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比企谷小町…
可愛い！パンツ出た！
前回もそうだけど、俺ガイルはけっこうパンツ規制ゆるい…？
一瞬チラっと出すという手法で出してるな！
八幡的には妹の下着なんてただの布でしかないレベルらしい。
変に妹萌じゃない所も八幡らしいな。
入学式の時の交通事故…
八幡は入学式の日、交通事故に遭ったわけだが、その時の
回想シーンがあったけど、八幡が交通事故に遭った理由って
結衣の犬を庇ったからだったのか…。
入学式にいきなり交通事故で入院した八幡は、入学ぼっちが
確定し、今に至る。
小町が結衣の名前とか忘れてるから、八幡に知らせようがない。
顔は覚えていそうだから、いつか結衣に会えばいいけど。
古人曰く、働いたら負けである
労働とはリスクをはらい、リターンを得る好意である。
より少ないリスクで最大限のリターンを得ることこそが
労働の最大の目撃であると言える。
小さい女の子、つまり幼女が「将来の夢はお嫁さん」と
言い出すのは可愛さのせいではなく、むしろ生物的な本能に
のっとっているといえるだろう。
よって、俺の「働かずに家庭に入る」という選択肢は妥当であり、
かつまったくもって正当なものである。
従って、今回の職場見学においては
専業主夫にとって職場である、自宅を希望する。
出たっｗｗ
八幡君の文章。今回は提出した「職業見学希望調査票」に
書かれた文章… 希望する職業「専業主夫」 希望する職場「自宅」 って…ｗ
しかし、専業主夫って…そもそも、八幡君に結婚願望なんてあるんだ？
まあ、これはどっかの企業とか見にいったりするのが面倒だから
適当に屁理屈つけて自宅がいいって言っただけなんだろうけど。
由比ヶ浜結衣は…
結衣は八幡が部活になかなか来ないから探しに行ったが
みんな比企谷なんて知らないみたいな事言われたとか
なんとか、理由をつけて八幡に携帯番号を教えろと言ってくる。
結衣ちゃん、八幡の携帯番号を知りたいが為に…っぽく見えた。
八幡君は、そんな結衣の態度には気付かない感じ。
携帯を巡る八幡の中学時代のしょっぱい思い出話を聞いた雪乃は…
雪乃「寝たふりをしてメールを無視していたのね。比企谷君、真実から
目を背けないで。現実を知りなさい」
八幡「現実とか超知ってるっつーの。知りすぎてそろそろ
ヒキペディア作れるレベルだ」
ヒキペディアｗｗ
と、そこに奉仕部への依頼をしに葉山隼人がやってきた！
葉山隼人からの依頼…
葉山のグループの戸部、大和、大岡の事を誹謗中傷する
チェーンメールが出回っているという。友人の事を悪く書かれるのは
腹が立つし、クラスの雰囲気も悪くなるので、犯人捜しではなく
どうにか丸くおさめる方法を知りたい… という依頼内容。
八幡君・心の声…
出た！必殺技・ザ・ゾーン
説明しよう。ザ・ゾーンとは真にリアルが充実した者のみが
用いる固有スキルで、その最大の特徴は場を整える事にある。
彼らは現実世界が充実している為、見下されがちな者に対しても
優しい。カリスマ性を有する、いい人が持つ独特の空気感と呼べるだろう。
ザ・ゾーンｗｗ
葉山は犯人捜しはせずに丸く収めてくれといったが、雪乃は
チェーンメールは犯人を見つけない限り解決しないという。
もちろん、これのソースは雪乃。雪乃も苦労しているよね…。
チェーンメールが出回った時期は職場見学の事が発表された時
なので、そのメールの理由はグループ分けの所為だという事が
すぐに判明…。という事は戸部、大和、大岡の３人のうちの
誰かが犯人だという。
とりあえず葉山が戸部、大和、大岡の事を説明…
戸部…
葉山の説明
見た目悪そうに見えるが一番ノリのいいムードメーカー
イベント事にも積極的に動いてくれるイイ奴
雪乃の解釈
騒ぐだけしか能がないお調子者
大和
葉山の説明
冷静で人の話をよく聞いてくれる。ゆっくりマイペースで人を
安心させるイイ奴
雪乃の解釈
反応が鈍い上に優柔不断
大岡
葉山の説明
人なつっこくていつも誰かの味方をしてくれる気のいい性格のイイ奴
雪乃の解釈
人の顔色を伺う風見鶏
雪乃様、容赦ないなｗ
雪乃「どの人が犯人でもおかしくないわね…」
これ、３人とも犯人なんじゃね？みんながそれぞれ誰かの事を
悪く書いたチェーンメール流しているとか…
とにかく、葉山の話ではあまり参考にならなかったので、結衣と
八幡に調査を頼んでくる雪乃。クラスメイトの事を調査するなんて
あまり気持ちのいいものではないのではと結衣を気づかうと、八幡は…
八幡「俺がやるよ。別にクラスでどう思われようと気にならなんし。
人のあら探しは俺の１０８の特技の一つだ」
百八の特技ｗｗ
と、八幡が言ったものの、結衣は雪乃の役に立ちたいので自分も
調査すると張り切って言ってくる。
仲が良い雪乃と結衣…
微笑ましいのう…
そんな仲のいい雪乃と結衣を見て葉山は…
葉山「仲いいんだな」
八幡「あいつらはな」
葉山「ひきたに君もだよ」
「こいつ何言ってんだ。
ひきたに君なんて奴はこの部活に居ない」 ←心の声
ワロタｗ
