- アニメ
こうなっちゃった…
完全に何かに目覚めてるじゃないですかｗｗ
あたくしは、悪徳オカルト結社"アラハバキ"の刺客。
この殺生石ゴーレムに宿った神霊。白面金毛九尾の狐。
この国での名は"天秤で遊ぶ玉藻前"
ねえ、あなた、過去を変えたいって思ったことありません？
殺生石ゴーレムを操る玉藻前は逃げる鎖々美さん（呪々の身体の）を
捕まえてしまう。呪々本人だったらこんなにアッサリつかまることなんてないのに…。
玉藻前は１０年前のこの時に街で遊び回る鎖々美さんに
取り憑き、それから１０年間鎖々美さんの体内に隠れ、鎖々美さんが
"過去を変えたい"と願うその時を虎視眈々と狙っていたのだ。
鎖々美さんの中に潜伏していた玉藻前は鎖々美さんの願望を
きっかけにして目覚め、最高神の力を利用して過去を改変しようと
しているらしい…
歴史の改変は禁忌だと鎖々美さんが言うと、歴史の改変は
そもそも鎖々美さんが望んだ事だと玉藻前は言う…
玉藻前は呪々を殺し、最高神の力を幼い鎖々美さんに移動させ
その幼い鎖々美さんを手中におさめる事によって最高神の力を
ゲットしようと目論んでいた。鎖々美さんが激しく玉藻前の
目論見を否定すると、殺生石ゴーレムは攻撃をし…
次ぎの瞬間、鎖々美さんは再び時間を飛び越え、気付くと
母親が臨終を迎える直前の母親の病床の間におり、目の前には
横たわる呪々と、そばにつるぎが立っていた。
呪々「悠長にしている場合ではないのである」
あれ、臨終寸前の呪々が起きあがったｗ
なんと、呪々は鎖々美さんのお腹の中に手を突っ込んで
薬液を注入した時に、根の国から戻る為の自分の依りしろを
仕込んでいた！ 鎖々美さんが肥大化したのも、そのせいだったのだｗ
というわけで、ここはつるぎ、呪々、鎖々美さんの３人で
力を合わせて玉藻前を止める事になった。
玉藻前は過去を変えたいという後ろ向きな気持ちを引き金に
能力を発動させたので、この能力を潰す為に、その後ろ向きな
気持ちを消し去ればいいということで、これから過去に遡り
ヒントと見つける事になった。な、なんか、色々と複雑だな？
過去に遡る能力というのは玉藻前の力で、それを利用して過去に
遡ってヒントを見つけるという事なんですね？
過去…？
図書室で邪神３姉妹と、神臣、鎖々美さんで負けた人が
脱がなければならないというトランプゲームをやっていて
神臣がパン１で負けて、どうやって顔を隠すかという話になり…
鞄を諦めて、パンツを顔にかぶればいいとたまが提案
神臣「その手がありましたか！たまさん頭いいですね！」
たま「わーいっ」
ワロタｗ
月読神社を逃げ出したばかりの時…
神臣が変態だった為に、鎖々美さんは落ち込んでいる暇もなく
お陰で救われたと鎖々美さんは言う…
呪々の絵を描いて渡した時…
呪々は絵を鎖々美さんの目の前でビリビリに破いて、鎖々美さんは
その時は本当に悲しかったと言う。しかし、呪々は後で、その
紙を全部拾い集め、テープで全部とめて、絵を復元して
部屋に飾っていた… (*´∀`*)ｱﾗｱﾗ
鎖々美さんが生まれた時のこと…
生まれた鎖々美さんを抱いてうれし涙する呪々の姿
鎖々美「私は望まれて生まれたんだ…」
呪々 「無論である」
呪々が留座に告白した時のこと…
えっ呪々は姉なんだ。妹かと思った。
しかし、やっぱり近親なわけだね。
厳しい修行を重ねる呪々の姿…
鎖々美さんは月読の巫女には戻らないと改めて呪々に告げる。
自分達は最高神から一時的に力を借りているだけ、この力は
自分達のものじゃない、世界の為に頑張る必要なんてないと
言う鎖々美さん。
守る時代はもうお終い。私は神々を信じたい
だから私はもう頑張らない
私たちはもう頑張らなくてもいい
私は半人前だから、振り回されてばかり…
だから最高神の力を一時的にお母さんに預けるよ
その間に私は成長する、強くなって最高神の力に
潰されないくらいになる…
鎖々美さんの言葉を聞いた呪々は鎖々美さんが、悩み抜き
歴代の月読の巫女が誰一人として辿り着けなかった結論を
得たという。それは月読の巫女の本来の役目を思い出させた。
母はおまえが誇らしい
おおおっ鎖々美さんが認められた。
呪々が愚かだったのは自分だと言うと、つるぎは言う…
間違ってなんていないさ。ただ、がんばりすぎちまったんだよ、
おまえらは。こんなに長く面倒くせー役目を果たし続けて。
