操られちゃってる人が
出てる？？ そんな中、ピンチだったリリ達を救ったのは
ウィル・オ・ウィスプのアーシャとジャック。ギフトゲームでは
敵だったけど、いい人達だよね。
ジャック「お怪我はありませんか？お嬢じゃん」
特にジャックの方はかなりのジェントルメンだよ～！
あと、美声ねｗ (CV:速水奨)
白夜叉は黒い霧のようなものに閉じ込められ、自由な動きが
できない状態。飛鳥達がどうなっているのかと訊くと、ギアス
ロールによって行動が制限されているらしい？？
白夜叉は飛鳥達に、今から言う事を一字一句違えずに黒ウサギに
伝えるようにと言う。
第一に、このゲームのルール作成段階で故意に説明不備を
行っている可能性がある。最悪の場合、このゲームはクリア方法が存在しない。
第二に、この魔王は新興のコミュニティの可能性が高い事を伝えるのだ。
第三に、私を封印した方法はおそらく…
ここまで白夜叉が言った時、ラッテンが目の前に現れる…
それにしても、ラッテンさん巨乳ですな…
ラッテンが笛を吹くと、人並み以上の聴覚を持つ耀は苦しみ
ラッテンに操られそうになってしまった為、飛鳥が威光でジンに
命令し、耀を連れて逃げてもらう。ラッテンが火蜥蜴耀を操り
耀の後を追おうとすると、飛鳥は再び威光を使ってそれを止める。
しかし、体力が人並みなので、すぐにラッテンに捕らわれるような
形になり、蹴られて気絶… ええええ……人並みの身体が飛鳥の
弱点だよなあ…。
「プロローグはここまで…」
ラッテンは再び笛を吹き出し、その音色を聞いた多くの参加者達は
意識を乗っ取られていく…
今回はこんな感じでした
火龍誕生祭のメインギフトゲーム・"造物主達の決闘"、てっきり
耀が優勝するのかと思ってましたが、負けてしまいましたね…
白夜叉ちゃんは、耀に何かを学ばせたくて、このゲームに推薦したのかな？
ジャックさんが、かなりのジェントルメンで、しかも声が
速水奨とか、格好良すぎる！ 彼は耀が、人を頼らない事を
わかっていたようだねえ… 今後もウィル・オ・ウィスプの
ジャックさんには、色々と関わってもらいたい。
魔王がついにきちゃいましたが、魔王が…またしてもロリ娘…
いったい、どうなってんだｗ しかも、超カワイイじゃないですか。
なんか、イマイチ、あの魔王とその仲間の意図がわからないんですけど
何をしたいんだろうか…
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 問題児たちが箱庭にやって来たようですよ?
第2話 和装ロリはいろいろブっ飛んだお方のようですよ?
第3話 お風呂であんなコトやこんなコトだそうですよ?
第4話 黒ウサギがエロイヤらしい奴に狙われたようですよ?
第5話 誓いは星の彼方にだそうですよ?
第6話 問題児たちがお祭り騒ぎに参加するようですよ?
第7話 暗闇で飛鳥がチューチューされちゃうそうですよ?