海老名姫菜…
「きましたわぁ～！！」
まず結衣が調査を開始し、女友達の三浦と海老名に聞き取り
調査を行うが、３人の関係性が気になると言ったら、海老名は
戸部、大和、大岡の３人は葉山狙いのＢＬだと大興奮しだした。
海老名、なんと腐女子だったｗ
結局、結衣の調査はダメだったので、今度は八幡のターン！
では、俺の１０８の特技の一つ、人間観察を披露しよう
元来人間のコミュニケーションは言語が３割程度、残りの７割は
目の動きやちょっとした仕草から情報を集めている…
つまり逆説的に考えて、会話をしないぼっちでも７割方
コミュニケーションができているということである。
違うか…？ 違うな。
違うのかｗｗ
そんな事を考えながら葉山グループの様子を伺っていた八幡の
所に、戸塚がやってきた。
「おはよ！」
可愛い
「毎朝俺のみそ汁作ってくれ…」
何を口走っちゃってるの八幡君ｗｗ
戸塚があまりにも可愛いので血迷ったか…
海老名さーん、ここにいますよーＢＬがー。
戸塚は職業見学のグループを決めたか？と八幡に訊いてきた。
明らかに八幡と一緒のグループになりたそうな戸塚の気持ちに
八幡君は気付かず… 八幡が自分には男友達がいない…と
呟くと、戸塚は「僕は男だよ？」と自分が八幡の友達だと
いう感じでアピール。そんな戸塚を見て、八幡は自分と戸塚は
果たして友達なのだろうか？と色々考える。
友達とは例えば、ファーストネームで呼び合って…とか葉山
グループを見て思った八幡は、戸塚をファーストネームで呼んでみる。
八幡「彩加…」
戸塚「あ…」
八幡「あ、悪ぃ…今の…」
戸塚「嬉しい！初めて名前で呼んでくれたね！」
八幡「なん…だと！？」
戸塚「僕もヒッキーって呼んでいい？」
八幡「それはヤダ」
戸塚「じゃあ、八幡？」
八幡「もう3回呼んで」
戸塚「八幡…八幡？ 八幡！！」
八幡君、超デレデレしてるんですけど…ｗ
戸塚に自分の名前を連呼させて悦ぶ八幡君、変態さんですね
と、ここで葉山が何かわかったか？と八幡の所にやってきた。
戸塚とのラブラブタイムに水をさされ、不機嫌そうな声を出す
八幡君だったが、ある事に気付く。
謎はすべて解けた…！
奉仕部の部室で葉山、雪乃、結衣に解説する八幡。
あのグループは葉山のグループで、つまり、葉山の為の
ものだという事だった。葉山が居ない時の、戸部、大和、大岡は
全然仲良くなく、話もしない。３人にとって、葉山は友達だが
それ以外の奴は友達の友達…。
雪乃が、それだけでは問題は解決しないと言うと、八幡は
葉山が望むなら、犯人捜しをせずに問題を解決し、その上
３人を仲良くさせられる方法があるとニヤリ。
その方法とは…
葉山がグループを抜ける事だった。
なるほどね～！！ 葉山は職業見学のグループを彼らと
組まないと言い、その後、戸部、大和、大岡の３人は仲良く
話すようになった。 これをきっかけに、３人がホントの
友達同士になってくれたらいいなと、温かく見守る葉山を
「ここまでいい奴だとこれはこれで何かの病気だ」
と思う八幡君。 それを病気だと思ってしまう八幡君て…ｗ
葉山「ひきたに君、まだグループ決まってないよね？一緒にどう？」
と葉山は爽やかに手を八幡に差し出してきた。
「何コイツ！？ アメリカ人！？」 ←八幡・心の声
八幡「お、オーケー…」
「お陰で英語で返しちまったよ…」 ←八幡・心の声
ワロタわｗ
と、そこに戸塚がやってきた
戸塚君は最初から八幡と同じグループにと決めていたと
言い、八幡、葉山、戸塚の３人がグループになった。
なんか凄いグループが誕生したなｗ
八幡は「もしかしてこれが友達というやつだろうか？」と心の中で思う…
謎の美少女の姿が…
何者だ！？
今回はこんな感じでした
いやー、またまた面白かったねー
色々笑える部分も多いし、何より、話の内容に納得して
しまうんだよね。なるほどなあって。
結局、チェーンメールの犯人を見つけなくて済んで良かった。
雪乃は今回の八幡が見つけた解決方法をどう思ったのだろうか？
ちょっとは感心したかな…？ 八幡は自分は何もしていないって
思っていたけど、いや、解決法を導き出したのは八幡だし。
今回の解決法は、葉山的にも大満足だったと思う。
それにしても、八幡が病的にいい人だと思うくらい、ほんとに
葉山君っていい子だねえ… 負の要素を一切感じないもの。
ゆいいつ、いつまでも八幡のことをひきたに君って言っているのが
気になるが、そろそろ八幡から、名前間違えてるんですけどーって
言ってあげたらいいのでは…？ 葉山君、自分が八幡の名前を
ずっと間違えて呼んでいた事に気付いたら、すごく謝ってきそうだ。
ぼっちだった八幡君、奉仕部に入って以来、徐々に
友人ができてきた感じじゃないですか。よかった、よかった。
妹ちゃん、可愛かったな～ 今後出番はどのくらいあるのか。
あと、最後に出てきた謎の美少女は誰なのか！
次回も楽しみすぎる。
前回までのレビューは以下からどうぞ
① こうして彼らのまちがった青春が始まる。
② きっと、誰しも等し並みに悩みを抱えている。
③ たまにラブコメの神様はいいことをする。