ご苦労さんだったな、そんでお疲れさんだ
再び過去への旅へ…
天孫降臨の場面に辿り着いた鎖々美さん
目の前には神の姿のつるぎ・最高神アマテラスが立ち、鎖々美さんに問う。
さあ、どうする？
あたしが最高神の力を丸投げしたからすべてが始まった。
なんなら、ここからやり直す事もできるんだぜ
アマテラスは自分が頑張らなかったから人間が、鎖々美さん達が
苦しんだ事が自分の後悔である事を明かす。そして、鎖々美さんに
自分は間違っていたのだろうか？と訊いてくる。
鎖々美さんは答える…
あなたは長い間がんばった。そして、すこし休んでまた
帰ってきてくれた。疲れたら、バトンタッチ、それが一番効率が
いいんだと思う。あなたは間違ってない
わたしたちの歴史を後悔なんてしないで、神様
日の出までは私たちが頑張るから。
弱々しい月明かりだけど…
鎖々美さんは剣と鏡と勾玉を受け取り、アマテラスは
「そっか」と嬉しそうに微笑んだ。
後悔は消え、再び玉藻前と戦う場面に戻る。
呪々が殺されそうという瞬間、呪々は自らの身体で目覚め
つるぎはミッちゃんの身体を借りて加勢、すぐに鎖々美さんが
救出され、殺生石ゴーレムは呪々によって倒され、次ぎの瞬間
鎖々美さん、呪々、つるぎは元の時間に戻る。
ベッドの上に横たわる肥大した鎖々美さんから呪々が生まれ…
しゅ、出産！？ なんか凄いｗ
出産が終わると鎖々美さんの身体が元に戻った！
おおっ
そして戻ってきたいつもの日々…
家の前で雪かきをしている神臣、って、ええ！？遠目だから
よくわからんが、顔を隠してないように見えるぞ…
神臣が鎖々美さんとジャレあっていると、突然現れた新キャラ…
鎖々美さんと同じ、桜ノ花咲夜学園の制服を着た
少女(CV:沼倉愛美)は、自分は学園の生徒会長だと言う…
少女はお友達になりましょうと、鎖々美さんに握手を
求めてきた。鎖々美さんが少女と握手をしていると、神臣が
今までにない口調で話し出す。
おやおや、良かったですねささみさん、お友達が増えて
僕からも頼みます、どうか、仲良くしてあげてくださいね。
ただし、もしも、ささみさんを利用して良からぬことを企てたり
ささみさんを傷つけるようなことがあったら、たとえお友達でも
僕はゆるしませんからね
神臣、なんか真剣というか怖い口調なんだけど…
少女から何かを感じとったのね。
少女は後ずさって、神臣に問い掛ける。
少女「あなたは蝦夷？それとも土蜘蛛？」
神臣「あなたが想像しているものとはちがうと思いますよ」
少女はますます興味がわいてきたと言って笑い、鎖々美さんが
名前をたずねると、自分の名前は蝦怒川情雨だと言って去っていった。
何者ぉおおおお？
去った情雨は別の場所で、またまた新しいキャラ…
って声が日高里菜…ということは、玉藻前じゃないですか。
玉藻前ちゃん… たしかに九尾という感じ
可愛いじゃないか…！
情雨は鎖々美さんが最高神の力を失っている事に
気付いていた。情雨は最高神の力を吸い上げようと目論んで
いたらしいぞ… 情雨は自分の私利私欲の為に、悪徳オカルト結社
アラハバキの総力をもって神様に唾を吐きかけてやると豪語した。
今回はこんな感じでした
悪徳オカルト結社アラハバキ… なんなのｗ
悪徳って名前にしちゃってる所が凄いよね、自ら悪徳を名乗るって
どんだけ悪徳なのよ？
鎖々美さんから、呪々が生まれてましたけど、呪々は今、どこに
居るんだろう？ 九州に戻ったのかな？ そういえば、雪かきを
していた神臣が顔を隠してなかった、その後、スコップで顔が
隠れちゃってたけど、あの時の神臣、なんか迫力あったねえ…
いったい何者なんだ、神臣は！
ちょっと、よくわからなかったんだけど、鎖々美さんが成長する
までは、呪々に最高神の力を預けて、鎖々美さんが成長したら
最高神の力を鎖々美さんに戻して、それで、鎖々美さんはたまが
成長するまで、最高神の力を預かるという感じなんですかね？
たまが成長するまでってどのくらいの年月なんだろうか…
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 明日からがんばる
第2話 自宅警備員
第3話 働いたら負け
第4話 実家に寄生
第5話 まだ本気出してないし
第6話 迷惑かけてるのは親だけ
第7話 声の出し方忘れた
第8話 戦略的孤独